高校野球【汗と涙】

俺たちの夏は終わらせない。

【実況・写真】スター誕生、広陵・中村奨成、清宮不在の夏。 聖光学院 (福島) 4 - 6 広陵 (広島)

【実況・写真】スター誕生、広陵・中村奨成 聖光学院 (福島) 4 - 6 広陵 (広島)

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【目次】記事のあらすじ解説

 

 

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広陵・中村奨成、苦投のエースにかけた言葉と決勝弾(日刊スポーツ)

甲子園最強スラッガー捕手の誕生だ。今大会NO・1捕手として注目される広陵(広島)のドラフト1位候補、中村奨成(しょうせい=3年)が、捕手として最多となる1大会4本塁打を記録した。聖光学院(福島)との3回戦で、9回に決勝2ラン。大会タイ記録の3戦連発で、個人1大会最多本塁打記録にも王手をかけた。今日20日の準々決勝は仙台育英(宮城)戦。サヨナラ勝利を飾って勢いに乗る強豪に襲いかかる。

 打った瞬間に確信した。右手を高く上げながら、中村がゆっくりと走り始めた。歓声と拍手が聞こえる中、一塁を回ったところでガッツポーズ。三塁を回り、再びコブシを握った。

 

「勝ちたい気持ちが前面に出た。最高に気持ちよかった。今日は満点くらい」

 

 同点の9回無死一塁。3球目の高め直球を仕留めた。打球は左翼スタンドへ。甲子園初戦から3戦連発。広島大会準決勝から数えると5戦連発だ。1大会4発目は、ドカベンの愛称で親しまれた浪商・香川らを抜き、捕手最多アーチとなった。

 

 約束通りの活躍だった。5回の守備。1死からエース平元がこの日2本目のソロ本塁打を浴びた。さらに2点追加され、1死一塁とされた場面で、中村は平元のいるマウンドに行った。「スコア(ボードを)見てみ。まだ(残りのイニングが)こんだけある。俺が取ったるから堂々と投げろ」。1年から寮で同室の平元は直後の2死で降板したが、中村は6回に体勢を崩しながら同点打。そして9回にV2ランと宣言通りの暴れっぷりだった。

 

 守備でも規格外の活躍を続ける。4回無死一塁から、両膝をついてボールを止めると、すぐに立ち上がって二塁へ送球して盗塁を阻止。さらに8回無死一塁では、送りバントに素早く反応し二塁へ送球し、併殺に仕留めた。遠投120メートル。二塁送球は平均1秒85、最速1秒74というプロ顔負けの強肩を披露した。

 

 甲子園では13打数10安打(打率7割6分9厘)4本塁打で10打点。辛口だった中井哲之監督(55)は「まぐれがここまで続いたら、認めざるを得ません」と目を細め、宿舎でも同室の平元は「今日は何でもやってあげますよ」と大喜び。85年夏にPL学園・清原が樹立した1大会5本塁打の最多記録にも王手をかけた。「どうせやるなら清原さんの記録を抜きたい。記憶にも記録にも残るようにやりたい」。有言実行の男は、今日20日の仙台育英との準々決勝で、さらなる快挙を達成するつもりだ。【中島万季】

 

中村奨成(なかむら・しょうせい)は大野シニア出身

1999年(平11)6月6日生まれ、広島県出身。大野東小1年から野球を始め、3年から捕手になる。中学は「大野シニア」に所属し、3年に県8強入り。広陵では1年春の県大会で背番号20ながらレギュラーを任され、1年夏から背番号2。50メートル6秒0。遠投120メートル。181センチ、78キロ。右投げ右打ち。

 

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【現地写真】聖光学院 (福島) 4 - 6 広陵 (広島)

 

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