高校野球【汗と涙】

俺たちの夏は終わらせない。

【注目投手】帝京高校・松澤海渡、トルネード投法・元U15侍ジャパン代表

【注目投手】帝京高校・松澤海渡、トルネード投法・元U15侍ジャパン代表

f:id:summer-jingu-stadium:20171014160243p:plain

2017年秋季大会で注目した投手。

帝京高校の松澤海渡(2年)だ。元U15日本代表。

 

投球フォームはトルネード。

完全に後ろを振り向くような動作が特徴だ。

f:id:summer-jingu-stadium:20171014160341p:plain

17年夏の夏大会直前の6月に、

体をひねり手元を見えにくくする

「トルネード投法」にフォームを改造した。

 

【スポンサード リンク】

 

松澤海渡のプロフィール・出身中学

北本市立東中学出身

身長182

体重85

 

【17夏】帝京・松沢海渡投手 来年優勝で恩返しを

産経新聞から 2017.7.24 10:10

「悔いの残る球は投げるな」。延長十回1死一、二塁。マウンドに駆け寄った田中麟太郎捕手の言葉にうなずいた。フルカウントで、要求は決め球の真ん中まっすぐ。自信はあった。しかし結果は、左中間のサヨナラ打。真っ白な頭で、マウンドに崩れ落ちた。

中学時代はU-15侍ジャパンに参加し、強豪帝京で1年夏から登板する期待の2年生右腕だ。夏大会直前の6月には、体をひねり手元を見えにくくする「トルネード投法」にフォームを改造。「ストレートのキレが上がった」という投球で好投を続けてきた。

【スポンサード リンク】

 

苦しい試合だった。2点を追う四回から救援。同点に追いついた七回の裏、1死一、三塁から併殺崩れで勝ち越しを許した。前田三夫監督が抗議し、試合が6分間中断するほど際どいタイミングの判定にも、「1点で抑えたら皆が取り返してくれる」と切り替えて後続を打ち取り、仲間とつないだ延長戦だった。

試合後、「絶対お前がエースになって、甲子園に連れて行けよ」と先輩に背をたたかれ、言葉に詰まった。練習メニューを共に考え、フォーム改造に付き合うなど支えてくれた先輩に返す言葉が見つからなかった。「自分の弱さがサヨナラになった。来年優勝して返すしかない」。悔いは残った。だからこそ唇をかみしめ、そう誓った。

【目次】記事のあらすじ解説