【ドラフト候補】星稜・奥川恭伸、最速147キロの全中優勝投手!幼馴染が女房役

星稜・奥川恭伸、最速147キロの全中優勝投手

最速147キロの奥川恭伸(2年)が大きな注目を集めている!

バッテリーを組む山瀬慎之助捕手(2年)とは、石川県の宇ノ気中で全国制覇を果たした2年生バッテリーである。

この奥川と山瀬の二人は、宇ノ気小学校4年生の時からバッテリーを組む。奥川と山瀬は「高校でも全国制覇しよう」と誓い、そろって星稜進学を決めた。

奥川は、「これまで何千、何万球と受けてもらっている。日々の積み重ねが信頼を生んでいる」と語る。バッテリー歴は9年。築きあげた深い絆で勝ち進む。

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奥川は「笑顔」を欠かさない

甲子園のマウンドでも、奥川は笑顔を絶やさない。「常に笑顔でいることで、観客やいろんな人を味方につけられる。野手にも安心感を与えられる」と中学時代から心がけてきたという。

奥川がフォークを覚えたのはセンバツ直線

奥川がフォークを覚えたのは選抜出場直前の3月10日である。

独自トレーニングを積む奥川「クリップを指先でつまむ」

奥川の練習方法は独特だ。通学電車内では、バインダークリップを指先でつまむ自己流の練習も実践しているという。「練習法が正しいか分からないが、指先にボールが引っ掛かる感覚がつかめた」。ボールの回転数を上げることで、直球の質をさらに高めえいる。

捕手の山瀬の名前は「阿部慎之介」から命名

女房役の山瀬は、バットで奥川を援護する。名前の由来は、巨人・阿部慎之介。阿部グッズを愛用し、投手に声をかける時にマスクを上げる角度もマネしているという。「自分も打てる捕手を目指している」。

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ドラフト上位候補へ!まだまだ成長段階

スカウトは、順調に成長すれば来年のドラフト候補になるだろうと語る。それも上位クラスの逸材。身長は180センチを超え、地肩も強く投手として必要なものを持っている。投球フォームの歩幅、スタンスを広げ下半身を使えるようになれば第100回の夏、さらに最終学年となる2019年でには150キロ近い直球を投げることになるだろう。

選抜出場でブレイク、来年のドラフト上位に

昨秋公式戦の奪三振率は、今センバツ大会トップの10・57(53回2/3、63三振)を誇る。8日の練習試合解禁後は甲子園常連校相手に3試合計13回を投げて5安打無失点、23奪三振。奪三振率は驚異の15・92とすごみを増した。「三振は特に狙っているわけではなく、取るべき場面で取れればいい。本当は初球や2球目で打ち取って、なるべく少ない球数で抑えるのが理想」と、 “星稜のドクターK”は独自の投球論をもつ。

奥川恭伸のプロフィール・出身中学

宇ノ気中学
身長181cm
体重78kg
最高球速146km

捲土重来をスローガンに、夏を目指す

星稜・林和成監督は、この大会の目標を「ベスト8」としていた。それを達成する原動力となったのが、2年生右腕の奥川恭伸だった。

3試合とも2番手で登板しロングリリーフ。通算16回1/3を投げ、わずか3失点。準々決勝で三重に延長の末に敗れたが、林は「奥川を出して負けたらしようがない」と納得していた。奥川は石川・宇ノ木中時代に軟式の全国大会で優勝。高校から硬球を握ったのに、すぐに142キロをマークした。球速はどんどん上がり、今春の時点でМAX146キロ。数字以上に伸びがあり、変化球の精度も高い。

センバツ大会で敗れた夜、林はミーティングで「捲土重来をスローガンに、夏を目指す」と話した。昨秋から今春までとは違う野球をする、という意思表示だった。

「甲子園のベスト8とベスト4の間には、大きな壁がある。それにもう一度チャレンジできるチームを作って、夏にまた甲子園に行きたい」 その中心に奥川がいる。

春の石川県大会では、同じセンバツ8強のライバル日本航空石川と決勝で激突。強打線を奥川が完封し優勝を飾った。

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