【写真レポ】桐蔭学園Bチームが劇的優勝!vs桐光学園・第96回全国高校サッカー選手権大会

Bチームとされた桐蔭学園の3年生部員が劇的優勝!

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全国大会(12月30日開幕)の出場48校のうち、47校が決定。最後の代表校の座を懸けて、桐光学園高と桐蔭学園高による決勝戦が12月3日(日)、等々力陸上競技場で行われた。

決勝戦は、延長でも決着がつかない死闘となった。PK戦の末、桐蔭学園が14年ぶりに優勝を果たす!

実は、優勝した桐蔭学園サッカー部の3年生には壮絶なドラマがあった。

「Bチーム」とされた3年生がついに決勝進出、優勝!

名門・桐蔭学園サッカー部は、2015年3月に18年ぶりに「李国秀」が再び監督に就任。その直後、一部週刊誌による監督から部員へのパワハラ騒動が報じられた。

そして、2017年、桐蔭学園サッカー部は「李国秀監督」が率いる下級生チームと、「監督代行」が率いる3年生チームの2チームに事実上分裂。

しかも、今年の”チーム方針”によって、最上級生である3年生は「Bチーム」として扱われ神奈川県3部リーグを戦った。一方、監督として招聘された李監督が手掛ける1、2年生チームは「Aチーム」として同1部リーグを戦った。

Bチームとされた3年生は、悔しい思いを抱きながら限られた環境の中で絆を深め、そして成長した。

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Bチーム3年生に試練は続いた。桐蔭学園はインターハイ予選では、ベスト16敗退。「3年生の選手権出場条件とされていたノルマ」のベスト8入りをすることができなかったため、学校側からは選手権予選は1、2年生で戦うという方針を伝えられた。

しかし、家族や関係者の支援もあり、危ぶまれたBチーム3年生の選手権(神奈川大会)出場が実現する。

そして、ついには強豪校揃いの神奈川大会の「決勝戦」にまで登りつめる。

試練はこれで終わらない。

さらには決勝戦でも彼らに「試練」が襲う。3年生チームをここまで率いてきた大黒柱のキャプテン原川がなんと後半に退場処分となる。1名少ない10名で戦う桐蔭学園は後半戦、そして延長戦を戦い抜き、0-0のままPK戦にもつれ込む。

そして劇的なドラマは最後、対戦相手である桐光学園の最後のキッカー(桐光学園のキャプテン)がPKを外し、桐蔭学園が悲願の優勝(14年ぶり)を果たす。

優勝を決めた試合後、3年生のメンバーや関係者はピッチ上に崩れ落ち号泣した。

優勝を決めた後、後半で退場したキャプテン原川が姿を見せた。原川は泣きはらした顔だった。メンバーたちは原川を迎え入れ、そしてキツく抱き合った。

その後、原川は号泣しながら応援スタンドの前にゆっくりと歩んだ。決勝戦の舞台、等々力陸上競技場を埋め尽くした仲間、支えてくれた家族、OB等に向けて深々と頭を下げた。

このあまりにも劇的な桐蔭学園サッカー部の優勝物語は、サッカー史に刻まれる。

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【写真レポ】桐蔭学園vs桐光学園

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【選手権】桐蔭学園サッカー部・メンバー2017

1.松本龍典(横浜FC鶴見)

2.内田脩平(東急レイエス)

3.森山翔介(桐蔭学園中)

4.原川凌太郎(横浜FM追浜)

5.岩本卓也(東急レイエス)

6.金子大樹(横浜FC)

7.宍戸晃揺(横浜FC)

8.井垣大和(横浜FM追浜)

9.大薗慶悟(宮崎日大中)

10.千葉恭馬(桐蔭学園中)

11.平田一真(FC東京むさし)

12.吉田剛(横浜FC)

13.目黒雄大(桐蔭学園中)

14.村上功樹(FCトッカーノ)

15.ネルソン拓(SCH FC)

16.若林龍(フェルボール愛知)

17.寺澤悠大(横浜FM追浜)

18.吉田理人(貝塚中)

19.嶽間澤佳祐(横浜FC)

20.瀬賀凛太郎(アルビレックス新潟)

21.岩坂公陽(桐蔭学園中)

22.加藤健次(桐蔭学園中)

23.平本大海(SCH FC)

【目次】記事のあらすじ

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