明徳義塾・馬淵監督「日頃の行いがええ」優勝候補の大阪桐蔭のくじ運

明徳義塾・馬淵監督「日頃の行いがええ」優勝候補の大阪桐蔭のくじ運について

第90回記念選抜高校野球大会(23日から13日間=甲子園)の組み合わせ抽選会が16日、大阪市内で行われ、明治神宮大会覇者の明徳義塾(高知)は第3日第1試合で中央学院(千葉)との対戦となった。

優勝候補に挙げられる明徳義塾・馬淵史郎監督(62)を東スポが直撃している。

明治神宮大会を制して臨む大会。「優勝候補」だが

 馬淵監督:そんな気持ちは全然持っとらんよ。そこは一つひとつ(勝ち上がっていく)よ。

今大会「優勝候補」と言えるチームは

 馬淵監督:そうやね、大阪桐蔭、東海大相模、智弁和歌山あたりかな。相模と智弁は(実際に試合を)見たことないけど、やっぱりそこらへんは強いと思うね。

「センバツ初制覇」がかかる。決勝まで当たらないが、タレントが揃う大阪桐蔭がやはり最大のライバルか

 馬淵監督:そこまでウチが勝ち上がらんとね。当たるまで、必死になって戦っていきますよ。それにしても、桐蔭はくじ運がええね。“日頃の行い”がええんやろね(笑い)。

甲子園通算50勝まであと1勝。監督は最近、自ら「オレはいつ辞めてもええ」とおっしゃるのが気になるが

 馬淵監督:その気持ちは変わっとらんよ。もうやり残したと思うこともないし、後進もしっかり育ってる。オレはチームが勝てなくなったら辞めるって考え方は持っとらんから、辞める時はスパッと辞めるよ。ただ、気力と「勝ちたい」と思う気持ちがあるうちはやろうと思っとるんよ。まあ「(甲子園通算)50勝はしたい」って気持ちはあるけどね。49で終わるのもなんやろ…ってのはあるからね(笑い)。

そんなことを言うと野球ファンが悲しむ。甲子園といえば馬淵監督という人も多い

 馬淵監督:ハハハ、そんなことはないよ(笑い)。まあ、100回記念大会(今夏の選手権)は出てきたいって思っとるけどね。

昨春のセンバツ1回戦(早実5―4明徳)で戦った清宮がプロの道を歩み始めた。監督も才能を高く評価していた打者だが、「限局性腹膜炎」を患い、開幕一軍は厳しそうだ

 馬淵監督:カルチャーショックやろ。みんな騒ぎすぎよ。間違いなく非凡なものを持っとるけど、さすがにプロですぐに通用するとはオレも思っとらんかったから。でも少し時間はかかるけど、いずれ出てくる選手とは思っとるよ

改めて清宮のいいところは

 馬淵監督:打球が上がる。(打球の)角度もそうだし、パワーだけじゃなくて遠くに飛ばす技術があるんよ。

プロでもホームランバッターとして大成できるか

 馬淵監督:オレはできると思うよ。早く出てくるには、プロの変化球にいかに対応できるか。高校で何本打ってようが関係ないんよ。キレのある手元でクッと変化するボールに対応できるかやね。少し時間はかかるやろうけど、清宮は出てくるよ。オレはそう思っとるけどね。

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