【一問一答】明徳義塾 馬淵監督、甲子園通算50勝目

【一問一答】明徳義塾 馬淵監督、甲子園通算50勝目

第90回選抜高等学校野球大会第3日第1試合(明徳義塾7x-5中央学院、25日、甲子園)

3年連続18度目出場の明徳義塾(高知)は九回二死一、二塁、4番・谷合悠斗外野手(3年)の逆転サヨナラ3ランで関東大会優勝校の中央学院(千葉)に劇的勝利を収めた。

今大会注目の右腕、市川悠太投手(3年)が6安打5失点で完投。

馬淵監督は甲子園通算50勝目を手に手にし、感極まった表情で激闘を振り返った。

 --サヨナラ勝ちです

 「まあ…勝てたんだなっていうそんな気持ちなんですけれどね。何かやってくれるかなって感じはしてたんですけれど、ツーアウトランナー無しなんで、そこから良くつないでくれましたね。怖いですね。野球は」

 --サヨナラ3ランの谷合の打球は見ていた

 「ベンチから出て飛び上がりましたね。ずっと谷合には、厳しいボールばっかりだったんですけれどね。あそこの勝負決めるときに甘い球を投げてもらったというか、失投を見逃さなかったというか…。野球は怖いですね」

 --よくつないだ

 「明徳の信条ですからね。粘り強いっていうのが、市川とちょっと長打力があるってことで今年注目されていますが、本来は明徳の野球は、守ってつないでという野球。最後の最後にああいう野球をやってくれて監督としてもうれしいですね」

 --市川投手のピッチングは

 「(点を)取られそうにないと思ってたんですけどね。野球はさっきも言いましたが怖いですね。ちょっとしたことからフォアボール出して、デットボール。まだまだ、あそこで自分を冷静に踏ん張れるようなピッチャーになってもらわないと。僕らももっともっと彼の力を上田と思っていますんでね。次の試合に期待したいです」

 --八回は監督から見て変化が

 「(市川は)七回くらいからボールが高かったんですよ。アウトにはしていましたがボールが高いなと。大体ベルトより低め、膝よりちょっと上にぐらいにボールが来ていたのが、七回ぐらいからアウトにはしていましたが、ベルト上の高さにきていたのでベンチに帰ったきたときに『ボール高くなったぞ、気を付けとけよ』って言ったら、あんななったんですけどね。初戦の緊張感というか、練習とは違いますからね。あの辺でバテたのかもわかりません」

 --思い出に残る通算50勝

「そうですね。この試合は忘れられないでしょうね」

 --次戦へ向けて

 「今、勝ったばっかりで後のことを考えている余裕なんてないんですけれど、なんとか運よく勝ったんで全力で研究して次も頑張りたいと思います」

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