【投手復活へ】早稲田実業の中川広渡、けがでマウンド立てず。肩甲上神経麻痺をリハビリ中

【投手復活へ】早稲田実業の中川広渡、けがでマウンド立てず。肩甲上神経麻痺をリハビリ中

早稲田実業で、1年秋はエースとして東京都大会優勝に貢献。16年秋の明治神宮大会でも背番号1をつけた男がいる。

中川広渡だ。

京都出身。先輩の清宮が1年生のときに夏の甲子園で活躍したのを直接観戦。清宮に憧れて早稲田実業へ進学した。

早実のエースとして注目を集めたが、この夏、ベンチ入りはしたものの、登板機会はなかった。実は、4月に肩甲上神経麻痺(まひ)と診断されていた。

中川は慎重にリハビリを続け、復活の時期を探っている。以下、朝日新聞から。
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今度こそ復活を 早実の元エース中川、慎重にリハビリ

2017年12月20日17時56分
朝日新聞

この冬、早稲田実には肩のけがからの復活を目指す右腕がいる。中川広渡(2年)だ。1年秋はエースとして東京都大会優勝に貢献し、今年の選抜大会出場の立役者だった投手だ。
肩に痛みを感じたのは選抜前。ベンチ入りしたが、登板はなかった。代打で2度打席に立っただけで終わった。

「思えば内側の筋肉を鍛えずに外側の筋肉ばかりを鍛えていた」と振り返る。4月、診断されたのはバレーボール選手などに多く、負担がかかりすぎたために発症する肩甲上神経麻痺(まひ)だった。

そこからリハビリを重ね、投球フォームも肩に負担がかかりにくいように変えた。「清宮(幸太郎)さんらが最後で万全でやりたかった」と夏には復帰できると思っていた。しかし、7月の全国選手権西東京大会の直前に再び、痛みが走った。ベンチ入りしたが、今度も登板できなかった。「本当にチームに迷惑をかけてしまった」
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この秋、中川は打撃の良さを買われ、一塁を務めた。そしていま、30メートルぐらいの距離でのキャッチボールをしている。

今度こそ、慎重に復活の時期を探っている。夏からエースを務める同じ2年生の雪山幹太からは刺激を受けている。「雪山は頼もしい存在です。一緒に成長できたらいいと思っています」と中川は言う。

甲子園出場のチャンスはあと一度。中川が復活を果たせば、大きな力になる。(坂名信行)

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