【試合結果】龍谷大平安(京都) 3-8 智辯学園(奈良) 2020年秋季近畿大会

【試合結果】龍谷大平安(京都) 3-8 智辯学園(奈良) 2020年秋季近畿大会

2020年の高校野球・秋季近畿大会の準々決勝は、智辯学園が終盤にビッグイニングを作り、龍谷大平安に8-3で勝利し準決勝進出。センバツ出場が有力に。

初回、龍谷大平安は2番・早川俊のレフトへのソロ本塁打で1点、さらに4番・吉田元のタイムリーで2点を先制する。

一方、智辯学園は3回裏に、ヒットと2つの四球から1死満塁のチャンスから5番・垪和拓海の犠牲フライで1点を返す。6回裏、智辯学園は前回の滋賀学園戦でサヨナラ安打を放った8番・竹村日向がタイムリーを放ち、2-2と同点に追いつく。

さらに、7回裏には6番・三垣飛馬の安打で3-2と勝ち越しに成功。続く8回裏には、2死1・3塁から前川右京が2塁打を放ち2点を追加。さらに4番・キャプテンの山下陽輔が左中間に2ラン本塁打、さらに6番・三浦飛馬が2塁打を放ち、8-2と突き放した。

智辯学園のエース西村王雅は、前回の滋賀学園戦(延長10回)に続いて完投。先制された1回以降は、持ち前の強気なピッチングで龍谷大平安打線を封じ込め、9回7安打1死球3失点と好投した。

10月24日(土) 準々決勝
龍谷大平安(京1) 3-8 智辯学園(奈2) 
龍谷大平安|200|000|001|=3 
智辯学園|001|001|15x|=8
投手:龍谷大平安=石田→林→松岡、智辯学園=西村