【試合速報・結果】星稜 3-0 履正社 センバツ高校野球2019/見どころ・注目選手【甲子園】

星稜vs履正社 試合結果

星稜 3-0 履正社(終了)

星稜100 000 101=3
履正000 000 000=0

【星】奥川(最速151、3安打17K)
【履】清水

星稜(石川)が履正社(大阪)とのV候補対決を制し2回戦進出。プロ注目右腕の奥川恭伸投手(3年)が奪三振ショーを演じた。

奥川は1回に自己最速を更新する151キロをマークするなど伸びのある直球と変化球を内外角に投げ分け、被安打3、毎回の17三振を奪う130球の完封劇だった。



センバツ履正社戦で17奪三振、MAX151キロ

星稜・奥川恭伸はセンバツ初戦の履正社戦で、3安打完封、毎回の17三振を奪う好投。

MAXは自己最速を1キロ更新する151キロを記録した。

試合後、奥川は、「押し引きの投球ができたのが良かった。自分の考えどおりの投球ができたことが嬉しい。これまで沢山経験させてもらって、勝った時もあれば負ける時もあり、負けの経験から学ぶことも沢山あった。終盤ピンチになっても、腕を振って投げることができたのは今までの経験が生きたからだと思う」

また、奥川には、U18高校日本代表でチームメートだった吉田輝星と柿木蓮からもエール。吉田は、「いいボールを投げていた。高2の球じゃなかった。星稜、優勝出来るんじゃないですか」とコメント。柿木は、1週間前に奥川へ激励メールしたといい「頑張ります」と返信があった語った。



敗れた履正社の奥川に関するコメント

履正社の4番・井上広大「球威もあるしキレもある。しっかり打ち返せなかった。僕の中の投手ではナンバーワンだと思う」

履正社の岡田龍生監督「予想通りの素晴らしい投手。奥川くんを打てないと日本一にはなれないとよく分かったと思う」

履正社のエース・清水大成「ストレートが万全ではなかった。そんな中でも抑えるのがエースで、キレで勝負しようとしたが、抑えてやろうという気持ちが出過ぎたかもしれない。甲子園は最高の舞台。素晴らしかった。夏に戻って来れるよう、球威、コントロール、全てをレベルアップしたい。」



履正社戦・12球団のスカウトも絶賛

西武渡辺GM 試合をコントロールする能力があり、将来的に日本を代表する投手になり得る。見た目も大きいし、球に力がある。フォークの落差もすごい。抜けている。

ソフトバンク福山アマスカウトチーフ 大きく間違えないから、ゲームメーク能力が高い。田中将大投手の高校時代と遜色ない。(状態が)悪い時の奥川君も見てみたい。

日本ハム大渕スカウト部長 完成度が高い。本当にいい投手は(私からの)コメントも少ないんです。

オリックス谷口スカウト 履正社の清水君も好投手だけれど、奥川君と比べてしまうと大人と子どものように違って見えてしまう。

ロッテ松本球団本部長 ものが違う。直球の伸び、スライダーのキレが抜群。高校生のレベルではない。普通は夏に飛び抜けるものだが、この時期に、これだけ投げられる。びっくり。

楽天後関スカウト部長 自分のスタイルを持っている。制球が良いので自滅しない。ある程度、思ったところに投げられ、強弱もつけられる。要所で力を入れるセンスもある。

広島高山スカウト 腕が遅れて出てくるのが彼の持ち味。今日は少し高めにぬける球もあったが、スピードがあるので打者は振ってしまう。夏までにもっと伸びそうな選手ですね。

ヤクルト橿渕スカウトグループデスク 真っすぐはもちろん曲がりの遅いスライダーがいい。本当にスケールの大きい投手で楽しみです。

巨人長谷川スカウト部長 上体の使い方が柔らかく、投げる瞬間で力を集約するのがうまい。コントロールもいいしスピード以上に低めのボールがきている。本当に楽しみな選手です。

DeNA吉田スカウト部長 フォームに癖がないし、鍛えていけばスピードもまだまだ出る。

中日音スカウト(星稜OBはやや厳しめ)「初戦にしてはまあまあ。四球を出さないのは評価できる。いろいろな球を試していたね。まだセンバツ。まだまだ上がってくると思うよ」

阪神筒井スカウト いい意味で、力通りの投球ができている。大舞台にも臆することなく投げられていますね。バッテリーで考えているのでしょうが、打者への入り方を見ても頭がいいなと感じます。



星稜vs履正社 試合の見どころ

優勝候補の激突とあって、最も注目を集める対戦カード。

大会ナンバーワン投手の星稜・奥川恭伸は最速150キロを誇り、出場投手中で防御率=2位(0.60)、奪三振率=3位(12.23)、被安打率=4位(5.37)、与えた四死球率=1位(0.75)と圧倒的な力を持つ。

捕手の山瀬とは小学時代からバッテリーを組む。投手は奥川のほか、左腕エースの寺沢寺西・荻原の2年生コンビも力がある。

対する履正社はタレント集団。特に注目は、井上広大だ。187cm、95kg、足は31センチ。秋公式戦は3本塁打を記録。甲子園練習で放った打球の鋭さは、明らかに他選手とは別格。

2年生の小深田大地は秋はチーム最多の14打点とチームの得点源。この二人と奥川の対決が見ものだ。

試合は、最速145キロのエース左腕・井上大成が星稜打線をどう抑えるかが試合のポイント。

星稜は、リードオフマンの東海林、4番の内山がキーマン。また、チーム最多打点を誇る奥川も甲子園の舞台では勝負強いバッティングを見せる。

【第1日 3月23日(土)】
市立呉2-3x市立和歌山 延長11回 (結果)
高松商8-0春日部共栄 (結果)
星稜3-0履正社 (結果)
※開門時間:6時40分 3試合目41,000人



【履正社チーム特徴】

▷甲子園ベンチ入りメンバー

【主な成績】
・大阪大会優勝、近畿大会準優勝

【チームデータ】
・部員数:58人(マネ0)
・9勝1敗
・[率].309[本]11[防]2.48[盗]2
・スポーツ紙評価: B・B・B
 日刊・スポニチ・サンスポ

【打撃力】
・スラッガー井上広大は、ケタ違いの力。187cm、95kg、足は31センチ。
・甲子園練習では明らかに他の選手と異なる打球の速さを見せる。
・秋公式戦は3本、春の練習試合では本塁打を量産中。ニックネームはイノエル。
・サードを守る2年生の小深田大地は注目打者。秋はチームトップの14打点。あだ名は「こぶ」

【投手力】
・エースは最速145キロを誇る左腕・井上大成
 奪三振率は驚異の10.96と出場投手中4位(1位は及川、2位は中森、3位は奥川)。

【トピックス】
主将は野口海音(みのん)
・長男は万太、次男は仁平と海に関する名前がつく。
・チームメイトからのあだ名は「ゴリラ」
・エース清水大成は、そのルックス含め「モテる」とのチーム評。
「他の部活の人から見られているのをよく見ます。清水も笑顔で挨拶していますね」とチームメイト。
・あだ名は「たいちゃん」



【星稜チーム特徴】

▷甲子園ベンチ入りメンバー

【主な成績】
・石川大会優勝、北信越大会優勝
・明治神宮大会準優勝

【チームデータ】
・部員数:50人(マネ0)
・11勝1敗1分け
・[率].286[本]7[防]1.06[盗]21
・スポーツ紙評価:A・A・A
 (日刊・スポニチ・サンスポ)

【投手力】
・世代ナンバーワン右腕・奥川恭伸の圧倒的存在感
・最速150キロを1年夏の甲子園開幕戦のマウンドで記録
・出場投手中、防御率2位(0.60)、奪三振率3位(12.23)、被安打率4位(5.37)、与えた四死球率1位(0.75)と圧倒的な力。
・捕手・山瀬慎之助は小学生時代から奥川とバッテリー。名前は巨人阿部に由来。
・炎の左腕エース寺沢孝多、済美戦の逆転満塁弾の悔しさを忘れない。
・次世代のダブルエース寺西成騎と荻原吟哉が奥川の後に控える。

【打撃力】
・新2年生の多くは「星稜中学」で全国制覇
・元U15の内山壮真、172センチ72キロと小柄も新チームの4番。
・空手が得意で小学校時代には富山県大会を4度優勝。
・リードオフマン東海林航介は5.9秒の俊足。好きなタレントは「エマワトソン」
・全国制覇した星稜中時代の4番打者 有松和輝が怪我から復活。
・エース奥川が秋はチーム最多18打点と得点源

【トピックス】
・背番号17でベンチ入りの吉本有佑は、生徒会長。
・星稜中時代に全国制覇した時の主将・中西さんは腰痛から高校では野球部には入らず、
 現在は生徒会副会長。
・セカンド・山本伊織は、学業でトップに君臨

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