【試合速報・結果】明石商業 4x-3 智弁和歌山 センバツ高校野球2019/注目選手【甲子園】

智弁和歌山3-4明石商(9回サヨナラ本塁打)

智弁和歌山3-4明石商(9回サヨナラ本塁打)
智弁100 020000  =3
明石210 000001x=4

明石商が1番・来田涼斗(2年)の劇的なサヨナラ本塁打で、昨年センバツ準優勝の智弁和歌山を破り春夏通じて初の4強入り。初回も来田だった。押し出し四球で先制された1回、来田涼斗が先頭打者本塁打を放ち、すぐさま同点。

その後、2点を追うの智弁和歌山は5回、黒川史陽主将のタイムリーツーベースと根来塁の犠牲フライで2点を返し、試合を振り出しに戻す。

クライマックスは、同点で迎えた9回裏、明石商の来田がこの日2本目となるソロ本塁打を放ちサヨナラ勝ち。エース中森俊介(2年)も粘りづよい攻撃を見せる智弁和歌山を3点に抑える力投だった。

【第9日 3月31日(日)準々決勝】
習志野 4-3 市和歌山 (みどころ)
龍谷大平安 0-1x 明豊 11回 (みどころ)
東邦 7-2 筑陽学園 (みどころ)
智弁和歌山 3-4x 明石商 (みどころ)
※開門時間:7時 第2試合 41,000人



みどころ/明石商業 vs 智弁和歌山 

明石商業は初戦で国士舘に7-1、2回戦では大分に13-4で勝利。2年生エース中森俊介が、毎試合ごとに自己最速を146キロ、147キロと更新。大舞台でその実力を発揮し、スター性を感じさせる。打撃のキーマンは何と言ってもリードオフマン・1番打者の来田涼斗だ。今大会で最もブレイクしている選手の代表格。過去2試合ともにチームを勢いづける得点源だ。

智弁和歌山は初戦で熊本西に13-2、2回戦では啓新に5-2と勝利。2年生細川、黒川主将東妻純平ら注目打者がここまで勝負づよい打撃。「強打の智弁」は健在だ。前日は、雨で約2時間ほどの中断があり、フィジカル面では最も厳しい環境で準々決勝に臨むことになる。

試合は、明石商業のエース中森と強打の智弁和歌山打線の対決に注目。ともに総合力は高く接戦を予想。智弁和歌山は投手陣の出来、継投がポイントか。ブレイク中の明石商業・来田涼斗、そのスター性を発揮するかにも注目したい。

また、秋の近畿大会で対戦した両チーム。その際は、明石商業が12-0の5回コールドで智弁和歌山に勝利している。

==ここまでの試合結果==

【第5日 3月27日(水)】
国士舘 1-7 明石商業 (結果)
松山聖陵 1-4 大分 (結果)
啓新 5-3 桐蔭学園 (結果)
※開門時間:8時 第3試合 26,000人

【第6日 3月28日(木)】
智弁和歌山 13-2 熊本西 (結果)
高松商 2-6 市和歌山 (結果)
習志野 3-1 星稜 (結果)
※第2試合から2回戦
※開門時間:8時 第3試合 38,000人

【第8日 3月30日(土)】
東邦 12-2 広陵 (結果)
明石商 13-4 大分 (結果)
智弁和歌山 5-2 啓新 (結果)
※開門時間:7時50分 第2試合 34,000人



明石商業・チームの特徴

【主な成績】
・兵庫大会優勝、近畿大会準優勝

【チームデータ】
・部員数:80人(マネ0)
・8勝1敗
・[率].304[本]2[防]1.47[盗]2
・スポーツ紙評価:A・B・B
(日刊・スポニチ・サンスポ)

【投手力】
・投手陣は今大会注目。最速145キロのエース中森俊介(2年)宮口大輝(3年)の二枚看板。
・奪三振率では、中森が12.35と横浜エース及川に次いで出場選手中2位、宮口は9.50で9位。防御率では、宮口は0.93と4位、被安打率では中森が6.03で7位と高い投手力。

【打撃力】
・注目打者は、新2年生の来田涼斗(きた・りょうと)。1年春入学時は部員129人。大所帯の中で1年春から不動の1番を任される。大阪桐蔭や履正社など28校から誘いを受けたが、兄の進んだ明石商業を選択

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センバツベンチ入りメンバー

背番号 選手名 投/打 学年
出身中学/中学時代の所属チーム
1 中森俊介 右/左 2年
 篠山東
 打率.000/本塁打0/打点0(7打席)
2 水上桂 右/右 3年
 宝塚第一/三田ヤング
 打率.355/本塁打1/打点4(31打席)
3 清水良 右/右 3年
 太田/明石ボーイズ
 打率.333/本塁打0/打点0(9打席)
4 岡田光 右/右 3年
 別所/兵庫播磨シニア
 打率.259/本塁打0/打点5(27打席)
5 重宮涼 右/右 3年
 大久保【主将】
 打率.486/本塁打0/打点5(35打席)
6 河野光輝 右/左 3年
 衣川/高砂宝殿ボーイズ
 打率.346/本塁打0/打点4(26打席)
7 溝尾海陸 右/右 3年
 御津/高砂シニア
 打率.258/本塁打0/打点6(31打席)
8 来田涼斗 右/左 2年
 神戸長坂/神戸ドラゴンズ
 打率.243/本塁打1/打点5(37打席)
9 安藤碧 左/左 3年
 井吹台/湊クラブ
 打率.297/本塁打0/打点8(37打席)
10 宮口大輝 右/右 3年
 宝塚/兵庫タイガース
 打率.222/本塁打0/打点4(18打席)
11 南瑛斗 右/右 3年
 宝殿
 打率.-/本塁打-/打点-(-打席)
12 宮下匡雅 右/左 3年
 朝日/高砂シニア
 打率.-/本塁打-/打点-(-打席)
13 水田彩斗 右/右 3年
 魚住
 打率.294/本塁打0/打点1(17打席)
14 宮本啓吾 右/右 3年
 箕面第一/豊中シニア
 打率.-/本塁打-/打点-(-打席)
15 岡部宇裕 右/右 3年
 向洋/兵庫タイガース
 打率.333/本塁打0/打点0(6打席)
16 杉戸理斗 左/左 3年
 長尾
 打率.-/本塁打-/打点-(-打席)
17 横山虎太郎 右/右 3年
 青雲/ヤング淡路
 打率.200/本塁打0/打点1(5打席)
18 百々亜佐斗 右/右 3年
 宝梅/豊中シニア
 打率.-/本塁打-/打点-(-打席)



智弁和歌山・チームの特徴

【主な成績】
・和歌山大会優勝、近畿大会ベスト4
・近畿大会準々決勝で、因縁の対戦相手・大阪桐蔭を5-2で下し選抜切符

【チームデータ】
・部員:24人(マネ0)
・5勝1敗
・[率].383[本]4[防]4.70[盗]4
・スポーツ紙評価:B・B・B
(日刊・スポニチ・サンスポ)

【打撃力】
・打率.383は出場チーム中2番目の高さ、平均得点7.67点も6位と打撃力は健在。
黒川史陽東妻純平はドラフト候補。センバツ直前の練習試合では本塁打を連発し、黒川は高校通算19本、東妻は高校通算20本に伸ばしている。(3月13日時点)
・黒川主将は、3月8日以降の練習試合(10試合)で7本塁打と絶好調。

【投手力】
・秋に課題とされた投手陣は、主に4人。柱はエース右腕・池田陽佑。2018春センバツで3試合に登板、経験もある。
・守備も堅い。1試合平均エラー数は0.67と7位。

【トピックス】
・3、2年生合わせて24人の少数精鋭
・東妻はクラスで1番の学力を誇り、また「東妻好きー!という女子が多い」とのチーム評。
・智弁和歌山の上原佑斗と市立和歌山の上原拓海は兄弟だ。

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センバツベンチ入りメンバー

背番号 選手名 投/打 学年
出身中学/中学時代の所属チーム
1 池田陽佑 右/右 3年
 京都・宇治/京都ブラックス
 打率.000/本塁打0/打点0(1打席)
2 東妻純平 右/右 3年
 紀伊/紀州ボーイズ 
 打率368/本塁打2/打点8(19打席)
3 佐藤樹 右/右 3年
 貴志川/和歌山岩出ボーイズ
 打率.333/本塁打0/打点4(18打席)
4 黒川史陽 右/左 3年
 奈良・河合第一/泉州阪堺ボーイズ【主将】
 打率.316/本塁打0/打点5(19打席)
5 入江諒 右/右 3年
 高積/和歌山岩出ボーイズ
 打率.333/本塁打0/打点1(3打席)
6 西川晋太郎 右/右 3年
 保田/紀州由良シニア
 打率.333/本塁打0/打点5(24打席)
7 硲祐二郎 左/左 3年
 東
 打率.250/本塁打0/打点1(4打席)
8 細川凌平 右/左 2年
 京都・嵯峨/京都東山ボーイズ
 打率.500/本塁打0/打点1(26打席)
9 根来塁 右/左 3年
 貴志川/紀州ボーイズ
 打率.500/本塁打0/打点4(18打席)
10 綾原創太 右/右 2年
 貴志/紀州ボーイズ
 打率.526/本塁打2/打点11(19打席)
11 池田泰騎 左/左 2年
 大阪・登美丘
 打率.444/本塁打0/打点2(9打席)
12 湯浅公貴 右/右 3年
 南部
 打率.000/本塁打0/打点0(1打席)
13 上原佑斗 右/左 3年
 伏虎/和歌山ボーイズ
 打率.-/本塁打-/打点-(-打席)
14 久保亮弥 右/右 3年
 三重・矢渕/和歌山南紀ボーイズ
 打率.308/本塁打0/打点1(13打席)
15 平田晃将 右/右 2年
 大阪・福泉南/和泉ボーイズ
 打率.000/本塁打0/打点0(1打席)
16 小林白彪 右/左 2年
 由良/和歌山日高ボーイズ
 打率.000/本塁打0/打点0(4打席)
17 山本雄太 左/左 3年
 西脇/和歌山シニア
 打率.-/本塁打0/打点0(0打席)
18 小林樹斗 右/右 2年
 松洋
 打率.-/本塁打0/打点0(0打席)

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