【試合速報・結果】明石商業 4-2 東邦 センバツ高校野球2019/注目選手【甲子園】

【試合速報・結果】明石商業 vs 東邦

東邦4-2明石商(終了)
明石000 000 020=2
東邦000 000 31X=4
【東】石川【明】中森
【本】吉納3ラン(東)安藤2ラン(明)

平成元年の優勝校、東邦が平成最後の大会で30年ぶりに決勝進出。試合はエースの対決となった。東邦・石川昂弥明石商・中森俊介(2年)の両先発投手が力投。

0-0で迎えた7回、四死球で作った2死一、二塁の好機に習志野・吉納翼が、左中間に先制のスリーランホームランを放ち、均衡を破る。その直後、明石商も8回に2死から重宮涼が二塁打で出塁すると、続く安藤碧が右中間にツーランホームランを放ち、1点差に詰め寄る。

しかし、東邦は8回に明石商の守備の乱れで貴重な追加点を挙げ、逃げ切った。

【第10日 4月2日(火)準決勝】
習志野 6-4 明豊 (結果)
明石商業 2-4 東邦 (結果)
※開門時間:9時半 32,000人



見どころ

明石商業はここまで国士舘に7ー1、大分に13-4、智弁和歌山に4x-3(9回サヨナラ)で勝利し、ベスト4進出。投げては2年生エースの右腕・中森俊介が、智弁和歌山戦では9回を投げ切るなど好投。連投の疲れあるか。打撃面では1番・来田涼斗(2年生)がキーマン。智弁和歌山戦では先頭打者弾・サヨナラ弾と今大会で最もブレイクしている選手だ。U18高校日本代表一次候補にも2年生ながら選出。

東邦はここまで富岡西に3-1、広陵に12-2、筑陽学園に7-2と勝利し、ベスト4進出。投打の軸は、エースで主将の石川昂弥だ。平成最初の王者が平成最後の王者を目指し、気合十分。今大会屈指とされる攻撃力もエンジンがかかってきた。

試合は、強力打線の東邦と明石商業・中森俊介の対決がポイントになりそう。2枚看板の一人・宮口は怪我の影響もあり、大分戦で途中降板。中森は、連戦の疲れが気がかりだが、来田涼斗ら打線が援護したい。

東邦は、海外遠征中だったマーチングバンド部が準決勝から参戦。友情応援を行ってきた大阪桐蔭の吹奏楽部とコラボが実現する。両校合わせて約150人が集結予定。強力な応援団が後押しする。



明石商(兵庫)3年ぶり2回目

センバツ準々決勝・智弁和歌山に4x-3(9回サヨナラ)

智弁和歌山3-4明石商(9回サヨナラ本塁打)
智弁100 020000  =3
明石210 000001x=4

明石商が1番・来田涼斗(2年)の劇的なサヨナラ本塁打で、昨年センバツ準優勝の智弁和歌山を破り春夏通じて初の4強入り。初回も来田だった。押し出し四球で先制された1回、来田涼斗が先頭打者本塁打を放ち、すぐさま同点。

その後、2点を追うの智弁和歌山は5回、黒川史陽主将のタイムリーツーベースと根来塁の犠牲フライで2点を返し、試合を振り出しに戻す。

クライマックスは、同点で迎えた9回裏、明石商の来田がこの日2本目となるソロ本塁打を放ちサヨナラ勝ち。エース中森俊介(2年)も粘りづよい攻撃を見せる智弁和歌山を3点に抑える力投だった。

【第9日 3月31日(日)準々決勝】
習志野 4-3 市和歌山 (みどころ)
龍谷大平安 0-1x 明豊 11回 (みどころ)
東邦 7-2 筑陽学園 (みどころ)
智弁和歌山 3-4x 明石商 (みどころ)
※開門時間:7時 第2試合 41,000人



センバツ/2回戦 大分に13-4で勝利 

明石商13-4大分(終了)
明石140 210 140=13
大分100 000 030=4
【明】宮口、中森、溝尾、杉戸、南
【大】武藤、飯倉、長尾、石丸

明石商が大分を圧倒し、甲子園初出場だった16年春以来のベスト8に進出。2回に岡田光が勝ち越しソロ本塁打を放ち、ペースを握る。さらに今大会注目の来田涼斗(2年)の2点タイムリースリーベースなどで4点を奪い勢いづけた。

明石商の先発・宮口は怪我の影響もあり、2回途中降板。エース中森俊介が途中登板し、最速147キロを記録。初戦に続き、自己最速をまたも1キロ更新した。また、打っては4回にソロ本塁打を放つ活躍。大分は1回に同点に追いついたが、その後苦しい試合展開を強いられ、敗れた。

【第8日 3月30日(土)】
東邦 12-2 広陵 (結果)
明石商 13-4 大分 (結果)
智弁和歌山 5-2 啓新 (結果)
※開門時間:7時50分 第2試合 34,000人



センバツ/初戦 国士舘に7-1で勝利

明石商7-1国士舘(終了)
国士000 100 000=1
明石030 000 13X=7
【国】白須、山田、石橋
【明】中森(10K)

明石商業が、東京王者の国士舘を7-1で破り、初出場だった16年に続き、初戦突破。先発の2年生エース・中森俊介は初回に自己最速146キロを記録。ヒットを浴びるも要所を締めて、1失点10奪三振の完投勝利。

攻撃では、2回2アウト満塁から押し出しの四球で先制すると、不動のリードオフマン・来田涼斗がタイムリーでさらに2点を追加。終盤にも来田が勝負強いバッティングを見せ、国士舘を突き放した。

一方、10年ぶり9回目のセンバツとなった国士舘は、先発の白須仁久が7回途中まで相手打線を4安打に抑えたが、7四球と制球に苦しんだ。打線はチャンスを生かせなかった。4番・黒澤が1月の怪我から回復し、活躍を見せた。

【第5日 3月27日(水)】
国士舘 1-7 明石商業 (結果)
松山聖陵 1-4 大分 (結果)
啓新 5-3 桐蔭学園 (結果)
※開門時間:8時 第3試合 26,000人


チームの特徴

【主な成績】
・兵庫大会優勝、近畿大会準優勝

【チームデータ】
・部員数:80人(マネ0)
・8勝1敗
・[率].304[本]2[防]1.47[盗]2
・スポーツ紙評価:A・B・B
(日刊・スポニチ・サンスポ)

【投手力】
・投手陣は今大会注目。最速145キロのエース中森俊介(2年)宮口大輝(3年)の二枚看板。
・奪三振率では、中森が12.35と横浜エース及川に次いで出場選手中2位、宮口は9.50で9位。防御率では、宮口は0.93と4位、被安打率では中森が6.03で7位と高い投手力。

【打撃力】
・注目打者は、新2年生の来田涼斗(きた・りょうと)。1年春入学時は部員129人。大所帯の中で1年春から不動の1番を任される。大阪桐蔭や履正社など28校から誘いを受けたが、兄の進んだ明石商業を選択

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センバツベンチ入りメンバー

背番号 選手名 投/打 学年
出身中学/中学時代の所属チーム
1 中森俊介 右/左 2年
 篠山東
 打率.000/本塁打0/打点0(7打席)
2 水上桂 右/右 3年
 宝塚第一/三田ヤング
 打率.355/本塁打1/打点4(31打席)
3 清水良 右/右 3年
 太田/明石ボーイズ
 打率.333/本塁打0/打点0(9打席)
4 岡田光 右/右 3年
 別所/兵庫播磨シニア
 打率.259/本塁打0/打点5(27打席)
5 重宮涼 右/右 3年
 大久保【主将】
 打率.486/本塁打0/打点5(35打席)
6 河野光輝 右/左 3年
 衣川/高砂宝殿ボーイズ
 打率.346/本塁打0/打点4(26打席)
7 溝尾海陸 右/右 3年
 御津/高砂シニア
 打率.258/本塁打0/打点6(31打席)
8 来田涼斗 右/左 2年
 神戸長坂/神戸ドラゴンズ
 打率.243/本塁打1/打点5(37打席)
9 安藤碧 左/左 3年
 井吹台/湊クラブ
 打率.297/本塁打0/打点8(37打席)
10 宮口大輝 右/右 3年
 宝塚/兵庫タイガース
 打率.222/本塁打0/打点4(18打席)
11 南瑛斗 右/右 3年
 宝殿
 打率.-/本塁打-/打点-(-打席)
12 宮下匡雅 右/左 3年
 朝日/高砂シニア
 打率.-/本塁打-/打点-(-打席)
13 水田彩斗 右/右 3年
 魚住
 打率.294/本塁打0/打点1(17打席)
14 宮本啓吾 右/右 3年
 箕面第一/豊中シニア
 打率.-/本塁打-/打点-(-打席)
15 岡部宇裕 右/右 3年
 向洋/兵庫タイガース
 打率.333/本塁打0/打点0(6打席)
16 杉戸理斗 左/左 3年
 長尾
 打率.-/本塁打-/打点-(-打席)
17 横山虎太郎 右/右 3年
 青雲/ヤング淡路
 打率.200/本塁打0/打点1(5打席)
18 百々亜佐斗 右/右 3年
 宝梅/豊中シニア
 打率.-/本塁打-/打点-(-打席)



東邦(愛知)2年連続30回目

センバツ準々決勝/筑陽学園に7-2で勝利

東邦000 205 000=7
筑陽000 100 100=2
【筑】西、菅井、西舘
【東】石川、奥田

東邦が筑陽学園に7ー2で快勝し、平成最初に優勝した89年以来30年ぶりの4強入り。

まず、4回表に2点を先制。その裏1点を返されたが6回にビッグイニングを作る。6安打を集中、打者10人を送る猛攻で5点を奪い、自慢の強打を見せた。先発したエース石川昂弥は、7回3安打2失点とこの試合も好投。

初出場の筑陽学園は5回まで接戦を演じたが、6回、東邦の強力打線に自慢の投手陣「三本の矢」がつかまった。

【第9日 3月31日(日)準々決勝】
習志野 4-3 市和歌山 (みどころ)
龍谷大平安 0-1x 明豊 11回 (みどころ)
東邦 7-2 筑陽学園 (みどころ)
智弁和歌山 3-4x 明石商 (みどころ)
※開門時間:7時 第2試合 41,000人



センバツ2回戦/広陵に12-2で勝利

広陵2-12東邦(終了)
東邦204 000 330=12
広陵000 000 020=2
【東】石川、奥田、植田
【広】河野、石原、森、高
【本】石川

東邦が広陵との注目カードを12ー2で圧倒勝利。ベスト8に駒を進めた。

最速150キロを初戦で記録した広陵エースの河野佳を攻略。3回には二刀流のエース石川昂弥がレフトスタンドにソロ本塁打を放ち、チームに勢いをつけ合計16安打12得点。広陵は3回途中から登板した2番手の左腕・石原勇輝が角度あるクロスファイアを駆使して、粘りの投球を見せるも流れを引き寄せられなかった。

【第8日 3月30日(土)】
東邦 12-2 広陵 (結果)
明石商 13-4 大分 (結果)
智弁和歌山 5-2 啓新 (結果)
※開門時間:7時50分 第2試合 34,000人



センバツ初戦/富岡西に3-1で勝利

東邦3-1富岡西
富西000 001 000=1
東邦001 000 20X=3
【東】石川【富】浮橋

強打を誇る東邦が、21世紀枠・富岡西に3-1で勝利。

東邦のエースで3番の石川昂弥は、3回に先制犠飛7回には3点目を奪うタイムリーを放つ活躍。投げては丁寧な投球で1失点完投、毎回の11三振を記録。

アルプスには大阪桐蔭吹奏楽部が友情応援し勢いをつけた。21世紀枠で初出場の富岡西は、強豪の東邦相手に互角の戦い。エース浮橋幸太は要所を攻める投球を見せるも、打撃面であと一本がでなかった。

【第4日 3月26日(火)】
福知山成美 2-3 筑陽学園 (結果)
八戸学院光星 0-2 広陵 (結果)
富岡西 1-3 東邦 (結果)
※開門時間:8時 第2試合 29,000人


チームの特徴

【主な成績】
・愛知大会優勝、東海大会準優勝
・平成最初の選抜王者、平成最後の選抜優勝目指す

【チームデータ】
・部員:54人(マネ8)
・15勝2敗
・[率].386[本]14[防]2.38[盗]69
・スポーツ紙評価:B・A・B
 (日刊・スポニチ・サンスポ)

【打撃力】
エースで主将の石川昂弥が投打の柱。父も元東邦。石川は秋の本塁打7本、27打点は出場選手中でトップ。
・チーム打率.386、平均得点9.47は出場校1位の打率
・出場選手中、長屋陸渡(背番号5)が打率.500で全体で4位
・打点はトップ3に石川が27打点、熊田が24打点、成沢が20打点と上位独占
・平均得失点差は7.35点は1位。秋は「圧勝」して選抜へ
・機動力面では、平均盗塁数は4.06と出場校で1位。
・盗塁数はトップ10に成沢・仲間・石川・東海林・松浦・松井・坂上の6人が並ぶ

【投手力】
・背番号11 投手の奥田優太郎は、防御率1.35(6位)、被安打率は5.37(4位)
・守備も堅く、1試合平均のエラー数は0.47と2位。

【トピックス】
・植田結喜(背番号10)は熱心な勉強家、成績は部内トップ

▷東邦の友情応援に大阪桐蔭吹奏楽部が参加

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センバツベンチ入りメンバー

【更新済1】公式ガイドブック(3月13日発売)から全出場校のベンチ入りメンバーを更新
【更新済2】直前登録メンバー変更を反映済み(3月18日発表)※赤字で記載

背番号 選手名 投/打 学年
出身中学/中学時代の所属チーム
1 石川昂弥 右/右 3年
 亀崎/愛知知多ボーイズ【主将】
 打率.474/本塁打7/打点27(57打席)
2 成沢巧馬 右/右 3年
 日進/豊田リトルシニア
 打率.358本塁打2/打点24(53打席)
3 松井涼太 左/左 3年
 豊川東部/東三河ボーイズ
 打率.420/本塁打0/打点8(50打席)
4 杉浦勇介 右/左 3年
 高浜東/愛知衣浦リトルシニア
 打率.358/本塁打1/打点11(53打席)
5 長屋陸渡 右/右 3年
 六ツ美/愛知衣浦リトルシニア
 打率.500/本塁打2/打点11(38打席)
6 熊田任洋 右/左 3年
 岐阜・長森/岐阜青山ボーイズ
 打率.435/本塁打1/打点25(62打席)
7 吉納翼 右/左 2年
 松原/名古屋富士ボーイズ
 打率.400/本塁打0/打点3(10打席)
8 河合佑真 右/右 3年
 三谷/岡崎中央ボーイズ
 打率.317/本塁打0/打点9(41打席)
9 坂上大誠 右/左 3年
 千種台/名古屋北リトルシニア
 打率.490/本塁打1/打点19(49打席)
10 植田結喜 左/左 3年
 静岡・雄踏/浜松ボーイズ
 打率.333/本塁打0/打点1(15打席)
11 奥田優太郎 右/右 3年
 日進西/愛知フラッシュジュニア
 打率.091/本塁打0/打点1(11打席)
12 伊東樹理 右/右 3年
 岐阜・陽南/アドバンスベースボールクラブ
 打率.-/本塁打0/打点0(0打席)
13 村北翔哉 右/両 3年
 みよし北
 打率.000/本塁打0/打点0(1打席)
14 仲間裕也 右/右 2年
 沖縄・金武
 打率.243/本塁打0/打点9(37打席)
15 山田航大 右/右 2年
 三重・一志/伊勢志摩ボーイズ
 打率.-/本塁打-/打点-(-打席)
16 岡田一晟 右/右 3年
 豊国/名古屋北シニア
 打率.000/本塁打0/打点0(1打席)
17 水鳥零士 右/右 2年
 竜海/愛知蒲郡シニア
 打率.000/本塁打0/打点0(2打席)
→(変更) 道﨑涼太 右/右 3年
 東部
18 土屋大貴 右/右 2年
 岐阜・釜戸/陶都ボーイズ
 打率.000/本塁打0/打点0(3打席)

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