【春の甲子園】選抜高校野球2020 中止が決定!日程・出場校・21世紀枠【無観客試合も断念】

春の甲子園 センバツ特集

《特集》センバツ代替大会は8月10日(月)開幕、「地方代替大会」検討状況はこちら(更新)

2020年 春のセンバツ甲子園は、新型コロナウィルス感染拡大を受け、中止が決まった。

これまで夏の甲子園では、①1918年夏(米騒動)②1941年夏(戦局深刻化)の2回、中止されるケースがあったが、センバツ中止は史上初となる。

当初、センバツは3月19日(木)から13日間で開催され、決勝は3月31日(火)を予定していた。

これまで、高野連は3月4日(水)に「無観客試合」を前提に準備すると発表していたが、3月11日(水)に再度協議し、中止を決めた。他のスポーツが早い段階で中止を決断する中、高野連は選手の夢を実現させるべくギリギリまで対策・検討していた。

▶︎今回、甲子園の土を踏むことが叶わなかった全32出場校のベンチ入りメンバー(18人)、センバツ注目選手などを特集する。

【センバツに関する主な大会日程】
3月19日(木)開幕
3月27日(金)準々決勝 8時半〜
3月28日(土)休養日
3月29日(日)準決勝 11時〜
3月30日(月)休養日
3月31日(火)決勝戦 12時半〜



出場校・ベンチ入りメンバー

◉全32出場校のチーム紹介ページでは、注目選手・メンバー・チーム打率・防御率・本塁打数・部員数・スポーツ紙評価(A/B/C)などのチーム成績のデータ集(ランキング)も掲載している。

◉左からセンバツ出場回数、スポーツ紙5紙のABC評価の数となる。

【21世紀枠:3校】21世紀枠一覧
帯広農業(北海道4強)初出場 A0 B0 C5
磐城(東北8強)3回目  A0 B1 C4
平田(中国8強)初出場 A0 B1 C4

【北海道:1校】北海道大会
白樺学園初出場(優勝、神宮4強)A0 B5 C0

【東北:2校】東北大会
仙台育英13回目(優勝)A4 B1 C0
鶴岡東2回目(準優)A0 B5 C0

【関東・東京:6校】関東東京大会
健大高崎4回目(優勝、神宮準優)A5 B0 C0
山梨学院4回目(準優)A0 B5 C0
東海大相模11回目(4強)A3 B2 C0
桐生第一6回目(4強)A0 B4 C1
国士舘10回目(優勝)A0 B4 C1
花咲徳栄5回目(8強)A0 B5 C0

【東海:2校】東海大会
中京大中京31回目(優勝、神宮優勝)A5 B0 C0
県立岐阜商業19回目(準優)A0 B5 C0

【明治神宮枠 東海:1校】神宮大会
加藤学園初出場 A0 B3 C2




【北信越:2校】北信越大会
星稜14回目(優勝)A1 B4 C0
日本航空石川2回目(準優)A0 B3 C2

【近畿:6校】近畿大会
天理24回目(優勝、神宮4強)A3 B2 C0
大阪桐蔭11回目(準優)A5 B0 C0
履正社9回目(4強)A4 B1 C0
智辯学園13回目(4強)A0 B5 C0
明石商業3回目(8強)A2 B3 C0
智辯和歌山14回目(8強)A0 B5 C0

【中国・四国:5校】中国四国大会
倉敷商業4回目(優勝)A0 B5 C0
鳥取城北2回目(準優)A0 B5 C0
明徳義塾19回目(優勝)A0 B5 C0
尽誠学園7回目(準優)A0 B4 C1
広島新庄2回目(4強)A0 B4 C1

【九州:4校】九州大会
明豊4回目(優勝)A1 B4 C0
大分商業6回目(準優)A0 B5 C0
創成館4回目(4強)A0 B3 C2
鹿児島城西初出場(4強)A0 B3 C2



21世紀枠 帯広農業=北海道地区 

・今年は創立100周年の節目を迎え、82年夏以来2度目となる甲子園出場。1926年創部。

・野球部員36人中20人が農業後継者。生徒は畑でイモや小麦などを生産するほか、畜産や食品製造などを学ぶ。早朝や放課後に乳牛や園芸などの実習があり、全員が集まる練習は土日曜日のみ

・秋季大会では、十勝地区大会全3試合をコールド勝ち。北海道大会4強。夏の秋田遠征では、金足農と練習試合を行い1敗1分け。同じ農業校の強豪から刺激を受け、秋躍進。

・NHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」のモデル校として注目を集めた。

21世紀枠 磐城=福島/東北地区

台風19号でいわき市が浸水被害に遭うなか、秋季東北大会で2勝をあげ8強入り。東北大会の初戦の後、台風19号の被害に。学校周辺も河川の氾濫で大きな被害を受けた。その中、臨んだ2回戦では逆転勝利。

・大会後は、土が大量に流出したグラウンドを整備し、サッカー部とラグビー部に提供。被災家屋の片付けなどボランティア活動を実施。

・地域随一の進学校。甲子園に春2回、夏7回出場。1971年夏の甲子園で県勢最高の準優勝。春の甲子園は45年間出場がない。

・部員は、選手19人と女子マネジャー1人。近くの小学校の学童で週1回程度、ティーボール・ドッジボール・鬼ごっこなどの地域普及活動を実施。

21世紀枠 平田=島根/中国地区

文武両道の進学校。1916年、平田農学校として開校。これまで21世紀枠の候補校選出は、補欠校だった前回大会に続いて2年連続3回目。今回初の選出となる。

・秋の島根県大会準優勝、中国大会8強。平日の練習時間は2時間で、グラウンドは狭い上に陸上部とサッカー部との共用。

・「普及班」を中心にオフシーズンに園児らを招いたり、保育園に出向いたりして野球体験会を開催。新聞紙を丸めたバットで体験会で使うなど、安全面にも配慮。



センバツ優勝候補を予想

センバツの優勝候補の軸となりそうなのは、タレント揃いの大阪桐蔭、夏の甲子園優勝の履正社、「中森俊介来田涼斗コンビ」を擁し春夏甲子園4強の明石商業、激戦区の近畿王者である天理などの近畿勢に加え、

秋日本一の中京大中京、群馬3位からの下克上で関東王者・神宮準優勝の健大高崎、戦力が揃い甲子園経験が豊かな星稜仙台育英明豊東海大相模、と分析・予想する。

そこに、明徳義塾県立岐阜商業花咲徳栄智辯和歌山白樺学園大分商業鶴岡東らがダークホースとして頂点を狙う展開か。

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