【東大目指す】花巻東の大巻将人(野球部員)、「1人部屋」で文武両道究める!

【東大目指す】花巻東の大巻将人(野球部)、「1人部屋」で文武両道究める!

センバツ開会式でプラカードを持った花巻東の大巻将人(3年)は、「ベンチ入り」と「名門・東京大学合格」の2つの夢っている。1年生秋に担任から勧められて決意した「東大合格」という夢。高校進学時には、県内屈指の進学校の「盛岡一」も狙えたが、「野球がやりたい、甲子園に行きたいと考えた」と花巻東を選んだという。

現在も学内テストは常に「上位」。勉強時間は限られている。平日は午後4時から練習に参加し、自主練習や洗濯などを経て、勉強できるのは午後11時の点呼後。遠征時も移動のバス車内で英単語帳を反復して読むなど、「勉強の量では負けるので、質で勝てるようにしたい」と時間を無駄にしない。

“特別扱い”も拒んだ。スタッフ陣からは他の選手より先にメニューをこなして練習を切り上げ、勉強時間を確保する提案もあったが、大巻は「チームはみんなで作っていくものだと思う」と固辞した。佐々木洋監督は「彼の夢をお手伝いするのも監督の役目」と、1人部屋を割り当て、勉強に集中できる環境を整えている。

頑張りを評価され、3月のセンバツでは開会式のプラカード役を任された。大巻は「あれだけお客さんがいる中で歩いたのは初めて。堂々と歩くことだけを心掛けた」と笑顔で振り返った。

 

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