【福井国体】金足農業ベンチ入りメンバー|3年生で唯一ベンチ入り逃した川和田優斗がメンバー入り

金足農業、国体は3年生「10人野球」で

夏の甲子園で大旋風を巻き起こした金足農業ナイン。いよいよ福井国体(9月30日開幕)にやってくる。

ベンチ入りメンバー16名が発表された。詳細は以下。

10人目の3年生・川和田優斗がベンチ入り

夏の秋田大会、そして甲子園と、最後まで9人の3年生で戦い抜いたことで話題にもなった金足農業。

この金足農業の野球部3年生で、ただ一人、夏の甲子園でベンチ入りできなかった選手がいる。彼の名前は、川和田優斗だ。

秋田大会は背番号20も、甲子園入りしたあとののメンバー発表では名前が呼ばれることなく、ベンチ入りを逃した。

川和田優斗は、甲子園ではボールボーイを務め、一番近くで活躍する3年生、そして大歓声が送られる彼らを見守っていた。

その川和田優斗が、福井国体のベンチ入りメンバー16人に入った。

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甲子園ベンチ入りメンバーできず号泣した川和田優斗

甲子園のベンチ入りメンバーが発表された瞬間、川田は、その場はこらえ、コーチの前で号泣したという。

当時を振り返り、佐々木大夢主将(3年)は「誰1人、言葉を発することができなかった。空気が張り詰めました」と語る。

エース吉田輝星(3年)は、「目標は日本一だけれど、最低限でも国体の権利をとろう。川和田と、もう1回野球をしようぜ」と声をかけた。

そして、佐々木主将から「ボールボーイをやってくれ。一番近くにいられるから」と指名され、夏の舞台に立った。

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ともに過ごした3年生たち

投手だった1年秋に死球を受け右肘筋挫傷。約2カ月間のリハビリを経て復帰も、思うように投げられず外野手に。

野球の練習後はたまに、農場当番の高橋に誘われて、鶏や豚の世話をした。冬は雪でつぶれそうなビニールハウスの雪下ろしをみんなでやった。

甲子園を振り返り、川和田は「同級生なのに、あこがれみたいになっていった」と語った。

甲子園決勝後、ナインが甲子園の土を集めるのを眺めていた。

すると、「川和田も来い!」と呼ばれた。川和田も輪に加わった。

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福井国体 金足農業ベンチ入りメンバー

背番号 選手 学年 打率 身長 体重 投打
1 吉田輝星 (3年) .353 176 81 右右
2 菊地亮太 (3年) .000 172 73 右右
3 高橋佑輔 (3年) .385 178 77 右右
4 菅原天空(3年) .294 175 69 右左
5 打川和輝 (3年) .389 185 90 右右
6 斎藤璃玖 (3年) .333 175 67 右左
7 佐々木大夢(3年) .538 171 73 右右
8 大友朝陽(3年) .188 174 72 右右
9 菊地彪吾 (3年) .385 180 77 右右
<控え>
川和田優斗(3年)
関悠人(2年)
沢石和也 (2年)
船木弦 (2年)
佐々木大和 (2年)
工藤来夢 (2年)
加藤響(2年)
数字は秋田大会の成績

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