【組み合わせ】慶応義塾vs彦根東の進学校対決!選抜初戦で激突(3月28日水)

慶応義塾vs彦根東の進学校対決!選抜初戦で激突(3月28日水)

選抜高校野球2018大会6日目、慶応と彦根東の進学校対決が行われた。

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第6日目 3月28日(水曜日)

9:00 彦根東-慶応義塾

家庭教師のトライ(偏差値)

慶應義塾(私立76) 
彦根東(公立68)

両高校の横顔

慶応(神奈川) 1858年創立の私立校。森林貴彦監督。生井、渡部の両左腕が二枚看板で、捕手の善波ら守備も堅実。卒業生に広島の加藤拓也投手。

彦根東(滋賀) 1876年創立の県立校。村中隆之監督。昨夏の甲子園でも主戦だった左腕の増居は頭脳的な投球が光る。井伊直政由来の「赤鬼魂」が学校のモットー。

彦根東4-3慶応、彦根東が勝利

彦根東(滋賀)

000001030=4

000000210=3

慶応(神奈川)

慶応は生井、彦根東は増居の両左腕が先発。

彦根東は五回、高内の安打と川嶋のバントが悪送球を誘い(記録は犠打と失策)、無死一、二塁としたが、増居の三振の際に、二塁走者が飛び出し、捕手からの送球で刺され好機を逃した。慶応はその裏、大川の右前打を足場に1死三塁としたが、後続が連続三振に倒れた。

彦根東は六回、1死から今井、朝日の連続内野安打などで満塁とすると、山岡の二ゴロで1点を先取した。

慶応は七回、2四球と安打で無死満塁とし、善波の左前2点適時打で逆転した。

彦根東は八回、朝日の右中間三塁打などで2死一、三塁とし、高内の左翼ポール際への3点本塁打でひっくり返した。

慶応は八回2死一塁から奥村の左翼線適時二塁打で1点差に迫った。彦根東は増居が完投し、逃げ切った。

粘って逆転3ラン

彦根東・増居、慶応・生井の両左腕による投手戦。後半に入ったところで試合が大きく動いた。

彦根東は、逆転された直後の八回、2死一、三塁から高内が左翼へ、再逆転となる3点本塁打を放った。

「ロースコアに持ち込み、終盤まで粘れば、どこかチャンスはある。火が付けば突き抜ける力があるので、そこまで我慢したい」。彦根東の村中監督の読みが当たった。

六回に先制はしたものの、慶応の左腕・生井の投球に押されていた。

生井はしっかりと腕を振る。しかも速球も変化球も腕の軌道がほぼ同じで、見分けがつきにくい。それでいて130キロ台後半の速球を投げ込み、変化球を低めに集めてきた。

「(左投手対策は)特別なことはしていない。昨秋もいい投手と対戦してきている。ただ球が速いので、慣れるまでには時間がかかるだろう」。これもまた村中監督の想定通りだった。

八回1死。この日3番に座った朝日が初球の速球を右中間へ運び、三塁打とし、生井にプレッシャーを掛けた。こらえ切れなかったか生井は2死後、山岡に四球を与え、そして、高内に一発が飛び出した。

昨秋の公式戦のチーム本塁打はわずかに1。それを打ったのは高内だ。またしても、この男の一発でチームはセンバツ初勝利を手にした。

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