【注目選手】早稲田実業・清宮福太郎、兄弟あわせて「幸福」|兄は清宮幸太郎(日本ハム)

早稲田実業・清宮福太郎

<新着>公式戦第1号ホームラン=高校通算8本塁打目(2020年7月27日 vs八王子戦)

高校野球界で熱い注目を集めるのが、清宮の弟・清宮福太郎(新2年)だ。

2019年春、早稲田実業中等部から、兄・清宮幸太郎と同じ早稲田実業に入学した。リトル時代には通算70本塁打をマーク。調布シニアでは一塁手兼投手として活躍した。



兄・幸太郎に、弟・福太郎。2人合わせて「幸福兄弟」

ラグビー監督として有名な父・清宮克幸氏が命名。克幸氏は本当は子供たちにラグビーをやらせたかったとも言われる。

幸太郎はしばらくはラグビーを中心にプレーしていたが、2006年の夏の甲子園で優勝した早実・斎藤佑樹の姿を見て、野球一本に絞ったという。

清宮福太郎は、東京北砂リトルでは世界一。さらに現在は調布リトルシニア所属し、兄・幸太郎と同じ道を歩んでいる。ただ、清宮幸太郎は左打者であるが、弟の福太郎は右打者。

週刊現代2018年5月19日号において、調布リトルシニアの安羅岡一樹監督が清宮福太郎について、こう語っている。

「現状で身長が180cmあり、体幹もしっかりしているので、遠くに飛ばす力というのはお兄さんと同じように持っている。さらに、身体を柔軟に使う力はお兄さん以上で、ケガもしにくい。技術や精神の面ではまだまだ成長途中なので、伸びしろは十分です」

「彼はバッティングもさることながら、ピッチングフォームもすごくきれいなんです。中学生になってからは投げていなかったのですが、今年に入ってから練習させるようになりました。肩を痛めていたので、今の球速は120km程度ですが、本当だったら130kmは出せる。指も長く、いろいろな変化球も投げられます。いつかプロに進んだときに、お兄さんと『兄弟対決』になったら面白いんじゃないかと思っています」

また、元ロッテ打撃コーチで、スカウトの経験もある得津高宏氏は

「ちょっと低めの速いボールを、すごく大きなフォロースルーで外野まで飛ばしている。これは手首の柔らかさがあるからこそできるバッティング。天性のものを感じます。このまま順調に成長すれば、プロ入りは間違いない。彼は『センスの塊』だと思います」




清宮福太郎プロフィール

2003年7月3日、東京都港区生まれ。早実初等部1年時にオール麻布で野球を始め、5年から東京北砂リトルでプレー。6年夏に世界一。早実中等部1年から調布シニア。2017年はジャイアンツカップに出場。

◉好きなもの:全国のお城。そのため清宮家ではお城のある町が家族旅行の目的地になるという。

◉弟は右打ち:母・幸世さんが兄同様、左打ちを勧めるも「僕が『嫌だ』って拒否したらしいです」

◉好きな食べもの:ギョーザ。苦手はぎんなん。また、焼き肉が大好物で、兄弟が小学生だった頃には2人で10人前以上を平らげたとの逸話もある。2人は小さい頃から仲の良い兄弟だったという。

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