【高校野球】夏の甲子園2019、暑さ対策を発表・一覧/ミスト噴霧器など約7000万円かけ

夏の甲子園2019、暑さ対策を発表/約7000万円かけ

日本高野連では、2019年夏の甲子園の暑さ対策を発表。特別協力している甲子園球場が約7000万円をかけてオフリーズンに工事を完了させた。場内通路に合計28台エアコンを増設するほか、ファンが滞留する各種場所にミスト噴霧器などを設置した。

1、場内通路にエアコンの増設

現状、場内通路に床置型のエアコンをアルプスに8台、外野に8台設置しており、これらに加え、天井埋め込み型のエアコンをアルプスに12台、外野に16台の合計28台のエアコンの増設を行う。

2、各入場門に壁付型扇風機を設置

1、4、5、7、8、10、11、14、16、18、21、23号門の12か所の入場門に各1台ずつの合計12台の壁付扇風機の設置を行う。

3、アルプススタンドの床面に遮熱塗装と通路の窓に遮熱シートの貼付
アルプスの学校応援団が利用する内野側近くと、チアリーダーが並ぶ階段のスタンドの床面に遮熱塗装を行う。また、アルプス及び外野の3階通路の窓に遮熱シートの貼付を行う。これにより、スタンド及び通路における温度上昇の抑制を図り、体感温度を約4度、下げる効果が期待される。

4、両内野デッキの入り口ゲートにミスト噴霧機を設置

4、5号門、11号門の入り口ゲートにミスト噴霧機を合計2組の設置を行う。



また、甲子園球場と主催者が協力し、大会中は下記の対策も実施する。

5、アルプス入場門前に大型テント、扇風機の設置

両アルプスの外周で待機する学校応援団の日よけ用として、テント及び扇風機の設置を行う。

6、アルプス学校応援団用の休憩所を設置

両アルプスの2階諸室に冷房を完備した学校応援団用の休憩所を設ける。長いすやベッドを準備し、体調が悪くなった生徒に休んでもらう。

7、駅前広場にミスト扇風機を設置

グッズショップ前にミスト扇風機4台を設置

2018夏の地方大会での主な対策例

・気温の高い時間を避けるため、試合開始時間の繰り上げ、繰り下げ
・グラウンド整備の回数を増やすなどして水分補給の時間を確保
・ベンチへの扇風機の持ち込みを許可
・開会式で先に入場した選手たちが座って他チームの入場を待つ
・日よけのためのテントの持ち込みを呼びかけ
・マイクロバスを待機場所として利用

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