【進路】中野波来(大阪桐蔭)は青山学院大学へ進学|高校時代エピソード【超名門の主将を任された男】

【進路】中野波来(大阪桐蔭)は青山学院大学へ進学【超名門の主将を任された男】

2019年世代の大阪桐蔭では、キャプテンを任された男・中野波来(はる)は、2020年春に青山学院大学へと進学する。

以下では、主に高校時代におけるエピソード等を紹介する。



《高校時代のエピソード》

◉2019年の大阪桐蔭でキャプテン。波来と書いて「はる」と読む。名前には「いい波が来るように」という願いが込められている。父は、かつて「たこフェリー」で船長を務め、母はサーフィンが得意だったことから、この名前が付けられた。

◉兵庫県・淡路島の出身。魚の三枚下ろし(アジやタイ)を特技にもつ。中学時代には、ヨガの個人レッスンを受け、集中力を高める呼吸法を学んだ。

◉中学時代には、明石ボーイズでエースとして活躍し、春の日本一に輝いた。

◉春夏連覇を果たした中川世代では、夏の甲子園のベンチ入り。2年生でのベンチ入りは、この中野と宮本涼太の2人だけ。

◉出場が叶わなかった2019年のセンバツと夏の甲子園では、優勝旗を返還。当時「みんなで返しに来ようと思っていたけど、夏は1人で来ることになって悔しい。次の1、2年生には(優勝旗を)取ってきてほしい。負けはしたけど、3年間やりきった」とコメントしている。