【試合速報・結果】東邦 6-0 習志野 決勝戦/センバツ高校野球2019

東邦 vs 習志野 決勝戦

【大会後の特集号発売中】
第91回選抜高校野球大会総決算号 (週刊ベースボール別冊新緑号)
報知高校野球2019年5月号
輝け甲子園の星 2019年5月号(第91回選抜高校野球大会速報)

東邦が平成元年以来30年ぶり5度目の優勝

東邦6-0習志野(終了)
習志000 000 000=0
東邦300 020 01X=6
【東】石川 【習】山内、飯塚
【本】石川2ラン2発

平成最初のセンバツ王者・東邦が、平成最後のセンバツも優勝を勝ち取った。

石川昂弥劇場」だった。

初回に石川が習志野の先発・山内翔大から、先制のツーランホームラン。さらに5回にも習志野エース・飯塚脩人からもツーランホームランを放つ活躍。投げては習志野打線を抑え、9回完封。30年ぶりの春制覇で、東邦はセンバツ単独最多の5度目V。また、勝利数もセンバツ単独最多の56勝となった。

習志野は、千葉県勢初のセンバツ優勝はならなかった。

【第11日 4月3日(水)決勝】
【終了】習志野 0-6 東邦 (みどころ)
※開門時間:10時(=当日券発売)



みどころ

習志野は、ここまで日章学園を8-2星稜を3-1市立和歌山を4-3明豊を6ー4で下し、初の決勝進出。2年生左腕の山内、リリーフを担うエース飯塚が好投。機動力を生かすなど、少ないチャンスを生かし、ジリジリと得点を重ねる攻撃力を持つ。

東邦はここまで富岡西を3-1広陵を12-2筑陽学園を7-2明石商業を4ー2で下し、決勝進出。投打の軸は、エースで主将の石川昂弥だ。平成最初の王者が平成最後の王者を目指し、気合十分。今大会屈指とされる攻撃力もエンジンがかかってきた。

決勝戦の舞台で、両チームが持ち味の攻撃スタイルをどちらがより発揮できるかに注目したい。東邦は一発を備えた高い打撃力、習志野は機動力を生かした攻撃力を持つ。

また、両投手陣の立ち上がりに注目。習志野は継投が基本、エース飯塚はチームが逆転しリードする展開や接戦などの燃える場面で高い力を発揮する。また、東邦はエース石川昂弥が前日の明石商業戦で完投するなど疲れはあるか。

東邦は、友情応援を行ってきた大阪桐蔭の吹奏楽部とコラボ。習志野も美爆音を繰り広げる。両チームアルプスのブラスバンドにも大きな注目が集まる。



東邦チームの特徴

【主な成績】
・愛知大会優勝、東海大会準優勝
・平成最初の選抜王者、平成最後の選抜優勝目指す

【チームデータ】
・部員:54人(マネ8)
・15勝2敗
・[率].386[本]14[防]2.38[盗]69
・スポーツ紙評価:B・A・B
 (日刊・スポニチ・サンスポ)

【打撃力】
エースで主将の石川昂弥が投打の柱。父も元東邦。石川は秋の本塁打7本、27打点は出場選手中でトップ。
・チーム打率.386、平均得点9.47は出場校1位の打率
・出場選手中、長屋陸渡(背番号5)が打率.500で全体で4位
・打点はトップ3に石川が27打点、熊田が24打点、成沢が20打点と上位独占
・平均得失点差は7.35点は1位。秋は「圧勝」して選抜へ
・機動力面では、平均盗塁数は4.06と出場校で1位。
・盗塁数はトップ10に成沢・仲間・石川・東海林・松浦・松井・坂上の6人が並ぶ

【投手力】
・背番号11 投手の奥田優太郎は、防御率1.35(6位)、被安打率は5.37(4位)
・守備も堅く、1試合平均のエラー数は0.47と2位。

【トピックス】
・植田結喜(背番号10)は熱心な勉強家、成績は部内トップ

▷東邦の友情応援に大阪桐蔭吹奏楽部が参加

「スポンサーリンク」

センバツベンチ入りメンバー

背番号 選手名 投/打 学年
出身中学/中学時代の所属チーム
1 石川昂弥 右/右 3年
 亀崎/愛知知多ボーイズ【主将】
 打率.474/本塁打7/打点27(57打席)
2 成沢巧馬 右/右 3年
 日進/豊田リトルシニア
 打率.358本塁打2/打点24(53打席)
3 松井涼太 左/左 3年
 豊川東部/東三河ボーイズ
 打率.420/本塁打0/打点8(50打席)
4 杉浦勇介 右/左 3年
 高浜東/愛知衣浦リトルシニア
 打率.358/本塁打1/打点11(53打席)
5 長屋陸渡 右/右 3年
 六ツ美/愛知衣浦リトルシニア
 打率.500/本塁打2/打点11(38打席)
6 熊田任洋 右/左 3年
 岐阜・長森/岐阜青山ボーイズ
 打率.435/本塁打1/打点25(62打席)
7 吉納翼 右/左 2年
 松原/名古屋富士ボーイズ
 打率.400/本塁打0/打点3(10打席)
8 河合佑真 右/右 3年
 三谷/岡崎中央ボーイズ
 打率.317/本塁打0/打点9(41打席)
9 坂上大誠 右/左 3年
 千種台/名古屋北リトルシニア
 打率.490/本塁打1/打点19(49打席)
10 植田結喜 左/左 3年
 静岡・雄踏/浜松ボーイズ
 打率.333/本塁打0/打点1(15打席)
11 奥田優太郎 右/右 3年
 日進西/愛知フラッシュジュニア
 打率.091/本塁打0/打点1(11打席)
12 伊東樹理 右/右 3年
 岐阜・陽南/アドバンスベースボールクラブ
 打率.-/本塁打0/打点0(0打席)
13 村北翔哉 右/両 3年
 みよし北
 打率.000/本塁打0/打点0(1打席)
14 仲間裕也 右/右 2年
 沖縄・金武
 打率.243/本塁打0/打点9(37打席)
15 山田航大 右/右 2年
 三重・一志/伊勢志摩ボーイズ
 打率.-/本塁打-/打点-(-打席)
16 岡田一晟 右/右 3年
 豊国/名古屋北シニア
 打率.000/本塁打0/打点0(1打席)
17 水鳥零士 右/右 2年
 竜海/愛知蒲郡シニア
 打率.000/本塁打0/打点0(2打席)
→(変更) 道﨑涼太 右/右 3年
 東部
18 土屋大貴 右/右 2年
 岐阜・釜戸/陶都ボーイズ
 打率.000/本塁打0/打点0(3打席)

習志野チームの特徴

【主な成績】
・千葉大会準優勝、関東大会4強

【チームデータ】
・部員数:51人(マネ3)
・9勝2敗
・[率].298[本]2[防]1.76[盗]23
・スポーツ紙評価:B・B・B
(日刊・スポニチ・サンスポ)

【投手力】
・最速145キロ右腕・エース飯塚脩人(3年)と抜群のセンスを持つ背番号10の左腕・山内翔太2年)の継投が基本。
・投手陣2人はハイレベル。防御率では、飯塚が0.50(1位)・山内が1.51(10位)。奪三振率では、飯塚が10.50(6位)。被安打率では、飯塚が6.25(9位)・山内が6.31(10位)。与四死球率では、山内が2.02(9位)。

【打撃力】
・チームは打撃ではなく「攻撃」をしようという意識。
・キーマンは根本翔吾(背番号8)、打率.390。打点はチーム最多の10点。
・機動力に優れる。1試合平均2.09は出場校中5位。

【トピックス】
・背番号7の竹縄俊希と背番号8の根元翔吾のダブルキャプテン制。

「スポンサーリンク」

センバツベンチ入りメンバー

背番号 選手名 投/打 学年
出身中学/中学時代の所属チーム
1 飯塚脩人 右/左 3年
 習志野第二
 打率.167/本塁打0/打点0(12打席)
2 兼子将太朗 右/右 3年
 市川第七/市川ボーイズ
 打率.125/本塁打0/打点3(24打席)
3 櫻井亨佑 右/左 2年
 下総みどり学園
 打率.364/本塁打0/打点4(11打席)
4 小澤拓海 右/右 2年
 九十九里/佐倉リトルシニア
 打率.405/本塁打0/打点7(37打席)
5 和田泰征 右/左 2年
 東京・春江/市川ボーイズ
 打率.194/本塁打0/打点4(31打席)
6 角田勇斗 右/右 2年
 法田/佐倉リトルシニア
 打率.250/本塁打0/打点4(36打席)
7 竹縄俊希 右/右 3年
 萱田/ 千葉市リトルシニア【主将】
 打率.325/本塁打0/打点1(40打席)
8 根本翔吾 左/左 3年
 成田/佐倉リトルシニア
 打率.390/本塁打0/打点10(41打席)
9 高橋雅也 右/右 2年
 佐倉/佐倉リトルシニア
 打率.385/本塁打0/打点2(13打席)
10 山内翔太 左/左 2年
 東京・瑞江第二/市川ボーイズ
 打率.444/本塁打1/打点7(27打席)
11 山本慶都 右/右 3年
 習志野第二/佐倉リトルシニア
 打率.-/本塁打-/打点-(-打席)
12 京極塁 右/右 2年
 習志野第二/佐倉リトルシニア
 打率.000/本塁打0/打点1(6打席)
13 佐々木駿太 右/左 3年
 磯辺/千葉市リトルシニア
 打率.-/本塁打0/打点0(0打席)
14 池田光瑠 右/右 3年
 八千代/京葉ボーイズ
 打率.-/本塁打-/打点-(-打席)
15 高橋一翔 右/左 3年
 中台/成田ボーイズ
 打率.316/本塁打0/打点1(38打席)
16 菅野辰志 右/左 3年
 五井/千葉市シニア
 打率.278/本塁打0/打点3(18打席)
17 岩沢知幸 右/右 3年
 成東東/九十九リトルシニア
 打率.000/本塁打0/打点0(2打席)
18 住田洋介 左/左 3年
 八千代/京葉ボーイズ
 打率.-/本塁打-/打点-(-打席)

スポンサー リンク