【意外な経歴】大相撲力士・春日国は日章学園 野球部出身、正捕手で夏に本塁打の活躍

大相撲力士・春日国は日章学園 野球部出身、正捕手で夏に本塁打の活躍

大相撲の宮崎県出身力士、春日国(本名・安冨勇太)は、2019年春のセンバツ出場を決めた宮崎・日章学園の野球部出身だったことが分かった。小林市出身の37歳。

小学校時代は軟式野球で投手兼捕手の4番打者。中学時代は一塁手で主軸を担った。

高校は、高校野球の強豪・日章学園へ進んだ。

入学当時の体重は95キロ。当時コーチの畑尾大輔監督から「レギュラーを目指したいなら、体重を落とせ」と通告された。特訓は5キロのランニング。30分以内に完走しないと、あと5キロ走らされる。泣きながら走ったと振り返る。

体重を15キロ引き締め正捕手に定着し、迎えた3年夏の宮崎大会。チームは初戦を突破し、2回戦は打線に勢いを付ける本塁打を放つ活躍をみせた。3回戦でシードの日南学園に敗れ、高校野球は終わった。

高校卒業後の2000年春、角界入り。身長183センチ、体重150キロ。

押し相撲が得意で自己最高位は09年春場所の幕下筆頭。関取と呼ばれる十両の地位に目前まで迫った。今年1月の初場所は東三段目29枚目で3勝4敗。現在は、横綱鶴竜の付け人を務めており、白鵬、日馬富士と3横綱の付け人経験がある。

畑尾監督は「勇太は高校で泣いている思い出しかなく、相撲取りとしてこんなに長く続けられるとは思わなかった。甲子園で校歌を一緒に歌いたい」と話している。

選抜高校野球大会の期間中は、大相撲春場所のため阪神甲子園球場がある関西に滞在する。

「アルプススタンドで応援したい。監督の畑尾さんが甲子園で采配をとることがOBとして一番うれしい」と語る。

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