【今夜・テレビ放送】佐久長聖と上田西の引退試合「1日だけの背番号 ベンチ外の球児たち」

「1日だけの背番号 ベンチ外の球児たち」

2018年夏の高校野球。夏の長野県大会が始まる前の6月29日、佐久長聖と上田西の「夏のベンチ入りが叶わぬ選手たち」の引退試合が行われた。

長野のSBC信越放送では、10月31日(水)夜19時から20時に「1日だけの背番号 ~佐久長聖と上田西・ベンチ外の球児たち~」と題し、彼らの夏を追う。

放送日時・予定・時間

SBC信越放送:「1日だけの背番号~佐久長聖と上田西・ベンチ外の球児たち~」
日時 2018年10月31日(水)
時間 19:00~20:00

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番組紹介内容から抜粋

県内屈指の強豪野球部、佐久長聖高校と上田西高校。同じ東信地区にあるライバル校で、ここ数年、甲子園出場をかけて競い合っている。両チームには、大勢の部員がベンチに入れない宿命がある。夏の県大会を前に、メンバー外になった3年生に1日限りの背番号が渡された。事実上の引退試合となる「交流戦」の背番号だ。

上田西の原田竜太(外野手)。中学最後の試合で敗れた相手が、佐久長聖中学だった。その借りを返して甲子園に行くために上田西に入ったが、メンバー当落の瀬戸際にいた。主将の小井出彪冴(ひょうご)は、中学からの仲間。竜太の努力をずっと見てきた。ベンチ入りメンバー発表の日。二人は、無言で部室にいた…。

佐久長聖の新海貴広(外野手)。川上村の実家を離れて寮に入り、野球漬けの毎日を送ってきた。しかし、高校最後の夏、ベンチ入りを果たすことはできなかった。彼は、交流戦の背番号の縫い付けを、ある人に頼んだ。練習試合の度に応援に駆けつけ、見守ってくれた母親だ。

仲間や両親への感謝を胸に、力を尽くす球児たちの姿を伝える。

佐久長聖・最後の挨拶(書き起こし)

思い起こせば2年前の4月、様々な土地から甲子園に出るという一つの目標を持った仲間が集まりこのチームはスタートしました。
入学当初からこの代は、最低でも40人以上はベンチに入れないと言われてきました。
慣れない土地の寮生活、厳しい上下関係。
きっと地元に帰りたくなったものも多いでしょう。
長く厳しい寒さ。早朝、真っ黒な中を走る。
精神的にも追い込まれた。
誰もが一度は辛い、辞めたいと思ったはずです。
でもそんな時、励まし支えてくれたのは先生方、両親、そしてここにいる仲間達でした。
ぶつかりあって、喧嘩することもありました。
チーム全体で怒られ、何度も話し合ったときもありました。
たわいない会話、何気ない一言に何度も救われました。
そうした経験が自分たちを大きく成長させてくれました。
みんなにはいくら感謝してもしきれません。
みなさん知っての通り、今日、背番号をつけて戦った選手達は、高校野球人生に一旦区切りをつけ、これらはメンバーを影でサポートする裏方に回ります。
本音を言えば、このチームでずっと試合が(涙)
この中にもまだ気持ちの整理がついていない人もいると思います。
ですが、この49名の思いを託します。
チーム一丸となって甲子園で勝つという目標に向かっていこうと思います。
保護者の皆様にはもう少し心配をかけますが、最後まで応援してください。
一緒に野球ができてよかった、と心から思わせてくれるそんなみんなが大好きです。
本当にありがとうございました。

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