【注目進路】浦和学院 佐野涼弥、中央大学へ進学|怪我・故障も、外野守備・打撃でチームに貢献

浦和学院 佐野涼弥 中央大学へ進学へ

中央大学は12月10日、スポーツ推薦入試2019年度の合格者を発表した。

浦和学院の佐野涼弥は中央大学へ進学する。

投手
井平光紀 北海
佐野涼弥 浦和学院
沢田龍太 富山商
鈴木睦也 東京実
楢山魁聖 函館ラサール

捕手
村高尭 日大豊山

内野手
今井大輔 市太田
河嶋駿太郎 石岡一
北村恵吾 近江
深津優心 浜松工

外野手
門川大晟 日南学園
斎藤未来也 関東第一
松本恭也 鶴見大付
森下翔太 東海大相模

怪我・故障も、外野守備・打撃でチームに貢献

浦和学院の佐野涼弥。注目を集める左腕投手は、2018年夏、背番号20でベンチ入りを果たした。しかし、マウンドには一度もあがることはなかった。

昨年の花咲徳栄との埼玉大会決勝戦に2年生ながらマウンドへ。決勝では、四死球で押し出しなど制球が大きく乱れた。当時を振り返り、佐野は「まさかここまで崩れるとは思わなかった」とコメント。イップスに近い状態に陥ったこともあったという。

その後、努力で修正すると、今度は肩に痛みが出た。なかなか満足にボールが投げられず、18年の夏直前の6月になっても、グラウンドの隅で硬式テニス球を目の前のネットに向かって投げていたという。

しかし、マウンドには立たなくても、チームの優勝には大きく貢献。決勝戦・準決勝では、「5番・左翼」でスタメン出場。決勝では、8回にだめ押しとなるタイムリーを放つ活躍。

佐野は、ベンチ裏で投手陣の給水サポートに回り、ベンチでは誰よりも大きな声を出していた。その姿を見ていた森監督は「人生いい時ばかりじゃないから。この苦労はいつか将来、絶対に生きる」と語る。

いよいよ第100回目の夏。浦和学院が5年ぶりに聖地・甲子園にやってくる。


夏の甲子園での活躍模様

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