【史上最強か】星稜、新チーム「最強軍団」戦力メンバー|優勝候補筆頭

センバツ優勝候補ダントツ1位

センバツ優勝候補筆頭の2019年・最注目チーム「星稜」。

最も注目したいのは、星稜の奥川恭伸だ。2年生で唯一、U18高校日本代表に選出され、根尾昂や藤原恭大、吉田輝星らと日の丸を背負った。夏の第100回記念大会の開幕戦を引き当て、その大舞台で自己最速150キロを記録するなどスター性は十分。

また、新2年生3人に注目。遊撃手で4番の内山壮真、ともに星稜中学で全国制覇を果たした荻原吟哉、夏の甲子園マウンドを経験した寺西成騎の活躍も目が離せない。

【センバツ・防御率部門】
センバツ出場校における防御率では、星稜が驚異の1.06と他を圧倒する。

【特集記事リスト】
▷組み合わせ日程/対戦カード
▷ドラフト候補・注目選手
▷選手名簿・ベンチ入りメンバー
▷チケット前売券・当日券
▷開幕直前の練習試合結果
▷高校球児の注目進路・進学先

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センバツ直前トピックス

=3月17日 星稜=
星稜は3月17日、中越(新潟)と練習試合を行い、3―0で勝利。9日の練習試合初戦から9試合で30打数14安打、打率4割6分7厘。うち5本が三塁打、3本が二塁打と長打が8本。

=3月16日 星稜=
星稜は3月16日、林・有馬バッテリーを擁す近江と練習試合を行い、1-1で引き分けた。奥川恭伸は、先発して7回5安打無失点5三振と好投。プロ6球団計13人のスカウトが集結。最速で148キロを記録。試合では、4番・内山壮真が、近江の左腕・林優樹から左中間に本塁打を放った。第1試合は法隆寺国際(奈良)に17―0の5回コールドで大勝。

=3月12日=
星稜は、3月12日に高岡第一(富山)と練習試合を行い9-3で勝利。先制を許したが、五回に2番山本の安打や4番内山の適時打。林和成監督は「秋よりスイングの強さと速さは格段に良くなっている。今後は投球をしっかり見て判断するバッティングを目指す」とコメント。

=3月10日=
星稜・奥川恭伸が練習試合・光泉(滋賀)戦に先発。3回2安打無失点、最速は148キロを計測。試合は13―1、13―2(7回で終了)で連勝した。

=3月9日=
今季初の対外試合で地元石川の小松高校と対戦し8―3星稜で敗れる。先発したドラフト1位候補・奥川恭伸は、3回を投げて2安打、1失点(自責は0)。最速147キロを記録。中日ドラゴンズ、ロッテ、楽天、西武の4球団のスカウトが集結した。

また、星稜・4番・内山壮真(1年)が躍動。小松高校との練習試合では初回に特大ホームラン。「あそこまで飛ばしたのは初めて。冬場にパワーアップして、飛距離が伸びたと思う」と語る。さらに、同点に追いついた9回裏1死満塁から、レフトフェンス上部に直撃するサヨナラ打の活躍。全国制覇の鍵を握る。

3月9日の練習試合:小松8―3星稜、星稜7x―6小松


星稜の選出理由|選考委員会コメント

「1校目は昨年のU-18日本代表の右腕・奥川君を中心とした投手陣の抜群の安定感と、全5試合で2失策の堅実な守備力で圧倒的な強さとレベルの高さを見せ、再試合を制して優勝した星稜を選出しました。

完成度の高い奥川君は先発した全4試合で計33回を投げ切り、自責点0。引き分けた決勝の15回完投や、準々決勝での10連続三振など圧巻の投球を見せました。最速150キロのストレートを軸に、緩急を生かした投球術や制球力の向上に確かな成長を感じました。

決勝再試合で好リリーフした右腕・荻原君、勝ち越し打を放った4番・内山君の1年生はポテンシャルが高く、これからの飛躍が楽しみです。層の厚さを誇る投手陣に、打線がさらに強化されれば、全国制覇も大いに期待できる戦力です」

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センバツベンチ入りメンバー

以下、センバツ公式ガイドブック(3月13日発売)で発表されたセンバツベンチ入りメンバー。
※メンバー変更の可能性あり

【秋の公式戦・主なチーム成績】
星稜 A・A・A
11勝1敗1分け 50人(0人)
打率286・防御率1.06・本塁打7・盗塁21
※人数は部員数(カッコ=マネージャー)
※スポーツ紙評価:日刊・スポニチ・サンスポ

背番号 選手名 投/打 学年/出身中学/中学時代の所属チーム
1 奥川恭伸 右/右 3年/宇ノ気
2 山瀬慎之助 右/右 3年/宇ノ気【主将】
3 福本陽生 右/右 3年/東京・緑丘/東練馬リトルシニア
4 山本伊織 右/両 3年/神奈川・高津/東京神宮リトルシニア
5 知田爽汰 右/左 2年/星稜
6 内山壮真 右/右 2年/星稜
7 有松和輝 右/右 3年/星稜
8 東海林航介 右/左 3年/星稜
9 岡田大響 左/左 3年/星稜
10 寺沢孝多 左/左 3年/星稜
11 荻原吟哉 右/右 2年/星稜
12 新保温己 右/右 3年/星稜
13 大高正寛 右/右 3年/星稜
14 寺西成騎 右/右 2年/根上
15 今井秀輔 右/右 2年/紫錦台/金沢リトルシニア
16 竹村紘人 右/左 3年/野田/金沢ヤングブルーウェーブ
17 吉本有佑 右/右 3年/星稜
18 高木宏望 右/左 2年/星稜

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星稜・奥川恭伸、世代ナンバーワン右腕

最も注目したいのは、星稜の奥川恭伸だ。

2年生で唯一、U18高校日本代表に選出され、根尾昂や藤原恭大、吉田輝星らと日の丸を背負った。夏の第100回記念大会の開幕戦を引き当て、その大舞台で自己最速150キロを記録するなどスター性は十分。また、マウンドに立つその姿は、笑顔にあふれ、観る者たちを惹きつける魅力を持つ。

この奥川のボールを受けるのは、山瀬慎之助(2年・捕手)だ。奥川と山瀬は、石川県の宇ノ気中で全国制覇を果たしている。

星稜・山瀬慎之助、小学4年生から奥川の女房役

「世代最強」と注目される新チームを率いる主将だ。名前の由来は、巨人・阿部慎之助である。

選抜出場決定を受けて、主将の山瀬慎之助(捕手)は、「もちろんセンバツは優勝することしか考えていない。今まで石川県勢の甲子園優勝はない。自分たちは春夏連覇という形で伝説を作りたいと思っている」と抱負を語る。

U18日本代表に選出されたエース奥川恭伸を通じ、春夏甲子園連覇を果たした大阪桐蔭の中川卓也前主将と連絡を取り合った。主将としてのチーム作りの心得、日々の練習、私生活のことなどを、何度もLINEを通じて質問したという。

「私生活の1つ1つからランニングまで『日本一』にこだわってやることが大切。決して特別なことじゃないが、それを実行しているのが大阪桐蔭」だと痛感したという。

センバツへ向け、チーム全員で「日本一の練習」を積み重ねている。室内練習場の小さなゴミも見落とさず拾い、アップから手を抜かず、キャッチボールも一球一球持ち方を考えながら行う。

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星稜・内山壮真、U15ベストナイン

キーマンの新2年生。U15侍ジャパンでは、捕手としてU15アジア選手権優勝に貢献し、自身も本塁打王とベストナインにも輝いた逸材である。星稜中では16年夏と17年春に全日本少年軟式大会で日本一に輝く。

18年秋の新チームから、4番打者として期待をかけられる。

天性の運動センスの原点は、「空手」だ。全国空手道選手権で日本一に輝いたこともある父・彰博さんの影響で2歳から道場に通い、小学校時代には富山県大会を4度優勝。

内山は、U18日本代表だった奥川に頼み、根尾昂や小園海斗と話をした。小園からは守備のフットワークや、右足と左足を交互に「ケン・ケン・パ」のリズムを踏む練習法を教わり、根尾からはコンビニでも栄養のある食べ物を選ぶなど、私生活の過ごし方を学んだという。

左腕・寺沢孝多・センター東海林航平

あの夏の済美戦で好投し高校野球ファンを沸かせた左腕・寺沢孝多(新3年)は、星稜中で全国制覇した経験を持つ。

同じく、星稜中で全国制覇経験したセンター東海林航介(新3年)は、50メートル5秒9。パンチ力もある。




星稜・寺西成騎、U15日本代表投手

2018夏の甲子園では、1年生ながらベンチ入りメンバー入りし、甲子園のマウンドを経験した。中学時代は、U15日本代表として活躍。高校での最速は143キロ(甲子園の開幕戦マウンドで自己最速を記録)。根上中学校時代では軟式で141キロを記録。

18年1月にはテレビの企画で阪神・福留孝介から三振を奪うなど話題となった。石川・能美市生まれ。

新2年生右腕・荻原吟哉

投手・荻原吟哉と当時捕手・内山壮真は、星稜中学出身で全国制覇を経験した。明治神宮大会の準決勝・高松商業戦では、9回からマウンド。また決勝戦の札幌大谷戦では先発のマウンドに上がった。

決勝で敗れると「奥川さんのそばにいて、どう吸収していくかだと思います。…一冬越えて、荻原は打てる気がしないと思われる、高校野球を代表するようなピッチャーになりたい」と語った。

ちなみに、札幌大谷との決勝戦の朝、荻原は山瀬捕手に「お守り」を渡された。ピンチでお守りを開くと、そこに書かれていたのは「うんち」という落書きとイラスト。「山瀬さんはチームをいつも盛り上げてくれる」と荻原はコメントしている。


星稜・山本伊織、学業でトップに君臨

全国制覇を目指す星稜に強力な頭脳の存在。セカンドを守る山本伊織は、大学進学を目標とするPコースに在籍し、学業成績は入学時からずっとトップに君臨している文武両道を貫く選手。

エースの奥川は「伊織は話しているレベルが違う。歴史とかも流れで覚えていて、『何を話しているんだろう』とついていけない」と語るほどだ。

星稜・有松和輝、中学時代 全国制覇チームの4番打者

星稜に頼もしい選手が戻ってきた。星稜中時代に4番・捕手として全国制覇を果たした有松和輝だ。高校入学時は捕手、しかし1年生の夏に痛めていた右肘を手術。リハビリを経て、キャッチボールを再開したのは、2018年の星稜がセンバツで躍動している頃だった。いよいよ怪我から復帰した全国制覇の4番が帰ってくる。

星稜中時代の主将・中西選手は現在、生徒会副会長

センバツ出場のメンバー18名中11名が星稜中で全国制覇したメンバーだ。この星稜中時代に主将を務めた中西恒晴は、腰を痛め、高校では野球部には入らずに学校生活を歩んでいる。将来の夢は、スポーツトレーナー。現在は、星稜中学の学生コーチを務める。また、現在は生徒会副会長として、センバツでの応援の指揮をとる。

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センバツベンチ入りメンバー

【更新済】公式ガイドブック(3月13日発売)から全出場校のベンチ入りメンバーを更新

けが人などが出た場合は22日まで入れ替え可能。※変更の可能性あり

▷注目選手・ドラフト候補2019

札幌大谷(メンバー) 
札幌第一(メンバー) 
八戸学院光星(メンバー)
盛岡大付属(メンバー)
桐蔭学園(メンバー)
春日部共栄(メンバー)
習志野(メンバー)
山梨学院(メンバー)
国士舘 (メンバー)
横浜 (メンバー)
東邦(メンバー)
津田学園(メンバー)
星稜(メンバー)
啓新(メンバー)
龍谷大平安(メンバー)
明石商業(メンバー)
履正社(メンバー)
智弁和歌山(メンバー)
市立和歌山(メンバー)
福知山成美(メンバー)
広陵(メンバー)
米子東(メンバー)
高松商業(メンバー)
松山聖陵(メンバー)
市立呉(メンバー)
筑陽学園(メンバー)
明豊(メンバー)
日章学園 (メンバー)
大分(メンバー)
石岡第一(メンバー)
富岡西(メンバー) 
熊本西(メンバー)

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