星稜、7-4で高松商業に勝利|東海林航介の本塁打で試合決めた
優勝候補の星稜が四国チャンピオンの高松商業に7-4で勝利した。
エース奥川は、「投げるほうでは昨日より調子は良くなかったけど、1点に抑えられて良かったです」と降板する7回まで毎回三振の12奪三振を奪う好投を見せた。打っても3安打4打点と投打で活躍した。
試合を決めたのは東海林航介のソロホームラン
1-1で迎えた3回、星稜の2番東海林航介がライススタンドに打った瞬間それとわかるソロアーチ。高校通算2本目という本塁打で、流れを奪い返した。
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9回に意地のスリーラン新居龍聖
高松商業もコツコツネバネバ大作戦を9回にみせた。意地を見せた。1死一、二塁のチャンスで、9番・新居龍聖が高校通算1号の右越え3ラン。
「最初は入ったかわからず、(右翼手が)捕球したかなと思った。入ったのがわかってうれしかった。ただチームがまだ負けていたのであまり喜びはなかった」。
それでも高校での初ホームランに「神宮で初ホームランが打てたのはよかったかな」とコメントした。
高松商業の長尾監督のコメント
長尾監督は、試合を振り返り「横綱と幕下っていう感じの試合でしたね」とコメント。「四国にあんなピッチャーはいない。選手たちも感じるものがあったと思う。…。力で勝負をしようとしたら勝てない。ただ、野球って、そんなチームばかりが勝つわけではない。弱者の戦略をしっかり練って、みんなで一枚になれば互角に戦えるようになると思う」とセンバツを見据えた。
主将の飛倉爽汰は「奥川君を見られたことで、意識すれば良い方向に向くと思う」と前を向いた。
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先発の高松商業・中塚公晴のコメント
初回に2四球で失点。4回を投げ6安打5失点(自責3)。「言い訳ならなんぼでもできるけど、それを言ったら成長できない。調子が悪いなりに修正がつかなかったのは自分のせい。課題が明確になったので冬、一生懸命練習する」と語った。
#明治神宮大会 準決勝、高松商業ー星稜の一戦が間もなく始まる。なにを想う。 pic.twitter.com/aCZ88QZGlT
— 汗と涙。高校野球 (@gari_wasabi) November 12, 2018
初回、高松商業は星稜エース奥川から二連打。レフトで出場のエース香川、持ち前の顔の小ささと全力疾走の向かい風でヘルメットが間もなく飛びそうな勢い。 pic.twitter.com/DaK96EtT5C
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#高松商業 先発は右の中塚公晴。男らしい面構え。左腕の香川に、右腕の中塚。高松商業の二枚看板は小柄ながら力がある。なお、中塚の大叔父は、PL学園から中大を経て68年に大洋に入団し、盗塁王も獲得した中塚政幸氏だという。#明治神宮大会 pic.twitter.com/w1CF4Rgvk6
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#ポジティブオーラ 今日の星稜エース奥川は笑顔。サードの知田が失策するも笑顔で切り替え!切り替えと動作。二回までストレートの速度は抑え気味。徐々にギアをあげてくるか。#高松商業 0−1 #星稜 pic.twitter.com/wz8IuqoGdT
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#守備位置に注目 星稜の一年生ショート内山壮真はランナーなしの時、この位置。報徳学園の小園海斗のように深い。奥川を通じて連絡をとったというので影響があるのかもしれない。ボテボテでも肩が強い。 pic.twitter.com/eUDUksP5LU
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#愛されキャラ 高松商業の4番は背番号11の立岩知樹。昨日の八戸学院光星戦ではスリーランホームラン、本日の星稜戦では同点の犠牲フライ。練習後に素振りを欠かさなかった努力家が力を発揮。守備ではコケる、みんな爆笑の愛されキャラか。 pic.twitter.com/43ectP9pfj
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#打った瞬間 ライトスタンドに突き刺さるソロアーチ、星稜の東海林航介が見事なホームランで勝ち越し。さらに奥川のタイムリー放つ。#高松商業 1−3 #星稜 3回裏 pic.twitter.com/KkaXkhdjPj
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#明治神宮大会 星稜のエース奥川、今日は先日の広陵戦のようなキレキレ感はないがら要所要所で三振を奪い、底力を感じさせる。終盤にかけ、継投もあるか。 pic.twitter.com/CsyLMGrbfD
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#激走につぐ激走 6回裏、星稜の奥川が走りまくる。内野強襲ヒットで、一打二進の精神で二塁まで激走。この後、三塁と本塁間で挟まれてダッシュ。ヘトヘトそうですがニコニコしています。 pic.twitter.com/nezk4pMuJZ
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#済美戦の熱投 あの試合で激投した星稜の左腕・寺沢孝多が8回からマウンドへ。そしてキャッチャーにはショートの内山壮真が入る。#高松商業 1−6 #星稜 8回 pic.twitter.com/l7KckvJ0bY
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#最終回 マウンドにあがる星稜の注目一年生右腕・萩原吟哉。135キロ前後のストレートを投げ込む。ややボール先行し四球でランナーためるピンチ。さぁ高松商業、6点差を追い上げる。 pic.twitter.com/iBk7lMSiub
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#高松商業 4−7 #星稜 (試合終了)
え?入った?とった?入った?とった?入ったー!!という9回表の高松商業の新居龍聖のスリーランホームラン!!星稜は劇的本塁打を打たれる宿命か。コツコツネバネバ、ドカーン!の高松商業を星稜が7−4で勝利。星稜は決勝進出。 pic.twitter.com/41tYDi8mjI— 汗と涙。高校野球 (@gari_wasabi) November 12, 2018
#星稜 7−4 #高松商業 明治神宮大会の準決勝、星稜エース奥川は打撃でも魅せた。チーム最多打点。試合を決めたのは東海林のソロアーチ。高松商業はネバネバと9回にスリーラン放ち意地を魅せた。センバツで再戦なるか。試合終了後、両チームが笑顔で握手していました。 pic.twitter.com/ZmbM4RoFhx
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