健大高崎・清水達哉、闘志むき出しの最速146キロ!史上最強打線を支える背番号10
春季関東大会で力投を見せたのが、健大高崎・清水達哉投手(背番号10)だ。
ベンチ入りで唯一の3年生投手。モミアゲがキレキレ・アゲアゲなルックスも印象的だ。
投球スタイルも熱い。
「うおりゃー!!!!」と球のリリースと同時に雄たけびを上げるのが、清水の投球スタイルだ。
「格闘と思っている。打者を抑えたいという気持ちがあの声になる」と語る。
右腕からの重い直球は最速146キロ。
課題だったクイックでの制球力も克服しつつあり、出番が増えた。夏に向けて「直球が生きる投球術に磨きを掛ける」と語る。
歴代最強打線と言われる健大高崎を支える投手陣が、夏大会のカギを握る。