サヨナラ弾の明徳義塾・谷合「前の打席で全て抑えられていて無理かなとも思った」

○明徳義塾(高知)7-5中央学院(千葉)●
4-5で迎えた9回2死。中前打と死球で作った一、二塁の好機に4番谷合悠斗外野手(3年)が打席に立った。相手の「二刀流」エース大谷が投じた3球目。少し浮いた直球を主砲は逃さなかった。打球は大きな弧を描きバックスクリーンへ。サヨナラ3ランにナインはホームに駆け寄り、谷合を手荒に祝福した。
谷合はそれまで4打数無安打。「前の打席で全て抑えられていて無理かなとも思ったけど、諦めない気持ちを持って、周りもサポートしてくれた」と喜んだ。馬淵史郎監督(62)の甲子園通算50勝という節目を、劇的な勝利で飾った。
【谷合サヨナラ3ラン!】明徳義塾、土壇場のミラクルサヨナラ!!8回に中央学院に逆転されるも、9回裏に劇的な逆転勝ち!!明治神宮大会王者が大接戦を制す。素晴らしい好ゲーム。凄まじい!!#センバツ https://t.co/cWFyb5ipGm pic.twitter.com/yhgPv3RHOy
— @汗と涙。高校野球 (@gari_wasabi) March 25, 2018
壮絶・明徳義塾、劇的9回裏サヨナラ本塁打!
決めたのは四番谷合!仲間が待つ!!#センバツ https://t.co/cWFyb5ipGm pic.twitter.com/ymlV8wikaM— @汗と涙。高校野球 (@gari_wasabi) March 25, 2018