【注目投手】明石商業 宮口大輝、背番号10の二枚看板|中森俊介とダブルエースで臨むセンバツ

宮口大輝、背番号10はセンバツの主役に

2018年・秋季近畿大会で輝きを魅せていた男。

彼の名前は、明石商業・宮口大輝(ひろき)投手。センバツでは背番号10を背負う新3年生。

背番号10の男・宮口大輝は、「勝てばセンバツ出場」という秋季近畿大会・準々決勝の報徳学園戦で先発し、4安打完封(高校初の完封)の好投を魅せ、試合は4-0で勝利し、センバツ当確ランプを引き寄せた。

試合後、宮口は、「(報徳学園戦で)先発を告げられて(1年生エースの)中森ではなくて自分ということで勝てば甲子園にも一歩、近づくので意地を見せるならこの報徳戦かなと思っていた。狭間監督から『練習試合のつもりで気楽に投げろ』と言われていた。0-0が続いていたけど、後ろには中森もいるので思いきり腕を振って投げました」。

宮口は、近畿大会・1回戦の京都国際戦でも4回から1年生エース中森俊介に代わって登板。逆転した直後の8回には、3者連続三振を奪うなど6回4安打1失点と見事なピッチングを魅せて勝利に導いた。

18夏の甲子園、1年生の中森俊介が登板するなかで、宮口は登板機会がなかった。



投球フォーム修正で安定感増す

宮口の投球フォームは、これまでは上半身を大きくねじりトルネード気味だったが、秋季・兵庫県大会の決勝前に狭間善徳監督からアドバイスを受け、上半身のねじりをなくした。

もともとは「スリークオーター」だったが、今春の近畿大会でベンチを外れ「何かを変えないと」とサイドスローに変更。この秋から再びスリークオーターに戻すなど、試行錯誤を繰り返したどり着いた現在のフォームだ。

「今、一番しっくり来てますね」と手ごたえを感じているという。

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