【現役引退】ヤクルト 井野卓捕手は球団スコアラー就任/前橋工業・東北福祉大学出身

【現役引退】ヤクルト 井野卓捕手は球団スコアラー就任/前橋工業・東北福祉大学出身

ヤクルトの井野卓捕手(36)が、2020年シーズン限りで現役引退することが発表された。※11月2日(月)発表 → その後、球団スコアラーへの就任が決定。

群馬県前橋市出身。前橋工業高校3年生の時は、2001年夏の群馬大会で優勝し、甲子園に出場。その後、東北福祉大学に進学し、仙台六大学リーグで通算64試合166打数56安打・打率.337を記録。2004年には日米大学野球日本代表に選出された。

2005年にドラフト7巡目で楽天入り。2012年11月にトレードで巨人に移籍。2014年に自由契約となり、ヤクルトに加入。通算148試合に出場し、打率1割4分2厘。2020年の年俸は1400万円(推定)

現役引退にあたってのコメント

プロ野球生活15年、東京ヤクルトスワローズには6年間お世話になり、かけがえのない時間を過ごす事ができました。特にスワローズでは、試合にもたくさん使っていただき、貴重な経験をさせていただきました。

スワローズファンの皆さまに自分の応援歌を作っていただけた事が、すごくうれしく大切な思い出の1つです。多くの方々に支えていただき、15年間のプロ野球生活を過ごすことができました。本当に感謝しかありません。ありがとうございました。

→2020年 戦力外通告等等の最新状況(更新中)