ヤクルト 石山泰稚 FA権利を行使せず残留(4年総額7億円規模で)

ヤクルト 石山泰稚 国内FA行使せず残留

東京ヤクルトスワローズ 石山泰稚は、国内FA権の行使をせず、残留することが決まった。最長4年総額7億円規模の契約となる模様。

石山は、球団を通じ「シーズン途中から球団の方と話し合いを進めてきましたが、FA権を行使せず残留することと決めました。これからもスワローズの為に努力し、頑張っていきたいと思います」とのコメントを発表した。

【FA権の交渉状況・更新中】ランク:B
・国内FA権を行使せず、残留(最長4年総額7億円規模)
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石山泰稚のプロフィール

出身地:秋田県秋田市
生年月日:1988年9月1日(32歳)
投打:右投右打
ポジション:投手
経歴:秋田県立金足農業高校 – 東北福祉大学 – ヤマハ
プロ入り:2012年 ドラフト1位
年俸:8,000万円(2020年)



FA宣言に関するスケジュールやルール

【FA宣言に関する2020年スケジュール】
①FA宣言期間は、日本シリーズ終了翌日となる11月26日(木)から土日を除く7日間。②期限は12月4日(金)となり、12月5日(土)に「FA宣言選手」として公示。翌日の12月6日(日)から全球団との交渉が可能となる。

FA宣言選手は球団年俸順位でAランク(1~3位)、Bランク(4~10位)、Cランク(11位以下)にランク分けされ、ランクによって旧球団への補償内容が異なる。

【FA権の年俸A〜Cランクと補償内容】
・Aランク 1〜3位 :人的補償+年俸の50% or 年俸の80%
・Bランク 4〜10位 :人的補償+年俸の40% or 年俸の60%
・Cランク 11位以下:人的補償、金銭補償ともに不要
※年俸ランクは外国人選手を除く
※人的補償選手は、プロテクト28人と外国人選手、ドラフト新人を除く