【日程】NHKBS1 球辞苑 放送予定 [2024年 新シリーズ]

NHKBS1 球辞苑 2024年

2024年-2023年 NHKBS1「球辞苑~プロ野球が100倍楽しくなるキーワードたち~」の放送日程 [放送予定]

🔳初回放送日: 2023年12月4日(月) 21:00〜
・テーマ:「ロジンバッグ」:10年目に突入する球辞苑。今年度の新作第一弾は「ロジンバッグ」。番組ホームページでテーマを募集したところ、意外にも多くのファンから放送希望が寄せられた。主にマウンドに置かれ、投手が使うロジンバッグ。滑り止め用の粉末を袋に詰めたものだが、その使い方には投手一人一人の個性が現れる。日米比較では大きな違いが判明。摩擦をめぐる科学分析でも意外な結果が。石川雅規選手や益田直也選手の実演もまじえ、ロジンバッグの奥深い世界を味わう。


🔳初回放送日: 2023年12月11日(月) 21:00〜
・テーマ:「挟殺」:走者を塁と塁の間に挟み、アウトを取りにいく「挟殺」。多くがアウトになる一方、時に失敗も目に付く。守備陣と走者、それぞれが駆使する知られざる技術の攻防に迫る。逃げる走者と追いかける野手の様子から、鬼ごっことも言われる“挟殺”。“ランダウンプレー”とも呼ばれ、高確率で守備側が仕留めているが、意外と失敗が目につきやすいプレーでもある。データ分析では、チームによって大きな違いがあることが判明。挟む側、挟まれる側、それぞれはどんな技術を駆使しているのか?守備と走塁を極めた中日・荒木雅博コーチや現役選手がその奥義や練習法を開陳。審判の知られざる苦労も紹介する。


🔳初回放送日: 2023年12月18日(月) 21:00〜
・テーマ:「投球間隔」。一球を投じるまでの時間が短い投手、長い投手は誰か?そこにはどんな技術や戦略があるのか?プロ野球の魅力の一つとも言われる「間」を深掘りする。メジャーリーグでは投手が一球を投じるまでの時間を制限するピッチクロックが導入され、日本でも採用が検討されるなど、「投球間隔」がにわかに注目を集めている。10秒に満たない間に次の球を投げる投手から、30秒以上を使って投げる投手まで、それぞれの意図を現役投手が告白。試合をわずか80分程度で終わらせる伝説の早投げ投手もレア出演。スタジオではヤクルト清水昇選手が実演。「間」をめぐる奥深い世界を味わう。


🔳初回放送日: 2023年12月25日(月) 21:00〜
・テーマ:「セーフティバント」。今回のテーマは「セーフティバント」。WBCで大谷選手が意表をついて成功させるなど、日本野球の一つの武器となっている。どんな技術を駆使しているのか、達人が語る奥義。送りバントとは違い、塁に出ることを目指すセーフティバント。どのくらいの頻度で行われているのか、またどのチームが多いのか、データ分析では以外な結果が明らかに。そしてNPBトップクラスの成功率をほこるヤクルト・並木選手や楽天・小深田選手が実演をまじえ、その巧みな技の秘密を披露。一方、守備側はどのようにしてアウトにしようとするのか。その最重要ポイントを、ロッテ安田選手や楽天の田中投手が語る。


🔳初回放送日: 2024年1月8日(月) 21:00〜
・テーマ:「2023改訂版 野手編」。球辞苑がこれまでとりあげたテーマをもとに、2023年のプロ野球シーズンを二週にわたって振り返る「改訂版」。今回は野手編。野球殿堂博物館からお届けする特別版。「改訂版」では、これまで球辞苑でとりあげたテーマを、2023年シーズンに生まれた新たなプレーで更新していく。今回は、「選球眼」「流し打ち」「三盗」「タッチ」といった野手に関わるキーワードをとりあげる。「選球眼」では、日本一に輝いた阪神の大山選手が登場。四球を選ぶ極意を語る。「三盗」では、広島の上本選手、羽月選手が登場。スタジオには、WBC日本代表として世界一に輝いたDeNA牧選手がゲスト出演。


🔳初回放送日: 2024年1月15日(月) 21:00〜
・テーマ:「2023改訂版 バッテリー編」。球辞苑がこれまでとりあげたテーマをもとに2023年のプロ野球シーズンを二週にわたって振り返る「改訂版」。今回はバッテリー編。野球殿堂博物館からお届けする特別版。「改訂版」では、これまで球辞苑でとりあげたテーマを2023年シーズンに生まれた新たなプレーで更新する。今回は、「見逃し三振」「フルカウント」「パームボール」などバッテリーに関わる用語をピックアップ。「見逃し三振」では阪神・坂本捕手が登場。「フルカウント」ではオリックス・平野佳寿投手が。他にも楽天・渡辺翔太投手、日本ハムに移籍した山﨑福也投手、スタジオでは西武・平良投手や日本ハム建山コーチが出演。


🔳初回放送日: 2024年2月5日(月) 21:00〜
・テーマ:「アウトハイ(外角高め)」。あまり語られないコースだが投球割合はアウトローに次いで多い。阪神・岡田監督が積極的に練習させたという注目の球筋を掘り下げる。アウトハイへの投球は、2022シーズンで見るとアウトローの次に多い。ただし、被打率は四隅のなかで最も高く、安易に投げたら危険なコースと言えそうだ。そのアウトハイにいま大注目が。メジャーリーグのバッテリーが多用。そして日本でも阪神・岡田監督が意識的に練習させた。その狙いとは?アウトハイを最も投げた投手、最も打たれなかった投手は誰なのか?最もヒットにした打者は?スタジオでは中日・大塚コーチが実演。リックス・平野佳寿投手が。他にも楽天・渡辺翔太投手、日本ハムに移籍した山﨑福也投手、スタジオでは西武・平良投手や日本ハム建山コーチが出演。


🔳年末年始:「野球関連」テレビ特番一覧



[参考] 楽天年間ランキング2023年

【楽天市場】年間ランキング 2023年版