【更新】ロッテ 荻野貴司 国内FA権利を行使せず残留表明(2020年 交渉状況)

ロッテ 荻野貴司 FA権利の交渉状況(2020年オフ)

千葉ロッテマリーンズ 荻野貴司は、2020年12月4日(金)にFA権を行使せず残留することを表明した。

「やっぱりロッテで優勝をしたいという思いが強いです。リーグ優勝という、ずっと目標にしてきたことがまだ達成できていない。ロッテの優勝の力になれるように、チームの勝利に貢献していきたいと思います」とコメントした。

2019年6月に国内FA権を取得し、2019年オフは宣言せずに1年契約で残留している。

【FA権の交渉状況・更新中】ランク:B
・国内FA・行使せず残留表明
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荻野貴司のプロフィール

出身地:奈良県高市郡明日香村
生年月日: 1985年10月21日(35歳)
投打:右投右打
ポジション:外野手
経歴:奈良県立郡山高校 – 関西学院大学 – トヨタ自動車
プロ入り: 2009年 ドラフト1位
年俸:7,800万円(2020年)




FA宣言に関するスケジュールやルール

【FA宣言に関する2020年スケジュール】
①FA宣言期間は、日本シリーズ終了翌日となる11月26日(木)から土日を除く7日間。②期限は12月4日(金)となり、12月5日(土)に「FA宣言選手」として公示。翌日の12月6日(日)から全球団との交渉が可能となる。

FA宣言選手は球団年俸順位でAランク(1~3位)、Bランク(4~10位)、Cランク(11位以下)にランク分けされ、ランクによって旧球団への補償内容が異なる。

【FA権の年俸A〜Cランクと補償内容】
・Aランク 1〜3位 :人的補償+年俸の50% or 年俸の80%
・Bランク 4〜10位 :人的補償+年俸の40% or 年俸の60%
・Cランク 11位以下:人的補償、金銭補償ともに不要
※年俸ランクは外国人選手を除く
※人的補償選手は、プロテクト28人と外国人選手、ドラフト新人を除く