【試合結果】大崎(長崎) 3-2 延岡学園(宮崎) 準々決勝 2020年秋季九州大会

【試合結果】大崎(長崎) 3-2 延岡学園(宮崎) 準々決勝 2020年秋季九州大会

2020年の高校野球・秋季九州大会の準々決勝は、大崎が延岡学園との投手戦を制し、3-2で勝利。センバツ出場が有力となった。

先制したのは延岡学園。2回表、2死3塁からバッテリーミスの間に1点を先制する。大崎は6回裏、大崎は1死2・3塁のチャンスを作ると、延岡学園は先発須藤からエース市原大輔へ継投。大崎はここで3番・村上の犠牲フライで同点、4番・調のタイムリーで2-1と逆転。さらにエース坂本のタイムリーで1点を追加し、3-1とした。

8回表、延岡学園はヒット2本から1死1・3塁とすると、内野ゴロの間に1点を挙げるも、その後は抑えられた。

大崎の先発エース坂本安司は、前回の開新戦に続き9回を一人で投げ抜き、被安打3・死四球3・奪三振4と安定したピッチングを見せた。

一方の延岡学園は、先発・須藤綺梨は6回途中まで投げ被安打4・無死四球・奪三振4の好投、継投した市原大輔も残りを投げ被安打3・死四球1・奪三振3と力投した。

11月3日(火) 延岡学園(宮2) 2-3 大崎(長1) ※準々決勝
延岡学園|010|000|010|=2
大崎・・|000|003|00x|=3
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(延岡学園)須藤、市原―甲斐
(大崎)坂本―調