【進路】野口海音(履正社)は 社会人野球 大阪ガスへ入社|高校時代エピソード【夏全国制覇の主将】

【進路】野口海音(履正社)は 社会人野球 大阪ガスへ入社【夏全国制覇の主将】

2019年の夏の甲子園で全国制覇を果たした履正社のキャプテン・野口海音(みのん)は、2020年春に社会人野球 大阪ガスへと進む。

以下では、主に高校時代におけるエピソード等を紹介する。



《高校時代のエピソード》

◉2019年夏の甲子園で全国制覇を果たした履正社のキャプテン。

◉名前の読み方は「みのん」。3人きょうだいの末っ子。父はダイバーのインストラクターで、長男は万太(まんた)、次男は仁平(じんぺい)と海に関する名前がつく。

◉中学時代には、U15日本代表に選出され、主将をつとめた。中学時代の通算本塁打数は45本。

◉2018年の夏の北大阪大会の準決勝・大阪桐蔭戦(中川世代)では、9回2死ランナーなしから逆転負けを経験した。この試合でマスクをかぶっていたのが野口。敗戦の翌日、岡田監督から「(主将は)できるか?」と聞かれ「できます。最後までやり切ります」というやりとりがあり、1年後にチームを全国優勝へ導いた。



《プロフィール/誕生日・出身ほか》

野口海音(のぐち・みのん)
誕生日:2001年11月6日
出身:大阪府松原市
投打:右投げ右打ち
球歴:恵我小から「恵我連合」でソフトボールを始め、投手。松原第四中では「松原ボーイズ」に所属し、中2から捕手侍ジャパンU15代表で主将。履正社では1年夏からベンチ入り。