【進路】龍谷大平安 奥村真大 東洋大学へ進学(兄はヤクルト奥村展征、華麗なる甲子園一族)

龍谷大平安 奥村真大 東洋大学へ進学(兄はヤクルト奥村展征、華麗なる甲子園一族)

龍谷大平安の奥村真大は、2021年春に東洋大学へ進学する。※2021年1月14日、東洋大学の合格者が発表

2020年のドラフト会議では、プロ志望届を提出するも指名ならず。東洋大学に進み、その技術を磨きあげ、プロ入りを目指す。

兄は、ヤクルトの奥村展征。高校進学当時は、兄と同じ日大山形への進学を考えたが、龍谷大平安・原田英彦監督の「俺と一緒に日本一を目指そう」の言葉に圧倒され、同校へ。

ちなみに奥村は、毎朝朝食後に5分ほどトイレにこもる。「そこで(野球のことを)イメージして。それで何もしなくても水を流します」と独自のルーティーンを行っているという。

2002年6月18日、滋賀県生まれ、血液型はA型。三雲東スポーツ少年団で野球を開始し、中学では草津シニアで関西選抜・滋賀選抜に選出。



奥村家は華麗なる甲子園一族

兄は、ヤクルトに所属する奥村展征。日大山形出身の兄・展征は、2013年夏の甲子園、日大三との2回戦で本塁打を放ち、史上2例しかない「父子アーチ」を達成。その後、2013年のドラフト会議で巨人に4位指名され、2015年にヤクルトへ移籍。

父は、甲西(滋賀)で1986年夏の甲子園に出場し、本塁打を記録。祖父は元衆議院議員で、1968年のセンバツで監督として甲賀(滋賀)を率いた。