【年俸540万】山瀬慎之助(星稜) 高校時代エピソード|契約金・背番号・出身【巨人ドラフト5位】

【年俸540万】山瀬慎之助(星稜)【巨人ドラフト5位】

巨人からドラフト5位《2019》で入団した、奥川と夏の甲子園準優勝に導いた山瀬慎之助(星稜高校出身)を特集する。

2020年シーズンの年俸・契約金・背番号、および「高校時代のエピソード」は以下の通り。

【年俸・契約金・背番号】
巨人:ドラフト5位
背番号:67
契約金:3500万
年俸:540万



《高校時代のエピソード》

◉2019夏の甲子園準優勝チーム・星稜のキャプテンを務めた。

◉2018年には、U18日本代表に2年生ながら選出された奥川恭伸を通じ、春夏甲子園連覇を果たした大阪桐蔭・中川卓也主将(=早稲田大学)と連絡を取り、主将としてのチーム作りの心得、日々の練習、私生活のことなどを学んだ。「私生活の1つ1つからランニングまで『日本一』にこだわってやることが大切。決して特別なことじゃないが、それを実行しているのが大阪桐蔭」と当時コメント。その後、チーム全員で「日本一の練習」を掲げ、取り組む。室内練習場の小さなゴミも見落とさず拾い、アップから手を抜かず、キャッチボールも一球一球持ち方を考えながら行うようになった。

◉奥川と山瀬は、宇ノ気小学校4年生の時からバッテリーを組み、石川県の宇ノ気中で全国制覇。「高校でも全国制覇しよう」と誓い、そろって星稜に進学した。

◉名前は「巨人・阿部慎之助」に由来する。阿部グッズを愛用し、投手に声をかける際、マスクを上げる角度もマネしている。



《プロフィール/誕生日・出身・家族ほか》

山瀬慎之助(やませ・しんのすけ)
誕生日:2001年5月4日
出身:石川県かほく市
球歴:軟式野球の「宇ノ気ブルーサンダー」で小学2年から野球を始める。小学4年から捕手で、チームに在籍した奥川とバッテリー。ともに進学した宇ノ気中で、全国中学軟式野球大会を制覇。星稜では1年秋からベンチ入りし、2019夏の甲子園で準優勝。
投打:右投げ右打ち