【ドラフト候補】八戸学院光星 武岡龍世、坂本2世|徳島出身・名門で1年春からベンチ入り

八戸学院光星 武岡龍世、坂本2世

◉特集・ドラフト会議2019結果

青森・八戸学院光星に「坂本2世」と呼ばれる男がいる。彼の名前は、武岡龍世内野手(3年)。

巨人・坂本や阪神・北條らの「攻撃的遊撃手」を輩出してきた名門のショートを任される走攻守の3拍子揃った選手だ。

武岡の足にも注目したい。50メートルは5秒9の俊足だ。

武岡は、徳島県出身。中学時代は、学校外で硬式野球のクラブチームに加入。中学校では陸上部に所属し、100メートルで県2位に輝いた経験もある。

名門・光星野球部に入学したその1年生の春から遊撃手として先発出場。

当時、仲井監督は「こんな早い時期に1年生を試合で使うのはここ数年記憶がない」と評価するほどの存在だ。これまで光星で1年春からデビューしたのは、ロッテの田村龍弘(1年4月デビュー)と阪神の北條史也(1年5月デビュー)と指折り数えるほどである。

夏の甲子園直後、仲井宗基監督から「キャプテンやりたいか?」と打診された。「ハイ」と答え大所帯をまとめる。



センバツ/武岡・広陵エース河野打ち崩せず

【初戦・八戸学院光星0-2広陵】

武岡は、センバツ初戦・広陵戦で2点を追う8回2死二・三塁、一打同点の場面で遊飛。4打数1安打に終わった。守備では6回無死一塁で中村のハーフライナーに前進し、ショートバウンドで捕球。併殺を完成させた。

「守備はうまくいったけど、アピールしたいバッティングで打てなかった。自分たちの力を出し切れず、あっさり負けてしまって悔しい。反省点を改善して甲子園に帰ってきたい」とコメントした。



明治神宮大会でソロアーチ放つ活躍

八戸学院光星、東邦に勝利。2年前の夏の甲子園で、七回まで最大7点リードを奪いながら逆転負けを喫した因縁の相手との対決だった。

9回には武岡龍世がソロアーチを放ち、試合を決めた。打席に入る構えは小園海斗を彷彿とさせる。

武岡龍世のプロフィール・経歴

  • たけおか・りゅうせい
  • 2001年5月28日生まれ
  • 徳島・鴨島町(現吉野川市)出身。
  • 鴨島小2年から軟式野球を始め、小6からは硬式の徳島ホークスに所属し同年に全国優勝。
  • 鴨島一中1年時にはカル・リプケン少年野球世界大会日本代表に選ばれ、準優勝。
  • 178センチ、70キロ。
  • 右投げ左打ち。
  • 兄の大聖捕手は系列の八戸学院大2年

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