【注目進路】大阪桐蔭 石川瑞貴は社会人野球 ホンダ鈴鹿へ

大阪桐蔭 石川瑞貴は社会人野球 ホンダ鈴鹿へ

18春夏甲子園連覇を果たした大阪桐蔭・石川瑞貴は、社会人野球・ホンダ鈴鹿へ進む。

中学時代にはボーイズリーグで日本代表4番を担った打者。高校ではレベルの高い同級生との激しい競争に置いていかれる状況が続いた。井阪太一とファーストのポジションを争っていたが、2017年末の台湾遠征では4割を超える打率を残し、ブレイクした。

夏の履正社戦では涙

大阪桐蔭、3―4で迎えた9回無死一塁。石川瑞貴の送りバントが三塁への小飛球で併殺になった瞬間、大阪桐蔭の夏は終わった、かに見えた。しかし崖っぷちからの逆転勝利。石川瑞貴は試合後、泣いていたという。

<当時のスコア>大阪桐蔭 3-4 履正社 (9回表)

大阪桐蔭、ツーアウト!!1点リードされて最終回の攻撃。代打・俵藤がまず先頭で出るも、石川が送りバント打ち上げ、ツーアウト!!履正社のマウンドには、主将・浜内。

大阪桐蔭
000 000 30
000 000 13
履正社

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甲子園での活躍など