【更新】ロッテ 唐川侑己 FA権を行使せず残留表明(交渉状況・年俸ランク2020年)

ロッテ 唐川侑己 FA権利の交渉状況(2020年オフ)

ロッテ 唐川侑己は、2020年12月4日、国内/海外FA権を行使せず、残留を表明した。

唐川は「色々な方からSNSなどで応援コメントをいただき本当に嬉しかったです。そういう声はボクにも届いていました。ロッテ、そしてファンの皆様に恩返しがしたいという気持ちが強い。自分が活躍することで恩返しが出来ればと思っています」とコメント。

2020年シーズンの年俸は6200万円。獲得を望む球団にとっては人的補償が発生しないCランクであることも魅力で、FA宣言するか否かが注目されていた。

【FA権の交渉状況・更新中】ランク:C
・国内/海外FA権を行使せず、残留表明
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唐川侑己のプロフィール

出身地:千葉県成田市
生年月日:1989年7月5日(31歳)
投打:右投右打
ポジション:投手
出身校:成田高校
プロ入り:2007年 高校生ドラフト1巡目
年俸:6,200万円(2020年)



FA宣言に関するスケジュールやルール

【FA宣言に関する2020年スケジュール】
①FA宣言期間は、日本シリーズ終了翌日となる11月26日(木)から土日を除く7日間。②期限は12月4日(金)となり、12月5日(土)に「FA宣言選手」として公示。翌日の12月6日(日)から全球団との交渉が可能となる。

FA宣言選手は球団年俸順位でAランク(1~3位)、Bランク(4~10位)、Cランク(11位以下)にランク分けされ、ランクによって旧球団への補償内容が異なる。

【FA権の年俸A〜Cランクと補償内容】
・Aランク 1〜3位 :人的補償+年俸の50% or 年俸の80%
・Bランク 4〜10位 :人的補償+年俸の40% or 年俸の60%
・Cランク 11位以下:人的補償、金銭補償ともに不要
※年俸ランクは外国人選手を除く
※人的補償選手は、プロテクト28人と外国人選手、ドラフト新人を除く