【試合結果】健大高崎(群馬) 9-2 専大松戸(千葉) 7回コールド 準決勝 2020年秋季関東大会

【試合結果】健大高崎(群馬) 9-2 専大松戸(千葉) 7回コールド 準決勝 2020年秋季関東大会

2020年の高校野球・秋季関東大会の準決勝は、健大高崎が本塁打5本を浴びせ、専大松戸に9-2(7回コールド)で勝利し、決勝進出。

健大高崎は初回、ヒット2本と死球で1死満塁のチャンスを作ると、5番・野中の内野ゴロの間に1点を先制。2回裏には9番・伊藤の犠牲フライで1点を追加。さらに、3回裏には櫻井歩夢はレフトへソロ本塁打、4回裏には6番・森川がライトへソロ本塁打を放ち、4-0とする。

4回裏途中で専大松戸のエース深沢は降板し、岡本へ継投。5回裏には、4番・小澤がライトへ2ラン本塁打を放ち、6-0。ここで専大松戸はエース深沢が再びマウンドへ上がるも、8番・綱川のタイムリー3塁打で1点を追加し、7-0。専大松戸は6回表、6番・奥田のタイムリーなどで2点を返す。

しかし健大高崎は、6回裏に1番・堀江がライトへソロ本塁打、7回裏には8番・綱川がレフトへソロ本塁打を放ち、試合を決めた。

健大高崎は、2年生メンバーの通算本塁打数が「約200本」を記録するなど、その破壊力を見せつけた。野中・中野・高松の3投手が継投し、ヒット10本を浴びながらも味方打線の一発攻勢で試合を優位に進めた。

関東大会でここまで好投を見せていた専大松戸エース深沢鳳介は、健大高崎打線に4本塁打・6失点という内容だった。

10月31日(土) 専大松戸(千3) 2-9 健大高崎(群1)(7回コールド) ※準決
専大松戸|000|002|000|=2 
健大高崎|111|131|100|=9
投手:専大松戸=深沢→岡本→深沢、健大高崎=野中→中野→高松