《特集》専大松戸 野球部メンバー徹底分析 センバツ2021

専大松戸 野球部 メンバーを特集 

①日程・結果 ②注目選手 ③優勝候補 ④登録選手

センバツ2021年 専大松戸 野球部のベンチ入りメンバー・注目選手・成績データなどを特集する。

秋季千葉大会=3位、秋季関東大会=4強:県大会の初戦・市立千葉戦は、延長10回の末に1-0で勝利。準々決勝・千葉学芸戦は、延長16回(4時間25分)におよぶ死闘の末に、7x-6でサヨナラ。準決勝は東京学館に9回に逆転を許して敗れるも、3位決定戦を制す。関東大会では、鹿島学園・鎌倉学園に2試合連続の完封。準決勝では、優勝した健大高崎に9-2(7回コールド)で敗れた。

◆延長16回の劇的サヨナラ勝利(4時間25分)
 [準々決勝:千葉学芸 6-7x 専大松戸 (延長16回)]
 千葉学芸|000|010|000|000|311|0|=6
 専大松戸|001|000|000|000|311|1|=7x

◆大会注目の好投手・エース深沢鳳介:右サイドスローの深沢鳳介(おうすけ・2年)は、関東大会では鹿島学園戦と鎌倉学園戦で、2試合連続の「無死四球・完封」を記録した好投手。秋は公式戦8試合に登板し、5勝中4試合で完封、防御率1.44と活躍した。チーム成績は、防御率1.55(8位)、1試合平均2.3失点(16位)を記録する。

◆1試合平均7.7得点:チームは、打率.333(15位)、1試合平均7.7点(13位)、1試合あたり2盗塁(7位)を決めるなど、足を絡めた攻撃をしかける。注目は1年春からベンチ入りする4番・吉岡道泰(2年)で、バスター打法から球筋を見極めてとらえる好打者。また、9番・石神遥樹(2年)は千葉学芸との延長16回裏にサヨナラスクイズを決めるなど勝負強い小技師。



専大松戸 ベンチ入りメンバー

※最終登録選手を反映 [3/17発表分=変更あり]

【背番号・名前・投打・学年・出身中学校】
01 深沢鳳介  右右 3年 東京都 江戸川区立上一色 
02 加藤大悟  右右 2年 千葉県 松戸市立小金 
03 山口颯大  右右 3年 千葉県 印西市立本埜
04 大森駿太朗 右右 2年 千葉県 松戸市立常盤平
05 黒須堅心  右左 2年 千葉県 船橋市立葛飾 
06 石井詠己  右右 3年 東京都 葛飾区立水元 ◎主将 
07 吉岡道泰  右左 3年 千葉県 松戸市立第四 
08 苅部力翔  右右 3年 東京都 江戸川区立上一色 
09 奥田和尉  右左 3年 千葉県 野田市立南部 
10 岡本陸   右右 3年 千葉県 市川市立妙典 
11 中舘宙   右左 3年 東京都 蒲原 
12 高橋秀昌  右右 3年 千葉県 市川市立第三 
13 横山瑛太  右右 2年 千葉県 白井市立七次台 
14 綱取大晃  右左 2年 千葉県 松戸市立第一 
15 米山善   右右 2年 ※最終登録変更で追加
16 石神遥樹  右左 3年 東京都 江戸川区立上一色
17 佐野涼翔  左左 3年 千葉県 船橋市立行田
18 竹葉洋太  右左 2年 ※最終登録変更で追加
監督:持丸修一




秋季大会の主な成績・データ

<専大松戸の主な成績データ|昨秋公式戦>
【回数】初出場(夏の甲子園=1回)
【成績】千葉大会=3位、関東大会=4強
【勝敗】10戦8勝2敗
【評価】A=0、B=4、C=2(スポーツ紙6紙)
【打率】 .333 / 15位 (.332)
【防御率】1.55 / 8位 (2.19)
【失点数】23点 / 17位 (22.3点)
 →平均 2.3点 / 16位 (2.4点)
【得点数】77点 / 10位 (67.4点)
 →平均 7.7点 / 13位 (7.3点)
【本塁打】1本 / 23位 (3.5本)
 →平均 0.1本 / 23位 (0.4本)
【盗塁数】26個 / 7位 (15.9個)
 →平均 2.6個 / 7位 (2個)
【失策数】10個 / 25位 (7.2個)
 →平均 1個 / 25位 (0.8個)
【部員数】34人(3人) (28位)
【生徒数】1270人 (10位)
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※→平均=1試合あたりの平均値
※ (カッコ内)=全32出場校の平均値
※部員数( )=マネ数(内訳)

①日程・結果 ②注目選手 ③優勝候補 ④登録選手



センバツ2021 戦歴・結果

◆3月25日(木) 1回戦 [第6日目]
09:00 専大松戸 0-2 中京大中京  [見所]
 専大松戸|000|000|000|=0
 中京大中京|000|002|00x|=2

✍️試合結果コメント
中京大中京が専大松戸との投手戦を2-0で制した。エース畔柳亨丞(2年)が被安打6・死四球2・奪三振12で完封(131球)。打線は、好投手・深沢鳳介(2年)の前に”3安打”に抑えられるも、7回裏に7番・櫛田理貴(2年)のランニングツーランホームラン(大会第3号)で2点を先制、これが決勝点となった。一方の専大松戸は、エース深沢鳳介(2年)が好投。右スリークオーターからの制球力は抜群で、相手打線をわずか3安打に抑えた。打線は相手を上回るヒット6本を放つも、得点を奪えなかった。

✍️試合の見どころ
東海大会王者で優勝候補の中京大中京に、専大松戸が挑む構図か。両チームともに防御率1点台を誇る好投手を擁し、接戦となりそうだ。中京大中京は、最速151キロ右腕の畔柳亨丞(2年)ら複数の好投手が揃う。一方の専大松戸は、右サイドスローのエース深沢鳳介(2年)が大黒柱で、制球力は極めて高い。攻撃面では、中京大中京は秋の公式戦では約半分をコールド勝ちしたほか、東海大会の決勝・県立岐阜商業戦は6点差を逆転し、9回サヨナラで勝利するなど、粘り強さもある。一方の専大松戸も、粘り強さでは負けない。千葉大会の初戦は市立千葉に1-0(延長10回)で勝利。また、準々決勝・千葉学芸戦では、延長16回(4時間25分)におよぶ死闘を演じ、7x-6のサヨナラで勝利した。深沢鳳介(2年)が最小失点に抑え、接戦に持ち込みたい。

✍️試合のポイント(注目選手)
・中京大中京は、最速151キロの畔柳亨丞(2年)に注目が集まる。秋は公式戦10試合に登板し、49回2/3を投げ、被安打27、6失点、防御率0.72、60奪三振を記録した。攻撃面では、辻一汰(2年)に注目だ。東海大会では打率.636、8打点、1本塁打(3ラン)を記録し、県立岐阜商業戦ではサヨナラ打を放った。

・専大松戸は、右サイドスローの深沢鳳介(2年)に注目したい。秋季関東大会の鹿島学園・鎌倉学園戦では、2試合連続「無死四球・完封」を記録した。秋は公式戦5勝中4試合で完封、防御率1.44と安定する。



秋季関東大会の戦歴・試合結果

◆準決勝
専大松戸(千3) 2-9 健大高崎(群1)(7回コ)

 専大松戸|000|002|000|=2 
 健大高崎|111|131|100|=9
投手:専大松戸=深沢→岡本→深沢、健大高崎=野中→中野→高松
————————————————
健大高崎が本塁打5本を放ち、専大松戸に9-2(7回コールド)で勝利し、決勝進出。健大高崎は初回、ヒット2本と死球で1死満塁のチャンスを作ると、5番・野中の内野ゴロの間に1点を先制。2回裏には9番・伊藤の犠牲フライで1点を追加。さらに、3回裏には櫻井歩夢はレフトへソロ本塁打、4回裏には6番・森川がライトへソロ本塁打を放ち、4-0とする。4回裏途中で専大松戸のエース深沢は降板し、岡本へ継投。5回裏には、4番・小澤がライトへ2ラン本塁打を放ち、6-0。ここで専大松戸はエース深沢が再びマウンドへ上がるも、8番・綱川のタイムリー3塁打で1点を追加し、7-0。専大松戸は6回表、6番・奥田のタイムリーなどで2点を返す。しかし健大高崎は、6回裏に1番・堀江がライトへソロ本塁打、7回裏には8番・綱川がレフトへソロ本塁打を放ち、試合を決めた。健大高崎は、2年生メンバーの通算本塁打数が「約200本」を記録するなど、その破壊力を見せつけた。野中・中野・高松の3投手が継投し、ヒット10本を浴びながらも味方打線の一発攻勢で試合を優位に進めた。関東大会でここまで好投を見せていた専大松戸エース深沢鳳介は、健大高崎打線に4本塁打・6失点という内容だった。




◆準々決勝
専大松戸(千3) 6-0 鎌倉学園(神2)

 専大松戸|003|000|300|=6 
 鎌倉学園|000|000|000|=0
投手:専大松戸=深沢、鎌倉学園=増島→平本
————————————————
専大松戸が6-0で鎌倉学園に勝利し、センバツ出場が有力に。専大松戸のエース深沢鳳介は、前回の鹿島学園戦に続き、2試合連続で「無死四球」の完封勝利。9回111球を投げ、被安打5無死四球の7奪三振と好投した。試合は3回表、ヒット3本で満塁のチャンスを作ると4番・吉岡の安打で2点を先制、続く5番・山口のライト前タイムリーで1点を追加し、3-0とリードする。7回表には、2死2・3塁から3番・黒須のタイムリーで2点、5番・山口のタイムリーで1点を追加し、6-0。専大松戸は、3番・黒須、4番・吉岡、5番・山口の中軸がそれぞれ2打点と活躍した。

◆1回戦
専大松戸(千3) 8-0 鹿島学園(茨1)

 専大松戸|010|000|034|=8 
 鹿島学園|000|000|000|=0
投手:専大松戸=深沢、鹿島学園=薮野→坂上
————————————————
専大松戸が鹿島学園に8-0で勝利。専大松戸は2回表、1死満塁から8番・苅部の犠牲フライで1点を先制。その後は、両投手の投げ合いとなり、スコア0が続く膠着状態となる。終盤8回表、専大松戸は相手失策から2点を挙げると、7番・深沢のタイムリーで4-0。さらに9回表にも2死から4連打で4点を挙げて8-0とし試合を決めた。専大松戸のエース深沢鳳介は、9回を一人で投げ、三塁を踏ませぬ5安打無死四球の好投で完封。打っても深沢はチーム最多の3打点と投打で活躍した。



秋季千葉大会の戦歴・試合結果

【秋季関東大会=千葉(3枠)】秋季千葉大会結果

①木更津総合の戦歴・試合結果
・決勝戦 木更津総合 5x-4 東京学館
・準決勝 木更津総合 6-1 千葉英和
・準々決勝 木更津総合 8-1 八千代松陰(7)
・3回戦 木更津総合 6-2 拓殖大紅陵
・2回戦 木更津総合 11-1 市立銚子(7)
・1回戦 木更津総合 7-0 市立松戸(7)

②東京学館の戦歴・試合結果
・決勝戦 東京学館 4-5x 木更津総合
・準決勝 東京学館 6-3 専大松戸
・準々決勝 東京学館 11-7 成田
・3回戦 東京学館 6-5 千葉経大附
・2回戦 東京学館 9-2 志学館
・1回戦 東京学館 12-3 磯辺(7)

③専大松戸の戦歴・試合結果
・3位決定戦 専大松戸 9-1 千葉英和(7)
・準決勝 専大松戸 3-6 東京学館
・準々決勝 専大松戸 7x-6 千葉学芸(16)
・3回戦 専大松戸 8-0 幕張総合(8)
・2回戦 専大松戸 7-0 長狭(8)
・1回戦 専大松戸 1-0 市立千葉(10)

①日程・結果 ②注目選手 ③優勝候補 ④登録選手