《東洋大姫路》野球部メンバー特集 2022年⚡️センバツ

東洋大姫路野球部センバツ2022年

センバツ2022年東洋大姫路野球部徹底特集！
ベンチ入りメンバー・戦歴・成績・注目選手
日程•結果｜名簿｜注目選手｜大会展望｜見所

⭐️秋季大会の主な戦歴：兵庫大会では3位。3回戦・報徳学園戦は1-0(延長10回)、準々決勝・加古川西戦は2-0で勝利し、準決勝は優勝した社に1-4で敗れた。3位決定戦・明石商業戦では、2-2で迎えた9回表に1点を奪って3-2で勝利。近畿大会では、初戦で夏の甲子園準優勝の智辯学園(奈良1位)に2-0で完封勝利し、準々決勝では大阪桐蔭(大阪1位)に0-5で敗れて8強。なお、藤田明彦監督(64)と三牧一雅部長(65)の2人は、のべ20年間あまりコンビを組み、2022年3月末で勇退予定。後任には、履正社の岡田監督が就く。【戦歴：兵庫大会(3位)・近畿大会(8強)】

⭐️チーム紹介サマリー：藤田監督が「ここまで落ち着いた投球ができる投手は、指導してきた中でおそらく1番」と厚い信頼を寄せるのが、エース右腕の森健人(2年・あだ名はモリケン)だ。秋は計8試合(計62回1/3)を投げて、防御率1.44(出場選手10位)・被安打47・奪三振49・与死四球14と安定感が光る。身長170cmと小柄ながら、最速144キロの直球を持ち、9試合中6試合で完投するなどスタミナもある。兵庫大会の報徳学園戦(1-0)は延長10回を完封、近畿大会の智辯学園戦(2-0)は被安打6・死球1・奪三振2で完封勝利。準々決勝・大阪桐蔭戦も9回を投げ抜くも0-5で敗れた。攻撃陣は、チーム打率.291(26位)、平均得点3点(32位)と打撃のレベルUPに取り組む。

センバツ甲子園ベンチ入りメンバー

日程•結果｜名簿｜注目選手｜大会展望｜見所

【センバツ2022 甲子園ベンチ入りメンバー】
===背番号名前投打学年出身中 ⭐️主将===
01 森健人　右/右 2年たつの市立龍野東中
02 村崎心　右/右 2年養父市立養父市中
03 高橋蓮至左/左 2年赤穂市立赤穂市中
04 岡部虎尉右/左 2年姫路市立菅野中⭐️
05 奥村颯太右/右 2年宝塚市立御殿山中
06 小松聡真右/右 2年滋賀･私立光泉カトリック中
07 賀川新太右/右 2年鳥取･米子市立東山中
08 千代凱登左/左 2年高砂市立鹿島中
09 山根昂介右/左 2年宍粟市立山崎南中
10 内海誠揮左/左 1年姫路市立灘中
11 野々村航右/左 2年高砂市立鹿島中
12 浦部塁　右/左 2年高砂市立荒井中
13 松本優斗右/右 2年洲本市立青雲中
14 白川大秀右/左 2年神戸市立櫨谷中
15 林優希　左/左 2年京都･長岡市立長岡第三中
16 山本楓都右/右 2年姫路市立広嶺中
17 松上祐吾右/右 2年香美町立香住第一中
18 竹内優心右/右 2年福崎町立福崎西中
⭐️センバツ全出場校選手名簿ページ[選手名鑑]

[チーム紹介] 注目選手•投手力•攻撃力

日程•結果｜名簿｜注目選手｜大会展望｜見所

⭐️【センバツ：秋公式戦成績データ】スポーツ紙評価：A=0、B=4、C=1。打率：.291(26位)、平均得点：3点(32位)、本塁打：0本(30位)、平均盗塁数：1.2個(24位)、防御率：1.52点(6位)、平均失点数：1.8(6位)、平均失策数：0.7(11位) ※平均は1試合平均、(カッコ内)=32校順位【戦歴：兵庫大会(3位)・近畿大会(8強)】

⭐️投手力：チーム防御率1.52(6位)と投手力に優れる。エース右腕の森健人(2年・あだ名はモリケン)は、秋8試合(計62回1/3)を投げて、防御率1.44(出場選手10位)・被安打47・奪三振49・与死四球14と安定。身長170cmと小柄ながら、最速144キロのストレートを持ち、藤田監督からは「ここまで落ち着いた投球ができる投手は、指導してきた中でおそらく1番」と厚い信頼を寄せられる好投手だ。秋は9試合中6試合で完投し、兵庫大会の報徳学園戦(1-0)は延長10回を完封、近畿大会の智辯学園戦(2-0)は被安打6・死球1・奪三振2で完封した。

⭐️攻撃力：チーム打率.291(26位)、平均得点3点(32位)と、秋季大会では攻撃力が課題となった。藤田監督が奮起を促す主軸の3番山根昂介(2年)は打率.355・打点2、4番賀川新太(2年)は打率.265・打点2。エース森の好投でロースコアの接戦を勝ち抜いたが、打撃陣の奮起が上位進出への鍵となりそうだ。

⭐️個人成績ランク(トップ10以内)：エース森健人(2年)は、防御率=1.44(10位)、与四死球(1回あたり)=0.22個(9位)。[順位は出場選手中｜個人成績ランキング]

[戦歴] センバツ2022年

◆高知 4-2 東洋大姫路 ※1回戦
高知・・・｜000｜031｜000｜=4
東洋大姫路｜000｜000｜02x｜=2
======試合のみどころ============
高知が誇る「3本の矢」、東洋大姫路の絶対的エース森健人(2年)の投手対決に注目だ。高知は山下圭太(2年)・川竹巧真(2年)・高橋友(2年)の3投手が中心となり、”小刻みな継投”で相手打線を翻弄する。対する東洋大姫路のエース森健人(2年)は、防御率1.44(出場選手10位)と安定し、秋は報徳学園と智辯学園を完封した実績を持つ。攻撃陣は、高知が打率.304(21位)・平均得点5.7点(24位)、東洋大姫路は打率.291(26位)・平均得点3点(32位)と、試合はロースコアの接戦が予想される。
======試合結果・総評レポート========
高知が4-2で東洋大姫路に勝利。秋と異なる3投手の継投リレーで、ヒット6本に抑え込んだ。先発の背番号1山下圭太(2年)は5回を被安打2・四球2と好投。6回からは、トルネードサイドの背番号16中嶋奏輔(1年)が3回を被安打4・失点2と力投。最終回は背番号10日野灯(2年)が締めた。攻撃陣は5回表にエース山下圭太(2年)と3番高橋友(2年)の安打で3点を奪うなど計4点。敗れた東洋大姫路は、エース森健人(2年)が被安打6・死四球2と力投した。終盤の8回裏には、4番山根昂介(2年)の2塁打で2点を奪う粘りもみせた。なお、3月末で藤田明彦監督は勇退する。

[チーム成績] 秋の公式戦データ集

日程•結果｜名簿｜注目選手｜大会展望｜見所

【秋の戦歴：兵庫大会(3位)・近畿大会(8強)】
⭐️スポーツ紙評価：A=0、B=4、C=1
⭐️打撃/攻撃力データ=========
・打率　　　：.291(26位) [平均.328]
・得点　　　：27点(30位) [平均69.2点]
・平均得点　：3点(32位) [平均7.1点]
・本塁打　　：0本(30位) [平均4.3本]
・平均本塁打：0本(30位) [平均0.4本]
・盗塁数　　：11個(24位) [平均15.8個]
・平均盗塁数：1.2個(24位) [平均1.7個]
⭐️投手/守備力==============
・失点　　　：16(6位) [平均25.6]
・平均失点数：1.8(6位) [平均2.8]
・防御率　　：1.52点(6位) [平均2.4点]
・平均防御率：0.2点(6位) [平均0.3点]
・失策数　　：6(7位) [平均8.1]
・平均失策数：0.7(11位) [平均0.9]
⭐️参考データ===============
※試合数：9戦7勝2敗
※部員数：55人(14位)
※[平均]：出場32チーム平均 [全出場校のデータ集]

[個人成績] 秋の公式戦上位ランキング

🏆個人成績ランキング(出場選手における上位成績者)🏆
=====以下の学年は、新学年を指す=================
・森健人　3年防御率=10位：1.44(計8試合/計62 1/3回)
・森健人　3年奪三振数=11位：49個(計8試合/計62 1/3回)
・森健人　3年奪三振数(1回あたり)=22位：0.79個
・森健人　3年与四死球数=16位：14個(計8試合/計62 1/3回)
・森健人　3年与四死球(1回あたり)=9位：0.22個
・奥村颯太 3年盗塁数=19位：4個(9試合) 6.2秒
※順位は出場選手におけるランキング[個人成績データ集]

[リンク集]センバツ2022年特集ページ

⭐️センバツ2022年の各種特集ページ⭐️
日程•結果｜名簿｜注目選手｜大会展望｜見所

⭐️センバツ2022年の出場校特集ページ⭐️
・北海道/東北：クラーク花巻東聖光学院
・関東　/◉◉：明秀日立山梨学院
・関東　/◉◉：木更津総合浦和学院
・東京　/◉◉：國學院久我山二松学舎
・北信越/東海：敦賀気比星稜日大三島大垣日大
・近畿　/◉◉：大阪桐蔭和歌山東天理金光大阪
・近畿　/◉◉：京都国際市立和歌山東洋大姫路
・近畿　/◉◉：近江(京都国際辞退による補欠出場)
・中国/四国　：広陵広島商業高知鳴門倉敷工業
・九州　/◉◉：九国大付大島有田工業長崎日大
・２１世紀枠/：只見丹生大分舞鶴

⭐️秋季地区大会2021年の結果一覧⭐️
・明治神宮大会｜北海道｜東北｜関東｜東京
・北信越｜東海｜近畿　｜中国｜四国｜九州

秋季近畿大会2021年戦歴結果

⚡️特集ページ：近畿大会の日程・結果

◆東洋大姫路(兵③) 0-5 大阪桐蔭(大①) ※準々
東洋大姫路｜000｜000｜000｜=0
大阪桐蔭・｜000｜220｜10x｜=5
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⭐️試合総評⭐️大阪桐蔭が5-0で勝利し4強進出(センバツ出場有力に)。大阪桐蔭は4回裏、6番田井志門の2ラン本塁打で2点を先制。5回裏に、相手失策で出た走者を2番谷口が2塁打で返して1点、4番海老根の内野ゴロの間に1点を追加。7回裏には、2番谷口の2塁打でチャンスを作り、4番海老根の安打で1点を奪い、合計5得点。先発の背番号10川原が6回を被安打5・四球1・奪三振5、その後は背番号14前田(1年)が3回を被安打1・死球1・奪三振3の好投で、東洋大姫路打線を完封リレーした。敗れた東洋大姫路はエース森健人が11安打・四球2・奪三振3と力投するも、打線が5回以降はヒット1本に抑えられた。

◆東洋大姫路(兵庫③) 2-0 智辯学園(奈良①) ※1回戦
東洋大姫路｜001｜000｜010｜=2
智辯学園・｜000｜000｜000｜=0
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⭐️試合総評⭐️東洋大姫路は、身長169cmのエース森健人が9回を一人で投げ抜き、被安打6・死球1・奪三振2の好投で智辯学園を完封。攻撃陣は3回に千代の2塁打で1点を先制、8回には4番賀川の2塁打で1点を奪った。敗れた智辯学園は、エース大坪が9回を被安打8・四死球3・奪三振5と粘投。攻撃陣は4回にチーム初安打、中盤には得点源に走者を進めるもあと一本が出なかった。