【ドラフト候補】創志学園・西純矢、最速150キロの2年生エース。ガッツポーズが甲子園で話題

創志学園・西純矢 2019年は熱くなる

センセーショナル。創志学園の西純矢(2年)が第100回大会の甲子園でブレイクした。

2年生にして、U18日本代表第1次候補にも選出された逸材だ。(最終的にはメンバーには残らず)

ストレートの最速は150キロを誇る(岡山大会の決勝で自己最速)。

創志学園は帽子を変更|紺色から白色へ

創志学園は、2018年の秋季県大会から帽子が紺色から白色にリニューアル。

エース西純矢は、甲子園では投げるごとに帽子が飛んだが、落ちにくいとされる丸型のものを使用。西は、大船渡の佐々木、星稜の奥川、智弁和歌山の黒川、東邦の石川をライバルに挙げているという。「夏は先輩についていくだけでした。秋は自分が引っ張っていく。弱いところは見せられない」

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西の父は昨年に他界

昨年10月、父・雅和さんが脳出血で45歳で他界。幼いころから観戦に連れて行ってもらい、野球を始めた。

「甲子園に行けるように頑張れ」と背中を押してくれた。

悲しみに「野球をやめて(寮から)実家に帰る」と言うほど深く落ち込んだ。

しかし、ナインの励ましで立ち直った。

西の帽子のつばには「緊張するとこわばるので」と「笑顔」と言う文字、

そして「10.11」と書いている。これは父の命日だ。

この第100回目の夏も開会式後に、実家の広島に帰り、父のお墓に手を合わせたという。

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夏の甲子園、敗れた創志学園

下関国際との対戦、9回に逆転を許す。

9回裏、送りバントで一塁への魂のヘッドスライディングがあった。

誰よりも泥んこになりチームを支えた。そんな西を最後は3年生らが支えた。

敗れたが、確かに多くの人の記憶に刻まれた。

敗れた創志学園・長沢監督の談話

「打たれて覚えることはある。西にとっていい勉強になったと思うが、これから、西1人のチームにしないことが大事。負けを肥やしにしてやっていきたい」と話した。

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甲子園・創成館戦

創志学園の2年生エース西純矢は、創成館戦での投球について

優勝候補の創成館をそのピッチングでねじ伏せた。毎回16奪三振。2年生の16K以上の無四死球完封は、1948年の学制改革以降、初の快挙。

西純矢は、「野球人生で、一番いいピッチングでした」と語る。

18年夏の創志学園には6人の投手陣がそろうが、長沢監督は2年生の西をエースにすえている理由について

「西は勝ち運がある投手。1試合を任せられる投手です」と語っている。

西純矢のプロフィール・出身

  • にし・じゅんや
  • 2001年9月13日、広島・廿日市市生まれ
  • 184センチ、79キロ。右投右打
  • 球種は決め球のスライダー、カーブ、フォーク、チェンジアップ。

野球のこれまでの経歴

鈴が峰小2年から軟式の「鈴が峰レッズ」で野球を始める。阿品台中では「ヤングひろしま」でプレー。2年夏の全国大会で優勝。3年時に「NOMO JAPAN」代表。高校進学時には関東の強豪からも声がかかったが、透析治療中だった父を思い「遠くへは行けない」と地元の広島から近い創志学園に進んだ。高校では1年春の中国大会からベンチ入り。

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プロ野球スカウト陣の評価・ドラフト候補

巨人・岡崎スカウト部長
「2年生でU―18の代表候補に選ばれるほどだから、実力のある投手なのは分かっているけど、あらためていい投手だと再確認した。ボールが指を離れてからミットに入るまでの軌道がいい。それは投げ方がよく、ボールの質もいいから。来年がすごく楽しみ」

中日・中田スカウトディレクター
「来年のドラフト1位候補なのは間違いない。特に直すところはない。今年でも1位に入る。このまま体力がレベルアップしていけば、ものすごい投手になる」

ロッテ・永野チーフスカウト
「腕の振りがいい。だから打者はスライダーを振ってしまう。球も強い。来年の上位候補になるでしょう。横浜・及川、大船渡・佐々木、星稜・奥川、菰野・岡林と来年は楽しみな投手が多い」

ヤクルト・伊東編成部長
「これから1年かけて見ていきます。楽しみな投手。タイプは(元中日の)朝倉(健太)みたいだね」

阪神・山本スカウト
「このまま順調にいけば、来年はドラフト上位候補。同じ腕の振りで、直球とスライダーを投げられるのがいい」

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