【ドラフト候補】智弁和歌山・東妻純平、兄の勇輔はロッテドラフト2位/ドラフト候補

智弁和歌山・東妻純平、兄の勇輔はロッテドラフト2位

名門・智弁和歌山で下級生から正捕手の座に座り、中谷監督がキーマンとして名前を挙げるのが、副主将の東妻純平(3年生)だ。

捕手として、二塁までの平均送球タイムは1秒83、遠投は125メートルという強肩を持つ。

中学時代は遊撃や外野を守っていたが、高嶋仁前監督と中谷監督に強肩を買われて高校から本格的に捕手を始めた。



センバツ初戦・熊本西/13-2で大勝

智弁和歌山13-2熊本西(終了)
智弁004 702 000=13
熊西010 010 000=2
【智】池田陽、池田泰、山本、小林樹
【熊】霜上、中山、霜上
【本】東妻

21世紀枠・熊本西の先発・霜上幸太郎(主将)が、序盤、変化球を巧みに散らして、智弁和歌山打線を抑え込む。しかし、その後は、チーム打率が出場校中2位の3割8分3厘を誇る智弁和歌山打線がその強さを示した。4回、智弁和歌山は打者11人を送り込み7安打で7点を奪い、試合を決めた。ドラフト候補の4番・東妻純平がスリーランを放つ活躍を見せた。

試合では、4番・東妻純平が大会第6号となる左越え3ラン。「ホームランは最高でした」と語つた。これで高校通算本塁打を23本に伸ばした。また、黒川主将は「試合前は緊張していましたが、先制を許し、火をつけてもらった感じ」とコメント。

高嶋元監督は試合を観戦し、黒川と東妻には「(東妻は)打撃はもうひとつ。後で小言を言っておきます。主将(黒川)が一番アカン。ハッパをかけてきます」と、冗談交じりにコメントした。

【スカウト評価】

ヤクルト橿渕聡スカウトグループデスク(東妻の二塁送球最速タイム1秒85に) 本塁打を打てたし、肩も強い。魅力的な選手。打つ方も力強い。将来プロでレギュラーでいける選手。

オリックス古屋編成部副部長 長打も打てるキャッチャーとしてはNO・1。高校生キャッチャーがほしいところは当然候補に入る。

阪神渡辺スカウト ホームランは、彼のポイントに来たと思いますが、1球で仕留められたことは評価できる。捕手としても中谷監督から指導を受けているし、大きな舞台にも慣れている。



東妻の兄・勇輔はロッテドラフト2位

2018年のドラフト会議で、最速155キロを誇る兄の勇輔(日体大卒)は、ロッテからドラフト2位指名。

2014年のセンバツ1回戦の明徳義塾(高知)戦で、マウンドに上がった兄は、延長十五回裏1死満塁で暴投し、サヨナラ負けを喫した。兄の後を追い、智弁和歌山に入学。

東妻純平(あづま・じゅんぺい)のプロフィール

2001年7月3日、和歌山市生まれ。紀伊小1年から「紀伊少年野球クラブ」で始め、紀伊中ではボーイズリーグの「紀州ボーイズ」でプレー。2年夏と3年春に全国大会出場。智弁和歌山では1年春からベンチ入り。右投右打。

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