センバツ2023年 仙台育英vs慶應義塾
センバツ2023年 2回戦 仙台育英vs慶應義塾 試合結果
3月21日(火) 2回戦
14:00 慶應義塾 1-2x 仙台育英(10)
慶應義塾｜000｜000｜001｜0 =1
仙台育英｜000｜010｜000｜1 =2x
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⭐️①試合結果：仙台育英が慶應義塾に2x-1(延長10回TB)で勝利。同点で迎えた延長10回裏、申告敬遠から2死満塁のチャンスを作ると、1番山田脩也主将(2年)がレフトへサヨナラ打を放ち決着。投手陣は、3投手が継投。まず、背番号11仁田陽翔(2年)が先発。2回表に1死満塁から背番号1高橋煌稀(2年)が登板し後続を断つなど、6回2/3を投げて被安打4・四死球0・奪三振5・失点0・計88球と好投。その後、9回表途中から背番号10湯田統真(2年)が登板して9回表に同点に追いつかれるも、タイブレーク10回表を無失点に抑えるなど好投。攻撃陣は計8安打。5回裏に4番齊藤陽(2年)、6番尾形樹人(2年)がヒットで出塁し、8番高橋煌稀(2年)の安打で1点を先制。その後は同点とされるも、最後はセンバツ大会史上初となる延長10回タイブレークの激戦を制した。
⭐️②試合結果：一方、敗れた慶應義塾は、背番号10小宅雅己(1年)が8回を被安打6・四死球0・奪三振7・失点1と好投し、その後は背番号1松井喜一(2年)が登板。攻撃陣は計6安打。9回表には、この回先頭の6番延末藍太(2年)がヒットで出塁し犠打で送ると、代打の切り札・安達英輝(2年)が期待に応えるタイムリーを放ち、土壇場で1-1の同点。10回表には、2死満塁のチャンスで5番清原勝児(1年)に打席が回るも、ここは空振り三振で得点が奪えず。声出し応援が解禁された甲子園、両チームは雨の中で白熱した大接戦を繰り広げた。※観客数：24000人
