[結果] 夏の沖縄大会2025年
2025年 夏の沖縄大会 高校野球 試合結果一覧
【2025年 夏の沖縄大会 日程•予定(抽選•開幕)】
・日程:6月14日(土)〜7月13日(日)=決勝戦
7月13日(日) 決勝戦
⚾️コメント⚾️ 7月13日(日) 決勝戦が開催。■沖縄尚学は、エナジックに9-1で勝利し、優勝(2年ぶり11回目)! 先発の末吉良丞が9回を被安打4・四死球4・奪三振9・失点1と好投し、自ら逆転打を含む4打点と投打で躍動した(→今夏=計29回を投げ1失点)。攻撃陣は、計9安打。1点を先制されて迎えた4回裏、9番末吉良丞の内野安打から2点を奪い、2-1と逆転。6回裏には、9番末吉良丞の2塁打から2点を追加。7回裏には、5番真喜志拓斗・7番阿波根裕・8番伊波槙人のタイムリー3本から3点を追加。8回裏には、4番安谷屋春空の3塁打から2点を追加し、9-1と突き放した。優勝した沖縄尚学は、夏の甲子園2025年(2年ぶり11回目)へ出場する。
7月12日(土) 準決勝
09:00 沖縄尚学 3-1 興南 (セ)
11:30 エナジック 5-3 宜野座 (セ)
⚾️コメント⚾️ 7月12日(土) 準決勝=計2試合が開催。■沖縄尚学は、興南に3-1で勝利。計11安打を記録。初回に1点を先制されて迎えた6回裏、3番比嘉大登の安打と4番安谷屋春空の2塁打から2者を出すと、5番真喜志拓斗の3塁打で2点を奪い、2-1と逆転。さらに6番宜野座恵夢の犠牲フライで1点を追加し、3-1とした。先発の新垣有絃が5回を被安打2・失点1と好投し、2人目の末吉良丞が残る4回を被安打0・四死球1・奪三振6・失点0と好救援した。■エナジックは、宜野座に5-3で勝利。計7安打を記録。1回表、2番宮里凱が3塁打で出塁すると、4番久高颯のスクイズで1点、6番福本琉依の内野安打で1点、7番富盛恭太の内野ゴロから1点を奪い、一挙3点を先制。その後、3回表には番宮里康平の2塁打から1点、4回表に7番富盛恭太のタイムリーから1点を奪い、4回までに5点をリードした。投手陣は、先発の久高颯が5回を被安打2・無失点と好投し、2人目の福本琉依が残る4回を3失点と力投した。
7月7日(月) 準々決勝
10:00 興南 2-1 コザ (し) ※継続試合(終)
11:30 エナジック 11-1 名護高校(6) (し)
⚾️コメント⚾️ 7月7日(月) 準々決勝=計2試合が開催。■興南は、コザに2-1で勝利。0-0で迎えた5回裏、6番国吉駿介の2塁打、7番山名陽彩の安打、四球から1死満塁のチャンスを作ると、ここで9番津波瑛斗がスクイズを決めて、1点を先制。7回裏には内野ゴロから1点を追加し、突き放した。背番号1比嘉澄久が9回2死までを投げて被安打2・四死球0・奪三振7と好投し、その後は2人目の後藤葵季が救援した。敗れたコザは、9回表に2死から1番仲松功祐と2番仲本政翔が連打で出塁すると、3番喜久本聖輝がタイムリーを放ち、あと1点差に迫るも最後は及ばなかった。■エナジックは、名護に11-1(6回コールド)。計12安打を放ち、3番砂川誠吾が3打数3安打3打点(2塁打+3塁打)、5番伊佐英太が4打数3安打3打点と活躍。先発の久高颯が3回を被安打0・四死球2・奪三振7・失点0と好投し、その後は2人目の瀬良垣壱瑠が残る3回を1失点に抑えた。
7月6日(日) 準々決勝
10:00 沖縄尚学 2-0 美来工科 (セ)
12:30 宜野座 1x-0 KBC (10) (セ)
⚾️コメント⚾️ 7月6日(日) 準々決勝=計4試合が開催(→うち2試合は、継続試合と順延)。■沖縄尚学は、美来工科に2-0で勝利。計4安打を放ち、1回裏に3番比嘉大登の2塁打で1点を先制。8回裏には、2番新垣瑞稀が3塁打で出塁すると、4番安谷屋春空の犠牲フライで1点を追加して、計2得点。先発の末吉良丞が9回を被安打6・四死球0・奪三振14の好投で相手打線を完封した。■宜野座は、KBCに1x-0(延長10回サヨナラ)。0-0のまま迎えたタイブレーク10回裏、2死満塁から5番新垣元基がサヨナラタイムリーを放ち、決着。先発の大城颯斗が9回を被安打3・四死球1・奪三振6・失点0と好投。2人目の新垣元基が10回表を無失点に抑え、自らサヨナラ劇を呼び込んだ。
7月5日(土) 3回戦
09:00 沖縄尚学 7-0 首里高校(7)(セ)
09:00 コザ 6-5 那覇商業(し)
09:00 具志川商業 1-10 美来工科(7)(北)
11:30 興南 5-0 沖縄水産(セ)
11:30 エナジック 2-0 八重山高校(し)
11:30 名護高校 9-2 昭和薬附(8)(北)
14:00 KBC 10-1 北谷(7)(セ)
14:00 宜野座 7-3 沖縄工業(し)
⚾️コメント⚾️ 7月5日(土) 3回戦=計8試合が開催。■沖縄尚学は、首里に7-0(7回コールド)。計8安打を放ち、6番宜野座恵夢が先制打を含む2打数2安打3打点と活躍。先発の新垣有絃が7回を被安打4・四死球2・奪三振10で零封した。■コザは、那覇商業に6-5で勝利。1回表に4点を先制されるも、1回裏にすぐさま4点を返して同点。その後1点リードされて迎えた5回裏、相手失策から2点を奪って6-5と逆転。打者では、7番比嘉風太が1回裏に同点となる3点2塁打を放つなど4打数3安打3打点と活躍。先発の具志堅悠斗が5回5失点も、2人目の安里理翔が4回無失点と好投した。■美来工科は、具志川商業に10-1(7回コールド)。計12安打を放ち、1点を負う3回表に5番比嘉夕陽の安打と6番木村公亮の3塁打から3-1と逆転。6回表には、代打•吉味泰彩と2番宮城稜栄の3塁打2本などから一挙7点を奪った。■興南は、沖縄水産に5-0で勝利。0-0で迎えた6回裏、4番丹羽蓮太の犠牲フライ、5番又吉敦也のタイムリー、6番国吉駿介の2点3塁打から一挙4点を先制。8回裏には、7番山名陽彩のスクイズで1点を奪い、5-0と突き放した。投手陣は、先発の比嘉澄久が5回無失点、2人目の後藤葵季が残る4回を被安打3・四死球0・奪三振8と好投し、相手打線を完封した。■エナジックは、八重山高校に2-0で勝利。1回裏に6番福本琉依のタイムリーで1点を先制。8回裏には、途中出場の8番富盛恭太のタイムリーで1点を追加し、計2得点。1番イーマン琉海は、4打数3安打と活躍。投手陣は、先発の津嘉山清喜郎が5回無失点、2人目の福本琉依が残る4回を被安打0・四死球0・奪三振6と好投し、相手打線を完封した。敗れた八重山高校は、先発の高木健汰郎が9回2失点と力投が光った。■名護は、昭和薬付に9-2(8回コールド)。計15安打を放ち、1番真栄田新が5打数4安打1打点+3盗塁、5番伊波俊李が4打数4安打2打点と活躍した。■KBCは、北谷に10-1(7回コールド)。計13安打を記録。1回表、6番宮国琉汰のタイムリーなどから2点を先制。続く2回表には、1番大城翔太郎の2塁打、3番池間健人と5番松田長磨の安打、7番花城朗維の2塁打から一挙6点を追加。投手陣は、先発の熊谷大成が5回、2人目の比嘉光希が2回を投げ、計10安打を浴びるも相手打線を1点に抑えた。■宜野座は、沖縄工業に7-3で勝利。1-3と2点を追う4回裏、6番前田煌星のタイムリーとWスチールから1点ずつを奪い、3-3の同点。続く5回裏には、4番漢那崇のタイムリーで1点を奪い、勝ち越した。投手陣は、先発の宮城竜輔が3回3失点も、2人目の新垣元基が残る6回を無失点に抑えた。
6月29日(日) 2回戦
09:00 エナジック 18-0 カトリック(5)(し)
09:00 八重山高校 5-3 読谷(ユ)
09:00 名護高校 6-5 北中城(北)
11:30 宜野座 5-3 本部(し)
11:30 昭和薬附 10-3 南風原(7)(ユ)
11:30 沖縄工業 6-3 那覇高校(北)
14:00 浦添商業 2-6 KBC(し)
14:00 那覇国西 1-8 北谷(7)(ユ)
⚾️コメント⚾️ 6月29日(日) 2回戦=計8試合が開催。■エナジックは、カトリックに18-0(5回コールド)。計14安打を放ち、1番イーマン琉海が先頭打者ホームラン(1回裏)を含む3打数3安打3打点+盗塁1つ、8番山城幹大が2ラン本塁打を記録。先発の久高颯が4回を被安打3と好投し、残る1回を福本琉依が救援して相手打線を零封した。■八重山は、読谷に5-3で勝利。計10安打を放ち、4番山田昊平が4打数3安打1打点と活躍。先発の高木健汰郎が9回を一人で投げ抜き、計15安打を浴びるも奪三振7・四死球1の好投で、相手打線を3点に抑え込んだ。■名護は、北中城に6-5で勝利。3-3で迎えた9回表、8番當山雄也・9番米村南王・1番真栄田新の3連続タイムリーで一挙3点を勝ち越し。3人目の米村南王が9回裏に1点差に迫る相手打線を抑え込んだ。■宜野座は、本部に5-3で勝利。1点を追う8回表、4番漢那崇と5番新垣元基の連続タイムリーで2点を奪い、逆転。続く9回表には、1番仲栄真優哉の3塁打で1点を追加し突き放した。投手陣は、東成→新垣元基→大城颯斗の3投手が継投。敗れた本部は、5番新垣莉音斗が4打数3安打2打点と活躍した。■昭和薬附は、南風原に10-3(7回コールド)。計8安打を放ち、1-1の同点で迎えた4回表に、4番宮城航大の走者一掃となる3点3塁打で勝ち越した。■沖縄工業は、那覇に6-3で勝利。1回表に3番譜久里樹・5番八木龍王・9番新垣盛斗のタイムリーなどから一挙4点を先制。1点リードで迎えた9回表には、6番砂川裕之典のスクイズなどから2点を追加した。打者では、3番譜久里樹が5打数4安打1打点と活躍。6回裏途中から救援した2人目の知念恭平が残るイニングを無失点に抑え込んだ。■KBCは、浦添商業に6-2で勝利。計10安打を放ち、5番松田長磨が3打数2安打2打点。先発の浜元龍馬が5回2失点、2人目の崎浜海翔が残る4回を無失点に抑え込んだ。■北谷は、那覇国際・那覇西に8-1(7回コールド)。1点を先制された直後の1回裏、5番名幸拓哉のタイムリーで2-1と逆転。3回裏には6番津覇壱巨のスクイズなどから一挙3点を奪って突き放した。
6月28日(土) 2回戦
09:00 沖縄尚学 7-0 糸満(7)(し)
09:00 宜野湾 5-11 具志川商業(ユ)
09:00 首里高校 10-0 那南5連(6)(北)
11:30 興南 9-3 前原(し)
11:30 沖縄水産 19-0 向陽(5)(ユ)
11:30 豊見城 0-1 美来工科(10)(北)
14:00 コザ 5-2 小緑(し)
14:00 那覇商業 5-3 八重山商工(ユ)
⚾️コメント⚾️ 6月28日(土) 2回戦=計8試合が開催。■沖縄尚学は、糸満に7-0(7回コールド)。計7安打を放ち、5回裏に8番伊波槙人の安打、2番新垣瑞稀の2点3塁打、4番安谷屋春空の2点2塁打などから一挙6得点。投げては、エース末吉良丞が7回を11奪三振で零封した。■具志川商業は、宜野湾の11-5で勝利。計14安打を放ち、1点差に詰め寄られて迎えた7回裏、1番仲井間海光と3番上地怜のタイムリーなどから一挙5点を奪って突き放した。打者では、2番徳山祈竜が3塁打2本と活躍した。■首里は、那覇工•真和志•開邦•豊見城南•南部農林に10-0(6回コールド)。計10安打を放ち、6番大城盛翔がランニング本塁打、8番新垣良真が4打数3安打3打点と活躍した。■興南は、前原に9-3で勝利。計10安打を放ち、初回にWスチールなどから2点を先制し、その後も小刻みに加点。先発の背番号11山名陽彩が5回1失点と試合を作り、その後は背番号1比嘉澄久→背番号18後藤葵季が継投した。■沖縄水産は、向陽に19-0(5回コールド)。計16安打を放ち、途中出場の鈴木蔵人がランニング3ラン本塁打、9番大城敬音が4打数4安打+2盗塁と活躍。先発の久貝奏夢が3回5奪三振と好投し、自ら3打数3安打4打点+2盗塁と投打で活躍をみせた。■美来工科は、豊見城に1-0(延長10回)で勝利。延長10回表、代打・花城可尚が犠打を決めると、続く1番金城大輝がスクイズを決めて、これが決勝点に。投手陣は、先発の村吉球次が7回8奪三振と好投し、その後は高良和斗→宮里琉生が好救援した。敗れた豊見城は、先発の金城隆秀が10回1失点と力投をみせた。■コザは、小緑に5-2で勝利。計11安打を放ち、6番玉城遥が先制打を含む4打数2安打2打点と活躍。具志堅悠斗が9回2失点と好投し、守る9回表2死満塁のピンチでは得点を許さなかった。■那覇商業は、八重山商工に5-3で勝利。1点リードで迎えた3回表、2番池原常誠の走者一掃となる3塁打で3点を追加し、突き放した。先発の池原常誠が5回3失点と力投し、2人目の知名優太が残る4回を被安打1・四死球1・奪三振2・失点0と好投した。
6月23日(月) 1回戦
09:00 西原 3-13 那覇高校(6)(セ)
09:00 美里高校 0-18 KBC(5)(し)
11:30 浦添商業 6-4 知念(セ)
11:30 北谷 7-3 浦添工業(し)
⚾️コメント⚾️ 6月23日(月) 1回戦=計4試合が開催。■那覇高校は、西原に13-3(6回コールド)。計14安打を放ち、1番池田新が4打数4安打4打点(長打2本)、4番屋宜宣郁が4打数3安打4打点と活躍。先発の上原世那が5回無失点と好投した。■KBCは、美里に18-0(5回コールド)。初回に9番•投手の浜元龍馬による2点3塁打などで一挙6点を先制。4回裏には、5番松田長磨の走者一掃となる3点3塁打などで一挙10点を追加。投げては、背番号1浜元龍馬が5回を被安打0・四死球1・奪三振12と好投した。■北谷は、浦添工業に7-3で勝利。投手陣は、永山大雅→名幸拓哉→喜友名利玖の3投手が継投。4-3と1点リードで迎えた7回表に1番浜崎琉太朗の3塁打で1点を追加して、突き放した。■浦添商業は、昨夏8強の知念に6-4で勝利。1-4と3点を追う6回表、相手失策からまず1点、さらに無死満塁から代打•山城颯ノ介の走者一掃となる3点3塁打で5-4と逆転した。投げては、6回裏からマウンドに上がった2人目の背番号18伊集汰成が残る4回を無失点に抑え込んだ。
6月22日(日) 1回戦
09:00 陽明 0-5 那覇商業(セ)
09:00 沖縄高専 0-10 カトリック(5)(し)
09:00 石川 0-7 北中城(7)(ユ)
11:30 読谷 5-3 中部商業(セ)
11:30 名護高校 9-5 北山(し)
11:30 名護商工 0-15 昭和薬附(5)(ユ)
⚾️コメント⚾️ 6月22日(日) 1回戦=計6試合が開催。■那覇商業は、陽明に5-0で勝利。先発の知名優太が9回途中までを投げて、被安打1・四死球1・奪三振15と好投。打者では、6番比嘉啓心が長打2本を含む3打数3安打1打点と活躍した。■カトリックは、沖縄高専に10-0(5回コールド)。計7安打&相手失策7つで計10得点。投げては、先発の楊仕祥が5回をノーヒットに抑えて完封(5回参考)した。■北中城は、石川に7-0(7回コールド)。計8安打を放ち、初回に4番桃原秀人のタイムリーなどで3点を先制。7回裏には5番屋宜創太のタイムリーなどで4点を奪い、決着をつけた。■読谷は、中部商業に5-3で勝利。1点リードで迎えた5回表に、3番森江凛之介の2点タイムリーなどで3点を奪い、突き放した。投手陣は、長浜真音→宮城煌太→大城力が継投し、相手打線を3点に抑えこんだ。■名護は、北山に9-5で勝利。6-5と1点リードで迎えた9回表、9番米村南王の2塁打、2番上地寛幸と5番伊波俊李のタイムリーで一挙3点を奪い、突き放した。投手陣は、9回裏の無死満塁のピンチから再びマウンドに上がった背番号1米村南王が相手打線に得点を許さなった。■昭和薬大付は、名護商工に15-0(5回コールド)。4回裏にヒット10本を集めて、一挙15得点。投手陣は、兼城賢丸→村上弘将の継投で相手打線をノーヒットに抑え込んだ。
6月21日(土) 1回戦
09:00 浦添高校 2-9 豊見城(8)(セ)
09:00 具志川商業 13-1 与勝(7)(し)
09:00 中部農林 7-8 向陽(ユ)
11:30 沖縄水産 2-0 美里工業(セ)
11:30 普天間 1-4 前原(し)
11:30 南部工業 0-10 コザ(6)(ユ)
⚾️コメント⚾️ 6月21日(土) 1回戦=計6試合が開催。■豊見城は、浦添に9-2(8回コールド)。計14安打を放ち、初回に4番神谷龍星の走者一掃となる3点3塁打などで一挙5点を先制。5番比嘉琉陽が4打数3安打2打点と活躍した。■具志川商業は、与勝に13-1(7回コールド)。計13安打を放ち、7番前里優汰郎が4打数3安打3打点(=3塁打2本)、8番真川大雅が3打数2安打4打点と躍動した。■向陽は、中部農林に8-7で勝利。6-6の同点で迎えた8回表、6番照屋太志のタイムリーで勝ち越しに成功。敗れた中部農林は、最大5点のビハインドも一時は同点に。2点を追う9回裏には、4番奥田良諒の安打で1点を返し、あと1点差に迫るも及ばなかった。■沖縄水産は、今春8強の美里工業に2-0で勝利。5回表、8番伊芸庸佑と1番山城優真のタイムリー2本で2点を先制。投げては、鈴木蔵人が9回を被安打5・四死球1・奪三振3と好投し、相手打線を完封した。■前原は、普天間に4-1で勝利。計8安打を放ち、2回裏に先発の6番仲里陽輝がランニングソロ本塁打を放って、1点を先制。投手陣は、先発の仲里陽輝が5回無失点、2人目の宮里柊緯が残る4回を1失点と好投した。■コザは、南部工業に10-0(6回コールド)。計10安打を放ち、4番當真嗣悠が走者一掃となる3点2塁打を放つなど4打数2安打3打点と活躍した。
6月15日(日) 1回戦
09:00 宮古高校 2-12 沖縄工業(5)(セ)
09:00 那覇国西 2-1 八重山農林(し)
※那覇国西:那覇国際・那覇西
09:00 嘉手納 0-3 首里高校(ユ)
※レンタルチーム:嘉手納(読谷)
11:30 糸満 3-2 ウェルネス(セ)
11:30 那南5連 7-5 辺土名(し)
※那南5連:那覇工業・真和志・開邦・豊見城南・南部農林
11:30 首里東 0-7 宜野湾(7)(ユ)
⚾️コメント⚾️ 6月15日(日) 1回戦=計6試合が開催。■沖縄工業は、宮古に12-2(5回コールド)。背番号1知念恭平が5回2失点と好投。攻撃陣は、2回裏に3番八木龍王の逆転2点タイムリーなどで一挙5点、4回裏にも1番宇栄原宗也の2点3塁打などで一挙5点を奪った。■那覇国際・那覇西は、八重山農林に2-1で勝利。背番号1松川拓夢が9回1失点と好投。1点を追う6回表、2番知念尚汰と3番宮城亮志が連打で出塁すると、相手失策から1点、内野ゴロから1点を奪い、2-1と逆転した。■首里は、嘉手納に3-0で勝利。背番号1金城咲志が9回を被安打4の好投で相手打線を完封。攻撃陣は、計6安打。2回裏、7番根川大輝の安打で1点を先制。5回裏、5番與那嶺遼の安打で1点、6番大城盛翔の3塁打で1点を奪い、計3得点。■糸満は、今春4強のウェルネスに3-2で勝利。投手陣は、背番号1平原疾風が8回2失点と好投し、最終回は背番号11渡慶次貴帆(2年)が救援。2-2の同点で迎えた8回裏、5番仲間大登のタイムリーで1点を奪い、3-2と勝ち越した。■宜野湾は、首里東に7-0(7回コールド)。投手陣は、背番号20真喜志知駒→背番号4米増琉希が継投。4回裏に4番知名璃空のタイムリー、6番仲田道一の2点3塁打、7番真喜志知駒のタイムリーで一挙4点を先制し、主導権を握った。■那覇工・真和志・開邦・豊見城南・南部農林連合は、辺土名に7-5で勝利。1点を追う9回表、死球・1番比嘉飛惺の安打で2者を出すと、失策から1点(同点)、3番座安翔大の2塁打で1点を奪い、5-4と逆転。さらに内野ゴロから1点、5番葛西輝琉翔の安打で1点を奪い、7-4と突き放した。敗れた辺土名は、夏は6年ぶりの単独出場(=3年生4人)。先発したエース&主将の宮城海(3年)は、9回表2死の場面で足を痛め、無念の降板。攻撃陣は、3点を追う9回裏、3番椿野共生の2塁打、5番比嘉海琉の安打で2者を出すと、6番宮城幸大の安打でまず1点(=2点差)。さらに死球から1死満塁のチャンスを作るも、あと一本が出なかった。
6月14日(土) 1回戦
09:00 開会式(セ) ※選手宣誓:小禄 新崎康楠主将
10:30 球陽 1-6 八重山商工(セ)
12:15 具志川高校 2-5 八重山高校(北)
12:15 本部 5-0 久米島(ユ)
13:00 宮古総工 1-11 小緑(6)(セ)
※宮古総工:宮古総実・宮古工業
⚾️コメント⚾️ 6月14日(土) 1回戦=計4試合が開催。■選手宣誓:小禄 新崎康楠(こなん)主将「今年は戦後80年の時を迎えます。先人たちの平和に対する強い思いとたくさんの苦労があったからこそ私たちは平和で野球の練習ができることを忘れてはいけません。今度は私たちが平和の尊さを未来へつないでいきます。この3年間毎日をともに歩んできた仲間と最高の景色を見られるように、最後まで全力で戦い、どこよりも熱い最高の夏にすることを誓います」■八重山商工は、球陽に6-1で勝利。投手陣は、新城寛→東→東盛→西石垣が継投。攻撃陣は計10安打を放ち、4番識名雄介が勝ち越し3塁打を放つなど躍動。■本部は、久米島に5-0で勝利。投手陣は、仲本→大城吏→天久の継投リレーで相手打線を完封。攻撃陣は計12安打を放ち、1番上原来輝が2打点と活躍。■八重山は、具志川に5-2で勝利。兄弟バッテリーを組むエース高木健汰郎が9回2失点で完投。4回裏に2番高木健芯の2点2塁打で勝ち越し、これが決勝点。■小緑は、宮古総合実・宮古工に11-1(6回コールド)。投手陣は、西平→伊敷が継投。初回に5番上間太雅の2点2塁打などで一挙4点を先制し、6回裏には途中出場の小浜恭悟がレフトオーバーのタイムリーを放って10点差とした。選手宣誓を行った新崎主将は、後頭部に死球を受けたため、途中交代した。
[組み合わせ日程] トーナメント表

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