【ドラフト候補】大阪桐蔭・根尾昂、頭脳明晰の二刀流を大特集|スター性備えたコメントも魅力

大阪桐蔭・根尾昂、頭脳明晰の二刀流を大特集

頭脳明晰・野球の常識を超えた人間。

彼の名前は大阪桐蔭・根尾昂(ねお あきら)である。漢字は「たかぶる=昂る」と書く。

最も注目されている高校球児の一人。

遊撃手と投手をかねる。ストレートの最速は150キロを誇る。

岐阜県の飛騨市出身。両親は市内の診療所の医者。兄、姉の3人兄弟の末っ子である。

2歳の頃からスキーを開始。野球は3つ上の兄の影響で中学2年の時から。

ちなみに、兄の根尾学さんは高校3年時斐太高校のエースで岐阜県大会で準優勝。現在は医学部に在学中だ。

姉の春陽さんは医学部を卒業後、看護師として働いている。

根尾昂は、大阪桐蔭に入学後、1年生からレギュラー。ラストイヤーは副主将でチームを引っ張った。

内野手・投手・外野手とどの守備位置も対応できる、まさに多刀流の男だ。

根尾は、空いた時間があれば、夜中にバランスボールでストレッチをしたり、朝起きたら腹筋や腕立てをする努力家でもある。

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根尾昂の伝説まとめ

  • 大阪桐蔭野球部内で唯一のAクラス
  • 中学時代は生徒会長や学級長をを務める
  • 学業もオール5に近い成績
  • 50m走 5秒8、短距離走で全国5位
  • 遠投(小学生)89mソフトボール投げで歴代1位
  • 中学2年でアルペンスキーのスラローム(回転)で日本一
  • 中学2年時スキー・スラロームで世界大会に出場
  • 西谷監督からは「根尾さん」と呼ばれる


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トレードマークの「太い眉毛」が細くなる

2018年の夏の甲子園後、根尾昂は地元の理髪店で5ミリに刈り込んだ。その際に左右のまゆ毛を整えられたという。

「そうなんですよ!やられちゃったんです。甲子園が終わって実家(岐阜)に里帰りしていたとき、髪を切りにいったんですけど、座ってボケーッとしてたら、いつの間にか『ジョリ』っていかれちゃって…」

その後、チームに合流すると、仲間たちに太いまゆ毛が少しだけ細くなったことが気づかれた。

「そりゃもう、チームに合流したときにめちゃめちゃいじられまくりましたよ。『とうとう色気づいたか?!』とか。いや、そられすぎました」と語る。

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西谷監督からは「根尾さん」と呼ばれる

時には厳しい言葉を使う中川主将をサポートする一方、目配りと気配りで仲間を支えた。

西谷浩一監督は「バスを降りたら一番に走っていく。1年生よりも先にトンボをかけるし、道具も出す。」

西谷監督指も冗談交じりに「根尾さん」と呼ぶほど信頼は厚い。

また、根尾昂は、入学時から先輩にも「根尾さん」と呼ばれていたという。春のセンバツ中には、チーム内で「根尾“様”」に格上げ。

練習試合で他校を訪れた際、根尾が自動販売機でジュースを買っていた。「根尾さんも自動販売機でジュース買うんだ…」と話題になったという逸話も。

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紳士対応で繰り出した自己最速150キロストレート

2018年 U18アジア選手権。中国との3位決定戦で、根尾昂は、最後7回のマウンドにあがり、自己最速を更新する150キロのストレートを投げ込んだ。

試合後、根尾は、「(7回は)相手も真っすぐがくると思っていたようなので、力でいきました。(点差が広がっているので)決まり事だと思います」と語った。

このコメントは何を意味するか…。

国際大会では、大差がついた際などには変化球を投げない。ストライクゾーンで真っ向勝負。それが対戦相手へのリスペクト。「アンリトン・ルール」を体現した男、根尾昂。

なお、アジア選手権のベストナインに、日本からは藤原恭大、根尾昂がともに外野手部門で選出された。

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今一番やりたいことは?「練習したいですね」と根尾

夏の甲子園を一番最後まで戦い抜き、すぐさまU18日本代表の合宿。そして、宮崎でのアジア選手権に出場した根尾。

アジア選手権を3位で終えた後のインタビューで

「今一番やりたいこと」は何かと問われ

根尾は「練習したいですね」と即答した。

「このレベルじゃ全然通用しない。レベルアップするために練習していきたい。」 

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金足農業・吉田も「根尾さん」と呼ぶ

侍ジャパンでは、根尾はチーム内で、親しみを込めて「根尾さん」と呼ばれていた。

金足農高・吉田輝星は、冗談交じりに「根尾?真面目ですが、野球をやっていないときは変人です(笑)部屋に入ってみたら、扉の目の前で体幹(トレーニング)をしていた。行動がおかしいんです(笑)」と印象を語る。

ちなみに、アジア選手権での、焼肉決起集会では、常葉大菊川の奈良間大己内がおひつから、全員分のご飯をよそい、大阪桐蔭の根尾昂と藤原恭大が配膳を担当。この間、吉田輝星や柿木蓮はご飯をほおばっていた。

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根尾昂の名前の由来

大阪桐蔭・根尾昂の「昂(あきら)」という名前には、

両親の「(誕生時は)エネルギーがすごくて、生命力にあふれていた。前向きにのぼってほしい」という願いが込められているという。

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進路は「プロ志望」を明言

夏の全国制覇後、根尾は「とにかくプロに入りたい。でもまだまだなので基礎体力をつけたい」とコメントした。

二刀流については「野手と投手、両方やってきた。ショートが多かったし、投手なのかは分からないけど、ショートなのかな。どっちか一つなのかな。二刀流は活躍できるかどうか分からないですし、そんなに…」と言葉を濁した。

これまで、根尾は将来について「打って走って守れる選手になって、今よりも何段階も上のレベルで自分のやりたいプレーができるようになりたい」と語る根尾。ドラフト1位候補、今後の進路はいかに。

西谷監督との出会い、そして大阪桐蔭へ

大阪桐蔭の西谷監督が根尾のことを知ったのは、中2のとき。飛騨高山ボーイズに所属していたときだ。

当時「枚方ボーイズ(大阪桐蔭の藤原・報徳学園の小園)」との対戦が決まり、西谷監督はある監督に、メールで「実力を見てもらえないか」と依頼した。監督とは、あの鍛治舎監督である。

熱心に西谷監督は根尾を視察した。

西谷監督は根尾に「日本一を目指して一緒に頑張らないか」と語り、こう告げた。

「もし医者を目指すのなら、今日でお別れにしよう。うちの練習は厳しいし、それだけの勉強時間を取るのは難しいと思う。」

それに対して、根尾は

「僕はプロ野球選手になりたいです。」

と言ったという。

大阪桐蔭に根尾昂が進学するまでの物語(長文・リンク)

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藤原恭大が語る根尾昂「コイツは違う」

藤原「1人だけ違う感じはしました。特にノリが…(笑)」

根尾「会話ができなかったんですよ、関西のパワーに圧倒されていたんですかね。会話になかなか入れないというか、入りたくないというか…。(関西のノリは独特だったもんね)」

根尾「そうですね、声が大きいし、うるさいし。最初は入りにくさがあったんです。でも時間が経つと、自然と溶け込んでいきました。」

藤原「違いを感じたのは、それだけではないですよ。キャッチボールした時から「コイツは違うな」って衝撃を受けました。ちょと投げても、根尾だけはボールの勢いが違うんです。それで同級生の中で「コイツはホンマにヤバい」という雰囲気になっていて。」

根尾は、「(藤原は)打つ前からオーラが出てて、絶対打つな・・・・って。大舞台での強さ、盗めるものなら盗みたい。タイミングもうまいんですよね」と語る。


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練習は「ほぼ野手メニュー」

普段の練習はほぼ野手メニューである。「まだまだショートもピッチャーも両方レベルが低い」と、どこまでも貪欲な根尾。

趣味は読書

読書が好きで野球に関する本はだいたい目にした。

父母会会長も務める父・浩さんからは2カ月に1度、寮に20冊ほどの本が届く。エース柿木と本の貸し借りをし、気になるタイトルを見つければ読みふけている。

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勉強熱心・得意科目は物理と生物

先生方は僕たちが知らないことしか教えないわけですから、それを教えてくださるんだと思って聞いていました。

授業が終わったら今日はこういうことを学んだんだなとノートに整理する。オール5を目指していたわけではなく、どの教科でも手を抜かないという意識を常に持っていました」 と語る。

得意科目は、物理と生物。

西谷監督は、授業中「寝ているのを見たことは一度もない」と証言。遠征帰りのバスでは他の選手が寝ているなか、本を読んだり、米大リーグのホームラン映像集を見ている。

「たまにバスで寝てたりするとホッとする。『根尾さん』も人間なんだ」と語る。

吹奏楽部部長の前田さんは根尾と同じクラスだそうで

授業中はすごく真面目で、いつもノートにバーッと書き込んでいます。教室では静かですが、野球部は(…中略…)クラスでの姿とは反対というか、すごく変わるんだなって(笑)。」と語っている。

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根尾は「ぬるいお湯」が好き

甲子園期間中のオフ、大阪桐蔭の選手達は、奈良県内にある温泉施設に行き、リラックス。

その際、2番・スマイルが持ち味の青地が根尾について「根尾はぬるい湯が好き」と語っている。

根尾が長袖アンダーシャツの理由

アンダーシャツは長袖を着用するのが大阪桐蔭・根尾昂の流儀。

これは野球を始めた幼少期から続けており、練習の時も長袖を着用している。「逆に半袖の方が汗が出ますし、変えない方がいい」

投手としての根尾昂

女房役の捕手・小泉は「根尾はどんな状況でも同じ。根尾はマジメですけれど、ピッチングにもそのまま出ます。立ち投げの時からこの方向へ何球、座ったら何球、変化球の数も決めて投げます」と語る。

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【コメント集】コメント力が素晴らしい根尾

優勝後

「3年間を振りかえって大阪桐蔭という素晴らしい高校でやらせていただいて、意識の高い仲間とできた2年半は今後に生きると思います。3回、全国大会を制覇しましたけど、この経験は次の代に引き継いでいってこそ、大阪桐蔭にとっての武器になると思います。」

18年夏の全国制覇を果たした瞬間

「前の2回は(優勝を喜び合うマウンドに)行くのが遅かったので…。春夏連覇を目標にやってきたので、めちゃくちゃうれしかった」

対戦前に金足農業の吉田輝星について

「苦しくなっても腕を振ってくる素晴らしい投手。直球が素晴らしい。変化球も低く、粘り強く投げ続けている。タフなイメージで、大黒柱ですね」

決勝で戦った金足農業の吉田輝星について

「(金足農業)吉田投手は疲れが見えていたし、しんどそうなところもあったけど、代わるまで素晴らしい投球をしてくれたし、全力でぶつかることができた。疲れていてもこれだけのピッチングができるのはすごいなと感じました。」

準決勝 済美戦について

「準決勝(済美戦)は、決勝のつもりで戦った。明日、もう1試合、決勝ができるくらいの気持ちです。国体を抜きして、明日が最後の試合。勝って終われるようにしたい」

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自校のグランドで最後の練習を終えたことについて

「いい仲間だし、一生の友達です。(決勝戦のマウンド)上がりたいのは自分だけじゃなく、他の投手もそうだと思う。投げる投手をサポートし、自分が投げる時は仲間を信じる。…(決勝戦で)勝ったら泣くかもしれません。」

藤原恭大との“アベック弾”について

「僕は特に意識していないのに、藤原は意識していると思う(笑)」

沖学園戦で甲子園初本塁打について

「ちょうどみんなベンチワークをしていたので、見ていなかったと言われました。」

作新学院戦、エース柿木に対して

9回無死から連打を浴び、2死後に1失点。さらに2死一、二塁。マウンドにあがる柿木を囲むように野手が集まった際、根尾は「投げようか?」と柿木に。

夏の甲子園開幕前の意気込みについて

「史上初の偉業に挑戦させてもらえる権利があるので、初戦に100%でいって、必ず春夏連覇を達成したい。」

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追い込み期間が例年より期間が1週間長いことについて

「最初に聞いた時は、“ウッ”って思いましたね。長くて5週間と聞いていたのに、今年は6週間になるみたいです。でも雨などで練習が空くのは嫌です。体を休める時間も必要だとは思いますが、今は連日どんどん追い込んでいきたいんです」

仙台育英にサヨナラ負けしたあと(2年生時)

「最後のサヨナラヒットを打たれた瞬間の声援が忘れられない。忘れちゃいけない。勝って、3年生に感謝の気持ちを伝えられなかったのが悔しい。」

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甲子園ではスカウトから絶賛のコメント

中日・中田アマスカウトディレクター「ショートとして一番、成長した。一流になれる。天性のパワー、瞬発力もある」

日本ハム・大渕スカウト部長「ボールを見極められている。全体が見えている」

阪神球団幹部「投手もやるしね。外野をやらせても面白い。遊撃は試合を重ねるたびにうまくなっている。色々な可能性がある。新庄みたいですね」

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根尾昂のプロフィール・経歴・誕生日

  • 内野手・投手 右投左打
  • 2000年4月19日生まれ
  • 177cm /78kg・0型
  • ※身長・体重は2018年8月時点
  • 遠投115メートル
  • 飛騨高山ボーイズ
  • 中日ドラゴンズジュニア
  • JUNIOR ALL JAPAN
  • 大阪府選抜(日台国際親善野球試合)
  • U-18アジア選手権日本代表
  • 好きな食べ物はご飯
  • 苦手な食べ物はなし
  • 好きなプロ野球選手はイチロー
  • ゆっくりつかる風呂がリラックスタイム
  • 尊敬する人物は両親

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