[結果] 夏の長崎大会2025年
2025年 夏の長崎大会 高校野球 試合結果一覧
【2025年 夏の長崎大会 日程•予定(抽選•開幕)】
・日程:7月7日(月)〜7月27日(日)=決勝戦
7月27日(日) 決勝戦
10:05 九州文化 3-4 創成館 (11)(N) ※決勝戦
⚾️コメント⚾️ 7月27日(日) 決勝戦が開催。■創成館は、九州文化に4-3(延長11回)で勝利し、優勝(3年連続5回目)! 計8安打を放ち、1番峯孝汰が5打数3安打+1四球+1盗塁と好機を演出した。1回表に、1番峯孝汰が2塁打で出塁すると、4番山下翔のタイムリーから1点を先制。2回表には、5番桜井虎徹が安打で出塁すると、その後に8番野田遥斗の内野ゴロから1点を追加。3回表には、1番峯孝汰が内野安打で出塁すると、その後に4番山下翔のスクイズから1点を追加。その後、9回裏に3-3の同点に追いつかれて、試合はタイブレークへ突入。互いに無得点のまま迎えた11回表に、2番島田憲汰のタイムリーで1点を勝ち越し、競り勝った。投手陣は、先発した最速149キロのエース森下翔太が11回裏•無死満塁までを投げ、被安打10・四死球4・奪三振7・失点3・計168球と好投。その後、2人目の奥田晴也がその無死満塁のピンチを無失点に抑えた。優勝した創成館は、夏の甲子園2025年へ出場する。
7月25日(金) 準決勝
10:05 九州文化 5-4 長崎日大(10) (N)
13:05 創成館 2-0 小浜 (N)
⚾️コメント⚾️ 7月25日(金) 準決勝=計2試合が開催。■九州文化は、長崎日大に5-4(延長10回)で勝利。2-2の同点で迎えた8回裏に1点を勝ち越されて迎えた9回表、1死から1番早川創慧が安打で出塁し犠打で送って、2死2塁のチャンスを作ると、ここで3番岩永颯汰がタイムリーを放ち、土壇場で3-3の同点。タイブレーク10回表、先頭の5番池田璃玖が犠打を決めると、6番真藤暖瑠の犠牲フライと7番末永颯人の3塁打から2点を勝ち越し、競り勝った。計13安打を放ち、3番岩永颯汰が9回表に同点タイムリー、7番末永颯人が5打数4安打1打点と活躍した。投手陣は、先発の荒木翔斗が8回3失点と好投。2人目の山田陸琥が9回裏からマウンドにあがり、勝ち越した後の10回裏を1点に抑えた。■創成館は、小浜に2-0で勝利。計7安打を記録。1回表に、2番島田憲汰と3番下川輝が連打で出塁すると、4番山下翔のスクイズから1点を先制。8回表には、四球2つで走者を出すと、Wスチールから1点を追加して、計2得点。先発したMAX149キロの森下翔太が9回を被安打2・四死球2・奪三振9・計101球で完封した。
7月23日(水) 準々決勝
10:05 海星 4-5 九州文化(N)
10:05 創成館 3-2 波佐見(た)
13:05 佐世保北 0-10 小浜(6)(N)
13:05 長崎商業 2-3 長崎日大(た)
⚾️コメント⚾️ 7月23日(水) 準々決勝=計4試合が開催。■九州文化は、海星に5-4で勝利。計9安打を記録。3回表に、2番酒見貫太が3塁打で出塁すると、3番岩永颯汰のスクイズ、6番真藤暖瑠の3塁打、7番末永颯人の3塁打から一挙4点を先制。5回表には、7番末永颯人のタイムリーから1点を追加し、序盤に5-0とリードした。先発の荒木翔斗が7回1/3を被安打3・失点2、2人目の山田陸琥が残る1回2/3を被安打2・失点2と好投し、最後粘る相手打線を振り切った。■創成館は、波佐見に3-2で勝利。計11安打を記録。1回裏に、1番峯孝汰が2塁打で出塁すると、その後に相手失策2つから2点を先制。2-2の同点に追いつかれて迎えた8回裏には、9番今村優日が内野安打→盗塁を決めると、3番中山龍之介の内野安打から1点を奪い、3-2と勝ち越した。先発の森下翔太が5回2/3を2失点、2人目の今村優日が残る3回1/3を被安打1・無失点と好救援した。■小浜は、佐世保北に10-0(6回コールド)。計10安打を放ち、先発投手の4番荒木爽汰が3打数3安打4打点、5番山本志朗が4打数3安打4打点と躍動。先発の荒木爽汰が6回を被安打2・四死球1・奪三振5で零封した。■長崎日大は、長崎商業に3-2で勝利。計8安打を記録。1-2と1点を追う4回裏に、4番松藤充輝の安打、6番松下木理の内野安打、7番川渕拓海の四球から2死満塁のチャンスを作ると、8番長船蒼大のタイムリーから2点を奪い、3-2と逆転。先発の前田匠人が7回2失点と好投し、2人目の宗雅輝が残る2回を被安打1・無失点に抑えた。
7月20日(日) 3回戦
10:00 佐世保高専 2-9 波佐見(7)(N)
10:00 長崎商業 5-1 西海学園(た)
12:30 長崎北高 0-5 九州文化(N)
12:30 長崎西 2-5 佐世保北(た)
⚾️コメント⚾️ 7月20日(日) 3回戦=計4試合が開催。■波佐見は、佐世保高専に9-2(7回コールド)。先発投手の1番杉本勇斗が3打数3安打1打点+盗塁2、5番貞方凰晴が4打数2安打3打点と活躍。投手陣は、先発の杉本勇斗が3回1失点、2人目の赤星光瞬が3回無失点、3人目の辻零生が1回1失点と好投した。■長崎商業は、西海学園に5-1で勝利。計11安打を放ち、1点を先制されて迎えた3回裏に、3番永田悠翔の犠牲フライで1点を返し、1-1の同点。続く4回裏には、9番木場大悟の3塁打などから一挙4点を勝ち越し、5-1とした。6番伊藤功晟が4打数3安打+2盗塁と活躍。先発の簗脇佑太朗が3回1失点、2人目の中尾幸誠が残る6回を被安打2・四死球2・奪三振9・失点0と好リリーフした。■九州文化は、長崎北に5-0で勝利。2回裏に、7番末永颯人のタイムリーと内野ゴロから2点を先制。続く3回裏には、3番岩永颯汰のタイムリー、5番野辺田海晴の犠牲フライ、7番末永颯人のタイムリーから3点を追加し、計5得点。投手陣は、先発の山下大翔が3回をノーヒットに、2人目の花谷日向が3回をノーヒットに抑え、その後は森山晴道→川内隼斗→山田陸琥が継投し、相手打線を計1安打に抑えて完封した。■佐世保北は、長崎西に5-2で勝利。3-2と1点リードで迎えた8回裏に、相手失策と7番岩田直樹のスクイズから2点を追加し、5-2と突き放した。先発の森恭太朗が6回を1失点、2人目の峰松遼が残る3回を1失点と好投した。
7月19日(土) 3回戦
10:00 長崎工業 1-6 創成館(N)
10:00 島原高校 1-8 海星(7)(た)
12:30 佐世保実 0-2 長崎日大(N)
12:30 壱岐高校 1-2x 小浜(10)(た)
⚾️コメント⚾️ 7月19日(土) 3回戦=計4試合が開催。■創成館は、長崎工業に6-1で勝利。計9安打を放ち、1番峯孝汰が5打数2安打1打点、5番桜井虎徹が4打数2安打1打点、7番小佐井柊真が3塁打を含む3打数1安打2打点と活躍。先発の森下翔太が7回を被安打2・四死球0・奪三振9・失点0と好投し、2人目の奥田晴也が残る2回を1失点に抑えた。■海星は、島原に8-1(7回コールド)。計9安打を放ち、1-1の同点に追いつかれた直後の3回裏に押出四球で1点を勝ち越し。5回裏には、3番小林幹裕の2塁打と5番浜部大間の犠牲フライから2点を追加。7回裏には、6番重松丈一郎の場外3ラン本塁打などから4点を追加した。先発の鰐川隆夫が3回1失点、その後は柿原倫也→山中皓聖が継投した。■長崎日大は、佐世保実業に2-0で勝利。計3安打を放ち、6回裏に8番長船蒼大のタイムリーで1点を先制。続く7回裏には、1番川原颯志が安打で出塁し犠打で送ると、その後に3番竹内剛の犠牲フライで1点を追加して、2-0とした。先発の古賀友樹が6回を被安打2、その後は小池郁(2回)→宗雅輝(1回)が相手打線をノーヒットに抑えて完封した。■小浜は、壱岐高校に2x-1(延長10回サヨナラ)。10回表を無失点に抑えると、その裏、7番浅田凌平が犠打を決めると、続く8番門畑蒼太が四球を選び、1死満塁のチャンス。ここで9番久保光がサヨナラタイムリーを放ち、決着。先発の荒木爽汰が9回を被安打3・四死球3・奪三振2・失点1と好投。タイブレークからマウンドに上がった山本志朗が10回表を打者3人(犠打失敗・空振り三振・空振り三振)で抑え、得点を許さなかった。
7月14日(月) 2回戦
10:00 対馬高校 7-14 佐世保実(8)(N)
10:00 島原高校 6-1 鹿町工業(佐)
12:30 長崎南高 0-2 小浜(N)
12:30 長崎工業 4-2 諫早高校(佐)
⚾️コメント⚾️ 7月14日(月) 2回戦=計4試合が開催。■島原は、鹿町工に6-1で勝利。計13安打を放ち、3番宇土奏汰が5打数5安打、6番吉田煌生が4打数2安打3打点と活躍。先発の山口世那が9回1失点と好投した。■佐世保実は、対馬に14-7(8回コールド)。9-7と2点リードで迎えた8回裏、3番下川蒼空のタイムリーや相手失策などから一挙5点を追加し、コールド決着。先発の下川蒼空が8回7失点と力投し、自ら5打数3安打3打点と活躍した。■小浜は、長崎南に2-0で勝利。0-0で迎えた8回裏、5番小林優人と6番冨永斗麻の連続スクイズから2点を奪った。先発の荒木爽汰が9回表1死満塁の場面までを登板し、そのピンチからマウンドにあがった2人目の山本志朗が得点を許さず、完封した。■長崎工業は、諫早に4-2で勝利。1番木下航が4打数2安打2打点+2盗塁、尾崎洋一郎が4打数3安打1打点と活躍。荒野虹音が9回1死までを投げ、被安打5・失点2と好投した。
7月13日(日) 2回戦
10:00 壱岐商業 0-5 長崎西(N)
10:00 九州文化 6-2 大村工業(た)
10:00 佐世保北 14-1 上五島(6)(佐)
12:30 島原工業 5-7 西海学園(N)
12:30 川棚 1-4 長崎北高(た)
12:30 大村高校 2-4 佐世保高専(佐)
⚾️コメント⚾️ 7月13日(日) 2回戦=計6試合が開催。■長崎西は、壱岐商業に5-0で勝利。1番細波慶吾が5打数3安打1打点と活躍。熊寛生が9回を被安打6・四死球2・奪三振4で完封した。■九州文化は、大村工業に6-2で勝利。1-1の同点で迎えた5回裏、5番池田璃玖の3塁打から2点を奪い、勝ち越し。先発の荒木翔斗が7回2失点、2人目の山田陸琥が残る2回を無失点に抑えた。■西海学園は、島原工に7-5で勝利。1回裏に、5番宅島慶太・6番永山陽斗・8番岡村輝斗のタイムリー3本から一挙4点を先制。先発の宅島慶太が9回を被安打7・四死球9・奪三振4・失点5と力投し、最終回に粘る相手打線を振り切った。■長崎北は、川棚に4-1で勝利。中村優音が9回を被安打2・四死球6・奪三振3・失点1と好投し、自ら4打数3安打1打点と投打で活躍をみせた。
7月12日(土) 2回戦
10:00 海星 8-0 清峰(7)(N)
10:00 創成館 12-2 猶興館(6)(た)
10:00 長崎南山 4-5x 壱岐高校(12)(佐)
12:30 大崎 1-4 長崎商業(N)
12:30 長崎総大付 1-3 長崎日大(た)
12:30 波佐見 5-1 鎮西学院(佐)
⚾️コメント⚾️ 7月12日(土) 2回戦=計6試合が開催。■海星は、清峰に8-0(7回コールド)。計10安打を放ち、2番鰐川隆夫が4打数3安打2打点、5番浜部大間が3打数3安打4打点と活躍。先発の陣内優翔が5回を被安打1・四死球3・奪三振4と好投し、その後は田端壮太朗→檜垣虎次郎が継投し、相手打線を2安打に抑えて零封した。■創成館は、猶興館に12-2(6回コールド)。計11安打を放ち、1番峯孝汰が先頭打者3塁打を含む5打数2安打、8番野田遥斗が3打数3安打4打点と活躍。先発の森下翔太が4回を奪三振11・失点0と好投し、その後は奥田晴也→今村優日が継投した。■壱岐は、長崎南山に5x-4(延長12回逆転サヨナラ)。1-1で突入したタイブレークは、11回表に長崎南山が7番中山龍樹のタイムリーで2点を先行。その裏、壱岐は1番小西桜ノ介のタイムリーと2番岩本篤弥の犠牲フライで2点を奪い、3-3の同点。12回表、長崎南山は相手失策から1点を先行。その裏、壱岐はワイルドピッチで同点に追いつくと、6番山内徠惟がサヨナラタイムリーを放ち、決着。■長崎商業は、大崎に4-1で勝利。1回裏、先頭の1番岩永秀正が3塁打で出塁すると、3番永田悠翔の2塁打と内野ゴロから2点を先制。1点を返されて迎えた5回裏には、6番伊藤功晟の2塁打と7番野口宙のスクイズから2点を奪い、突き放した。先発の山口潤が8回1失点と好投し、2人目の早川雄翔が最終回を無失点に抑えた。■長崎日大は、長崎総大付に3-1で勝利。先発の前田匠人が7回1/3を1失点と好投し、その後は長岡洲太→宗雅輝が無失点に抑えた。■波佐見は、鎮西学院に5-1で勝利。投手陣は、吉田悠星→石井悠生→辻零生→高山響→瀬井芳二朗の5投手が小刻みに継投し、相手打線をヒット3本・1失点に抑えこんだ。
7月9日(水) 1回戦
10:00 諫早東 0-16 長崎南山(5)(N)
10:00 長崎南高 6-4 佐世保南(た)
10:00 九州文化 4-1 長崎北陽台(佐)
12:30 長崎明誠 5-7 島原高校(N)
12:30 佐世保実 10-7 連合B(た)
※国見・口加・島原翔南・島原農
12:30 長崎東 0-7 西海学園(7)(佐)
⚾️コメント⚾️ 7月9日(水) 1回戦=計6試合が開催。■長崎南山は、諫早東に16-0(5回コールド)。計14安打を放ち、1番平山歩樹が3打数3安打2打点+2盗塁を決め、攻撃に流れを呼び込んだ。先発の今村駿介が4回を、2人目の浜口颯が残る1回を投げ、ノーヒットに抑えて零封した。■長崎南は、佐世保南に6-4で勝利。2-2の同点で迎えた8回表、6番平川楓翔の3塁打と7番瀬戸口健太のタイムリーから2点を勝ち越し。直後の8回裏に2点を返されて4-4の同点で迎えた9回表、4番森優馬のタイムリーと押出四球から2点を勝ち越した。■九州文化は、長崎北陽台に4-1で勝利。1点を追う8回裏、1番早川創慧の3塁打(同点)、2番酒見貫太のタイムリー(勝ち越し)、4番藤原壮汰と5番末永颯人の連続タイムリーから一挙4点を奪い、逆転。先発の荒木翔斗が7回を被安打1・四死球2・奪三振9・失点1と好投した。■島原高校は、長崎明誠に7-5で勝利。1点リードで迎えた8回表、7番佐藤匠真のタイムリー、相手失策、1番原川紘英の内野ゴロなどから一挙4点を勝ち越した。山口世那が9回を被安打8・四死球2・奪三振7・失点4と好投した。■佐世保実業は、国見・口加・島原翔南・島原農に10-7で勝利。3点を追う7回裏、押出四球、5番豊福琉羽斗の2点タイムリー(同点)、相手失策、7番川原一真のスクイズから一挙5点を奪い、逆転。敗れた国見・口加・島原翔南・島原農は、5回表に2番石原侑真の3塁打、5番内田優臣の3塁打、6番森田朝陽のタイムリーから一挙4点を奪って一時はリードするも、最後は競り負けた。■西海学園は、長崎東に7-0(7回コールド)。1点リードで迎えた6回裏、1番浜本京介の走者一掃となる3点3塁打、2番谷川皓人の内野安打などから一挙6点を追加。先発の宅島慶太が7回を被安打2・四死球3・奪三振5の好投で相手打線を零封した。
7月8日(火) 1回戦
10:00 猶興館 8-1 連合A(7)(N)
※五島・長崎鶴洋・西彼杵
10:00 壱岐商業 10-5 西陵(た)
10:00 諫早高校 10-0 連合C(5)(佐)
※佐世保西・佐世保商・平戸・上対馬
12:30 瓊浦 2-6 鎮西学院(N)
12:30 大崎 14-5 島原中央(7)(た)
12:30 長崎総大付 4x-3 佐世保工業(10)(佐)
⚾️コメント⚾️ 7月8日(火) 1回戦=計6試合が開催。■猶興館は、五島・長崎鶴洋・西彼杵に8-1(7回コールド)。1回表に3番前川廉史と9番後藤巧成のタイムリー、1番谷浦志琉の3塁打などから一挙8点を先制した。敗れた五島・長崎鶴洋・西彼杵は、2人目の北川響太(=五島高校)が2回以降は相手に得点を許さぬ好投をみせた。■壱岐商業は、西陵に10-5で勝利。1点を勝ち越された直後の8回裏、5番川久保天富のタイムリーで同点に追いつくと、相手ボークから1点を奪い、勝ち越し。さらに2死満塁から9番山口創士がランニング満塁ホームランを放ち、突き放した。小澤和馬が9回を一人で投げ抜き、計159球を熱投した。■諫早高校は、佐世保西・佐世保商・平戸・上対馬に10-0(5回コールド)。5番川元佳久が先制打を含む3打数2安打3打点と活躍。先発の田中大雅が5回を被安打1・四死球0・奪三振8で零封した。■鎮西学院は、瓊浦に6-2で勝利。2点を追う7回表、相手失策と押出死球で2-2の同点。続く8回表には、6番楠本賢信の2塁打で2点を奪い、勝ち越した。2人目の宮崎大智が7回を被安打3・四死球1・奪三振7・失点1と好リリーフした。■大崎高校は、島原中央に14-5(7回コールド)。計12安打を放ち、1番内野玲が3打数3安打4打点+3盗塁、3番中村凛翔が満塁ホームランを含む4打数2安打6打点と躍動した。■長崎総大付は、佐世保工に4x-3(延長10回サヨナラ)。3-3の同点で迎えた10回裏、代打•森田遥陽が内野安打で出塁し、1死満塁のチャンスを作ると、6番松尾総悟がサヨナラタイムリー内野安打を放ち、決着。敗れた佐世保工業は、先発の樋口輝之が延長10回・計159球を熱投した。
7月7日(月) 1回戦
14:00 開会式(N) ※選手宣誓:佐世保南 丸田昂輝主将
16:00 諫早農業 5-6x 清峰(10)(N)
⚾️コメント⚾️ 7月7日(月) 1回戦=計1試合が開催。■選手宣誓:佐世保南 丸田昂輝主将「宣誓。高校野球には夢があり、白球をひたすらに追いかけ続け、自分を信じ、仲間を信じて、努力し続けてきた者がたどり着ける聖地への切符を手にするために、今私たちはここに立っています。80年前の8月9日。ここ長崎で、前日まで共に過ごしてきた仲間が突然失われ、汗を流してきたグラウンドさえも姿を消しました。そんなあの日から80年経った今日、このグラウンドに立てていることは当たり前ではありません。だからこそ私たちは今この場所に立てていること、そしてこの仲間と野球ができることに感謝しています。私たちは野球を愛しています。100年先も高校野球が愛されるように、高校球児がこれからも青春を注ぎ込めるように全力を尽くし、最後まで笑顔で戦えることを誓います。」■清峰は、諫早農に6x-5(延長10回サヨナラ)。1点を追う9回裏、3番山辺楓駕と5番喜代田大翔が安打で出塁すると、6番水川聖斗の内野ゴロから1点を奪い、土壇場で5-5の同点。守る10回表を無失点で切り抜けると、10回裏に1死満塁から1番松尾瑛太がサヨナラタイムリーを放ち、決着。投げては、先発の吉永創が10回を一人で投げ抜き、被安打12・四死球3・奪三振3・失点5・計146球と力投した。
目次