《氷見》野球部メンバー2023年⚡️センバツ21世紀枠

氷見(富山) 野球部 2023年

氷見高校(富山) 野球部メンバーを特集！
センバツ2023年チーム紹介•戦歴•注目選手

【氷見：成績データ】スポーツ紙の評価：A=0、B=1、C=5。打率：.322(20位)、平均得点：9.7点(2位)、総本塁打：2本(19位)、平均盗塁数：1.9個(23位)、防御率：2.53(29位)、平均失点数：2.7点(27位)、平均失策数：1.1つ(25位) [備考：平均は1試合あたり、(ｶｯｺ内)は出場校順位]【戦歴：富山｜北信越】

【センバツ2023年ベンチ入りメンバー】※旧学年
==背番号・名前・投打・学年・出身・⭐️主将==
01 青野拓海　右/右 2年富山•氷見市立西條中
02 大澤祥吾　右/右 2年富山•氷見市立氷見北部中⭐️
03 能坂和輝　右/左 2年富山•氷見市立西條中
04 伊尾海遼　右/左 2年富山•氷見市立西條中
05 尾山太一　右/左 2年富山•氷見市立北部中
06 西川晃成　右/右 2年富山•氷見市立西條中
07 橋本瑛信　右/右 2年富山•氷見市立西條中
08 松井康祐　左/左 2年富山•氷見市立北部中
09 正水海成　右/左 2年富山•氷見市立西條中
10 蔵田颯翔　右/右 2年富山•氷見市立北部中
11 山口巧　　右/右 1年富山•氷見市立北部中
12 飯山陽斗　右/右 1年富山•氷見市立北部中
13 谷川慎弥　右/左 1年富山•氷見市立西の杜学園中
14 池田慶吾　右/左 2年富山•氷見市立北部中
15 北野伯篤　右/左 1年富山•氷見市立南部中
16 炭谷尚希　右/右 1年富山•射水市立大門中
17 沖幹太　　右/右 1年富山•氷見市立十三中 ※計17人

[チーム紹介] 戦歴・特長・注目選手

🌸センバツ出場：30年ぶり2回目 (戦歴：富山｜北信越)
🌸秋季大会の戦歴：秋季富山大会では、初戦の2回戦から準々決勝までを「2桁得点&コールド」で圧勝。続く準決勝・富山第一に8-3、決勝・新湊に12-2で勝利し、富山大会V。北信越大会では、1回戦で遊学館(石川3位)に2-0(延長12回)で競り勝ち、続く準々決勝で松商学園(長野1位)に2-7で敗れて、北信越8強。

🌸主な投手陣：チーム防御率：2.53(29位)。投手陣は、最速143キロの直球を持つエース青野拓海(2年)が大黒柱で、秋公式戦は6試合(計34回1/3)を投げて防御率1.83。北信越大会・遊学館戦では延長12回(計192球)を一人で投げ抜き、完封。このほか、松商学園戦で先発して6回を投げた身長168cmの背番号4伊尾海遼(2年)らが揃う。

🌸主な攻撃陣：「キトキト出世魚打線」は、チーム打率：.322(20位)、平均得点：9.7点(2位)と高い攻撃力が魅力で、富山大会では計5試合で計64得点をマーク。チーム1の努力家と評され、祖父のいとこが王貞治氏である2番西川晃成(2年)は、秋公式戦で打率.414・打点10(最多タイ)をマーク。中軸は、富山大会決勝で3ランを放った高校通算16本塁打のエースで3番青野拓海(2年)、打点9(チーム2位)を記録した4番大澤祥吾(2年)が力強い。このほか、チームトップの打率.429を記録した6番橋本瑛信(2年)、遊学館戦で延長12回に決勝点となる2ラン本塁打を放った7番正水海成(2年、祖父も同校から甲子園出場)、最多タイ10打点を記録した9番松井康祐(2年)ら好打者が揃う。

🌸昨夏決勝の記憶：2022年夏の富山大会では、決勝で高岡商業に11-12で敗戦。氷見は、9回2死まで1点をリードし、甲子園まであと1人(2ストライク)の場面を作るも、その後に逆転負け。※ちなみに、エース青野の父も同校OBで、3年夏の決勝で敗戦。直近の富山大会では、2022年度は春4強・夏準優勝・秋優勝、2021年度は夏8強・秋4強と好成績を残し続けている。

🌸氷見旋風の予感：氷見市唯一の高校で、選手17人中16人が市内の中学校出身。中学時代に全国大会で活躍したメンバーは「氷見市民を甲子園に(＋”3年生も甲子園へ”が夏以降に加わる)」を合言葉とし、そろって同校へ進学。これまで甲子園には1965年夏・1993年春の2度の出場経験があり、いずれも初戦敗退。ユニホームの色は「青い海と空」がイメージされている。今春の聖地には多くの氷見市民が駆けつける予定で、その応援と共に「ALL氷見旋風」を巻き起こす。

🌸21世紀枠の選出理由：富山県勢として「初」の21世紀枠選出。小学生向けの野球教室など普及活動に取り組み、練習試合には地元の人々が足を運ぶなど愛されている。これら地域に密着した活動に加え「地力の高さ」も評価された。[特集：日程•結果｜優勝候補｜注目選手｜選手名簿｜データ集]

[戦歴] センバツ2023年

◆氷見 1-4 山梨学院 ※2回戦(3/24)
氷見　　｜100｜000｜000｜=1
山梨学院｜020｜100｜01x｜=4
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⭐️試合経過⭐️山梨学院が4-1で氷見(21世紀枠)に勝利。背番号1林謙吾(2年)が9回を被安打7・四死球0(無死四球)・奪三振5・失点1・計119球と好投し、これで初戦・東北戦に続いて2試合連続で完投勝利。攻撃陣は計6安打。2回裏に4番岳原陵河(2年)が3塁打で出塁すると、5番進藤天(2年)の安打で1点、7番大森燦(2年)の安打で1点を奪い、2-1と逆転。その後、4回裏には相手失策から1点、8回裏には6番佐仲大輝(2年)のスクイズで1点を追加し、4-1とした。キャプテン進藤天(2年)は、ショートで再三の好守備を見せ、打っては4打数3安打1打点(2塁打2本)と活躍が光った。敗れた氷見は、背番号1青野拓海(2年)が9回を一人で投げ抜き、被安打6・四死球4・奪三振1・失点4・計112球。攻撃陣は相手を上回る計7本を記録。得点は、1回表に2死から相手失策と4番大澤祥吾(2年)の安打でチャンスを作り、5番橋本瑛信(2年)の安打で奪った1点にとどまった。※観客数：9000人

[チーム成績] 公式戦の投打データ集

【氷見(21世紀枠)｜2022年秋季大会の成績】
⭐️スポーツ紙の評価：A=0、B=1、C=5
・部員数　　　：20人(35位) (部員数ランキング)
・試合数　　　：7戦6勝1敗 (戦歴：富山｜北信越)
⭐️打撃/攻撃力======================
・チーム打率　：.322(20位) [平均.326点]
・総得点　　　：68点(12位) [平均64.3点]
・平均得点　　：9.7点(2位) [平均6.9点]
・総本塁打　　：2本(19位) [平均3.4本]
・平均本塁打　：0.3本(17位) [平均0.3本]
・総盗塁数　　：13個(23位) [平均17.1個]
・平均盗塁数　：1.9個(23位) [平均1.9個]
⭐️投手/守備力======================
・チーム防御率：2.53(29位) [平均2.00]
・総失点　　　：19点(14位) [平均21.6点]
・平均失点数　：2.7点(27位) [平均2.4点]
・総失策数　　：8つ(14位) [平均9.1つ]
・平均失策数　：1.1つ(25位) [平均1つ]
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※カッコ内　　：(全36校における順位)
※右側の平均　：[全36校における平均]
※項目の平均　：1試合あたりの値 [データ集]
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[戦歴] 秋季北信越大会2022年

📢特集ページ：北信越大会の日程・結果

◆氷見(富1) 2-7 松商学園(長1)(H) ※準々決勝
氷見　　｜000｜000｜200｜=2
松商学園｜000｜213｜10x｜=7
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⭐️試合結果⭐️松商学園が7-2で氷見に勝利。攻撃陣は計11安打(本塁打2本含)。まず、4回裏に6番前田優空主将(2年)の2ラン本塁打で2点を先制すると、5回裏には2番上條大河(2年)のスクイズで1点を追加。6回裏には、4番市川蔵人(2年)のソロ本塁打で1点、8番笠原蓮(2年)の安打で1点、1番鈴木湧陽(2年)の安打で1点。7回裏には、6番前田優空主将(2年)の犠牲フライで1点を追加し、計7得点。投手陣は、背番号17櫻井直道(1年)が6回2/3を投げ被安打4・四死球3・奪三振1・失点2と好投し、その後は背番号1大塚舜生(2年)が好救援。敗れた氷見は、背番号4伊尾海遼(2年)が6回を被安打10・失点6、その後は背番号1青野拓海(2年)が継投。攻撃陣は計4安打に抑えられ、7回表に9番松井康祐(2年)の安打で奪った2点にとどまった。

◆氷見(富1) 2-0 遊学館(石3)(12)(悠) ※初戦
氷見　　｜000｜000｜000｜002 =2
遊学館　｜000｜000｜000｜000 =0
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⭐️試合結果⭐️氷見が2-0(延長12回)で遊学館との2時間58分におよぶ投手戦を制した。共に守り合ったゲームは、0-0で迎えた延長12回表、氷見は7番正水海成(2年)が2ラン本塁打を放ち、これが決勝点。攻撃陣は計5安打に抑えられるも、最速143キロの背番号1青野拓海(2年)が、延長12回を一人で投げ抜き、被安打11・四死球6・奪三振8・失点0・計192球の熱投を魅せ、チームを勝利に導いた。敗れた遊学館は、背番号1村松杏慈(2年)が10回を被安打3・四死球4・奪三振5・失点0・計137球と好投。その後、延長11回からは背番号11山崎塁生(2年)が登板し、最後は一発に泣いた。攻撃陣は計11安打を放つも、あと一本が出ず得点が奪えなかった。