鹿児島 21世紀枠推薦校 2026年
センバツ2026年 鹿児島 21世紀枠推薦校
🌸推薦校 :徳之島 ※11月7日(金)発表
🌸21世紀:47都道府県の推薦校一覧
🌸推薦理由:2025年秋季鹿児島大会では、ベスト4入り。3回戦では鹿児島情報に5-3で勝利し、続く準々決勝では尚志館に10-7(延長10回)で勝利。九州大会出場をかけた準決勝では出水中央と対戦し、1点を追う土壇場の9回表に3点を奪って逆転するも、最後は7-8x(9回逆転サヨナラ)で惜敗した。離島の公立高校のため、大会参加には長時間の移動を余儀なくされること。遠征費などの負担が大きいため、冬場にアルバイトに取り組んでいることなども評価された。過去、2006年には九州地区推薦校に選出されたが、このときは最終選出されなかった。
🌸戦歴 |秋季鹿児島大会2025年
■準決勝:徳之島 7-8x 出水中央|■出水中央は、徳之島に8x-7(9回逆転サヨナラ)。計15安打を記録。守る9回表に3点を奪われて逆転を許し、5-7と2点を追う9回裏に、8番北鶴・9番下薗・1番脇迫の3連打から無死満塁のチャンスを作ると、2番川俣のタイムリーと相手失策から2点を返して、7-7の同点。さらに5番西崎がサヨナラタイムリーを放ち、決着。投手陣は、竹山滉→脇迫→北鶴の3投手が継投し、9回を被安打8・失点7に抑えた。一方、敗れた徳之島は、計8安打を記録。3回表に4番長尾の走者一掃となる3点3塁打と5番川畑のタイムリーから一挙4点を先制。その後に逆転を許して、4-5と1点を追う9回表には、3番嶋田の安打と四球から2死1・2塁のチャンスを作ると、ここで代打に送られた1年生の井川がタイムリーを放ち、土壇場で5-5の同点。さらに、押出四球2つから2点を奪って、7-5と逆転するも、最後は競り負けた。投げては、先発の長尾が9回を被安打15・失点8と力投した。
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■準々決勝:徳之島 10-7 尚志館(10)|■徳之島は、尚志館に10-7(延長10回)で勝利。計14安打を記録。初回に4点を先制される展開も、4回表に一挙4点を返して、4-4の同点。その後、9回表に3点を勝ち越すも、その裏に3点を返されて、7-7の同点。迎えた10回表に、竹下の3塁打などから一挙3点を勝ち越し、競り勝った。投げては、先発の長尾が10回を被安打14・失点7と力投した。
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■3回戦:徳之島 5-3 鹿児島情報|■徳之島は、鹿児島情報に5-3で勝利。計12安打を放ち、3-3の同点で迎えた9回表に野中の2塁打などから2点を勝ち越し、競り勝った。先発の長尾が9回を被安打8・失点3と好投した。
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■2回戦:徳之島 16-1 鹿屋高校(5)|■徳之島は、鹿屋高校に16-1(5回コールド)。計16安打を放ち、1-0で迎えた2回表に一挙8点を追加。投手陣は、長尾→大澤の継投で、相手打線を4安打・1失点に抑えた。
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■1回戦:徳之島 6-1 錦江湾|■徳之島は、錦江湾に6-1で勝利。計10安打を放ち、1-0で迎えた4回表に3点を追加して、突き放した。先発の長尾が9回を被安打5・失点1と好投した。
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【第98回 センバツ2026年 日程・出場校】
・日程:2026年3月19日(木)〜31日(火)
・抽選:3月6日(金) ※組み合わせ抽選会
・選考:1月30日(金) ※選考委員会(15:30〜)
・会場:阪神甲子園球場|早めのホテル予約
・出場:全32出場校
・休養:準々決勝•準決勝の各翌日(計2日)
[2025年] 隼人工業
センバツ2025年 鹿児島 21世紀枠推薦校
🌸推薦校 :隼人工業 ※10月15日(火) 発表
🌸推薦理由:推薦校への選出は初めて。2024年秋季鹿児島大会では、ベスト8入り。推薦理由として、①準々決勝で鹿児島実業(準V)に2-4で惜敗しするなど好成績を残したこと。②近年では「部員9人」となる時期があったものの、部員確保に取り組み40人近くまで増やしたこと、などが評価された。なお、これまで甲子園の出場経験はなし。
🌸隼人工業の戦歴|秋季鹿児島大会2024年
・準々決勝:隼人工業 2-4 鹿児島実業 ⚫︎
・3回戦 :隼人工業 5-1 鹿児島情報
・2回戦 :隼人工業 4-0 伊集院
・1回戦 :隼人工業 8-2 志布志
[2024年] 鶴丸
センバツ2024年 鹿児島 21世紀枠推薦校
🌸推薦校 :鶴丸高校 ※10月24日(火)発表
→九州地区推薦校に選出 ※12月8日(金) 発表
🌸推薦理由:
🔳横顔:創立1894年の公立校。部員31人。これまで甲子園には、センバツ会場が甲子園になった1925年(第2回)のセンバツに出場。今回、出場となれば99年ぶり。同校で教員を務めた中馬庚(ちゅうまん かなえ)は、「baseball」を「野球」と和訳したことでも知られる。
🔳戦歴:秋季鹿児島大会では、鹿児島商業や鹿児島実業などを撃破し、ベスト4入り。旧制尋常中として1894年に設立された九州屈指の進学校で、昨年度は東大に6人、京大に9人が合格。野球部は、鹿児島大学医学部や一橋大などに合格した実績を持つ。2024年4月に創立130年を迎え、野球部は1899年創部。グランドが狭い上に、練習時間は平日1時間程度と限られる中、工夫を凝らした練習を行っている。試合前などに2人1組で「全力ジャンケン」を士気を高める。
🌸鶴丸の戦歴|秋季鹿児島大会2023年
・準決勝 :鶴丸 03-4x れいめい ⚫︎
・準々決勝:鶴丸 11-9 q出水工業
・3回戦 :鶴丸 02-1 q鹿児島実業
・2回戦 :鶴丸 12-8 q鹿児島商業
・1回戦 :鶴丸 03-1 q種子島中央
[2023年] 国分中央
センバツ2023年 鹿児島県 21世紀枠推薦校
🌸推薦校:国分中央 ※2022年11月15日(火)発表
🌸推薦理由:秋季鹿児島大会では4位。準々決勝で樟南に5-2で勝利するも、準決勝で優勝した神村学園に1-5で惜敗。3位決定戦は、鹿児島城西に4-12(8C)で敗れた。専用グラウンドがない中、2022年度は春準優勝・夏4強・秋4強、2021年度も秋4強と好成績をおさめている。小学生に野球教室を行うなど地域貢献活動も評価された。
🌸国分中央の戦歴|秋季鹿児島大会2022年
・3位決定:国分中央 4-12 鹿児島城西(8) ●
・準決勝 :国分中央 1-5 神村学園 ●
・準々決勝:国分中央 5-2 樟南
・3回戦 :国分中央 17-5 薩南工業(5)
・2回戦 :国分中央 10-0 頴娃(5)
[2022年] 国分中央
センバツ2022年 鹿児島県 21世紀枠推薦校
🌸推薦校:国分中央 ※2021年11月15日(月)発表
🌸推薦理由:秋季鹿児島大会ではベスト4に進出。準優勝した鹿児島城西との準決勝では、7-8x(9回逆転サヨナラ負け)と惜敗した。他のスポーツ部活動も九州・全国大会に出場するなど活躍しており、野球部の活躍も評価された。国分中央は1906年創立で、スポーツ健康科やビジネス情報科など4科併設の専門高校。
🌸国分中央の戦歴|秋季鹿児島大会2021年
・3位決定:国分中央 0-5 q樟南
・準決勝 :国分中央 7-8x 鹿児島城西
・準々決勝:国分中央 6-0 q鹿児島南
・3回戦 :国分中央 4-3 q池田
・2回戦 :国分中央 6-4 q出水中央
・1回戦 :国分中央 25-0 市来農芸(5)
[2021年] 伊集院
センバツ2021年 鹿児島県 21世紀枠推薦校
🌸推薦校:伊集院 ※2020年11月10日(火)
🌸推薦理由:伊集院高校は、創立96年。進学校として学業と部活の両立を図る中で、2020年の秋季鹿児島県大会ではベスト8入りという好成績をおさめたことなどが評価された。
🌸伊集院の戦歴|秋季鹿児島大会2020年
・準々決勝:伊集院00-7 神村学園(7)
・3回戦 :伊集院 06-4 鹿屋農業
・2回戦 :伊集院 13-7 加治木工業
・1回戦 :伊集院 16-2 屋久島(6)
◆目次
[47都道府県] 21世紀枠推薦校一覧
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