山梨 21世紀枠推薦校 2026年
センバツ2026年 山梨 21世紀枠推薦校
🌸推薦校 :甲府工業 ※11月6日(木)発表
🌸21世紀:47都道府県の推薦校一覧
🌸推薦理由:2025年秋季山梨大会では、準優勝。決勝では、関東王者となった山梨学院に2-6で敗戦。進んだ秋季関東大会では、1回戦で桐生第一(群馬1位)に1-0で完封勝利。続く準々決勝では、準優勝した花咲徳栄(埼玉1位)に0-10(6回コールド)で敗れた。ここ1年では、今春ベスト8、今夏ベスト4と好成績を残し続けている。1917年創立の県立高校で、野球部は2026年に創立100周年を迎える。部員数は、マネージャーを含めて計36人。実習や資格取得による時間的な制限がある中で、自主性を重んじる練習方法を取り入れていることなどが評価された。
🌸戦歴 |秋季関東大会2025年
■準々決勝:甲府工業② 0-10 花咲徳栄①(6)|■花咲徳栄は、甲府工業に10-0(6回コールド)。計9安打を記録。1回表に3番笹﨑昌久(2年)の2塁打から1点を先制。3回表には、4番佐伯真聡(2年)のタイムリーから1点。4回表には、9番市村心(2年)のタイムリーから1点。5回表には、5番奧野敬太(2年)の犠牲フライから1点。6回表には、押出死球から1点、3番笹﨑昌久(2年)の内野安打から1点、4番佐伯真聡(2年)のタイムリーから2点、6番本田新志(2年)の2塁打から2点を追加して、これで10-0とした。打者では、4番佐伯真聡(2年)が2打数2安打3打点と活躍。投げては、先発の背番号1黒川凌大(2年)が6回を被安打3・四死球1・奪三振6・失点0と好投した。一方、敗れた甲府工業は、先発の背番号10滝澤雄大(1年)が3回2失点、2人目の背番号1山下直太郎(2年)が3回8失点。攻撃陣は計3安打にとどまり、得点できなかった。
=====================================
■1回戦:甲府工業② 1-0 桐生第一①|■甲府工業は、桐生第一に1-0で勝利。計6安打を記録。0-0で迎えた7回裏に、2人目でマウンドに上がった8番山下直太郎(2年)がソロ本塁打を放ち、これが決勝点に。投手陣は、先発の背番号10滝澤雄大(1年)が6回2死まで無安打に抑え、計5回2/3を被安打1・四死球1・奪三振5・失点0と好投。その後は、2人目の背番号1山下直太郎(2年)が残る3回1/3を被安打2・四死球1・奪三振4・失点0と好救援し、相手打線を完封した。一方、敗れた桐生第一は、背番号1小黒結翔(2年)→背番号17井原豪紀(2年)→背番号18河野雅樹(2年)の3投手が継投。計3安打を放ち、0-1と1点を追う9回表には、1番森田惺(2年)の安打、代打•大塚蓮央(2年)の安打、死球から2死満塁のチャンスを作るも、あと一本が出なかった。
🌸戦歴 |秋季山梨大会2025年
■決勝戦:甲府工業 2-6 山梨学院|■山梨学院は、甲府工業に6-2で勝利し、優勝!初回に1点を先制されるも、3回裏に一挙4点を奪い、逆転した。先発の檜垣瑠輝斗が9回を被安打9・四死球1・奪三振8・失点2と好投。計12安打を放ち、9番サード藤田蒼海が3打数3安打1打点、4番菰田陽生と5番杉村空飛がともに2安打1打点と活躍した。一方、敗れた甲府工業は、先発の山下直太郎が7回6失点、その後は2人目の滝澤雄大が継投。計9安打を放ち、9番前田陽流が4打数2安打(最多)と活躍した。
=====================================
■準決勝:甲府工業 2x-1 駿台甲府|■甲府工業は、駿台甲府に2x-1(9回サヨナラ)で勝利。計12安打を放ち、2回裏に9番前田陽流のタイムリーから1点を先制。1-1の同点で迎えた9回裏には、この回先頭の2番天野零矢が安打で出塁し犠打で送ると、4番庄子感がサヨナラタイムリーを放ち、決着をつけた。打者では、3番柳田琉が4打数4安打と活躍した。投げては、先発の山下直太郎が9回を被安打6・四死球4・奪三振13・失点1・計150球と好投した。一方、敗れた駿台甲府は、安田伊吹→河﨑大典→萩原璃空の3投手が継投。計6安打を放ち、5回表には代打•和田理煌のタイムリーで1点を返して1-1の同点に追いつくも、その後は得点を奪えなかった。
=====================================
■準々決勝:甲府工業 10-6 日川|■甲府工業は、先発の滝澤が4回4失点、その後は滝口→山下が継投した。計18安打を放ち、1番センター中込が4打数3安打+3盗塁、ライト庄子が4打数4安打3打点+1盗塁、セカンド守重が本塁打を含む3打数2安打2打点と活躍した。
=====================================
■2回戦:甲府工業 10-0 都留高校(5)|■甲府工業は、先発の滝澤が5回を被安打1に抑えて零封。計9安打を放ち、ショート天野が2打数2安打2打点、ライト庄子が3打数2安打3打点と活躍した。
=====================================
【第98回 センバツ2026年 日程・出場校】
・日程:2026年3月19日(木)〜31日(火)
・抽選:3月6日(金) ※組み合わせ抽選会
・選考:1月30日(金) ※選考委員会(15:30〜)
・会場:阪神甲子園球場|早めのホテル予約
・出場:全32出場校
・休養:準々決勝•準決勝の各翌日(計2日)
[2025年] 甲府城西
センバツ2025年 山梨 21世紀枠推薦校
🌸推薦校 :甲府城西 ※11月7日(木) 発表
🌸推薦理由:2024年秋季山梨大会では、ベスト4入り。準決勝では、準優勝した帝京第三に2-3で惜敗した。1997年創立の県立校で、野球部員はマネジャー3人含め26人。グランドは他部と共用で、平日に1面を利用できるのは週1回と限られる。このほか、小学生と実戦練習などをして野球の魅力を伝えている点、近隣の清掃活動を週1回行っている点なども評価された。
🌸甲府城西の戦歴|秋季山梨大会2024年
・準決勝 :甲府城西 02-3 帝京第三 ⚫︎
・準々決勝:甲府城西 11-8 甲府西
・2回戦 :甲府城西 10-4 富士北稜
・1回戦 :甲府城西 7x-6 甲府商業(10)
[2024年] 吉田
センバツ2024年 山梨 21世紀枠推薦校
🌸推薦校 :吉田高校 ※11月9日(木) 発表
🌸推薦理由:選出は、2013年・2014年以来3回目。秋季山梨大会では、13人と少人数ながら、ベスト8入り。準々決勝で帝京第三(準V)に3-4で惜敗した。練習時間が3時間に限られるなか、タブレットで打撃フォームをチェックするなど工夫した練習に取り組む。同校は海抜800m近い高さにあり、冬場は寒さと闘いながら練習している点なども評価された。1937年創立の県立進学校で、1980年代までは夏の甲子園に3回の出場経験がある。
🌸吉田の戦歴|秋季山梨大会2023年
・準々決勝:吉田 03-4 帝京第三 ⚫︎
・2回戦 :吉田 08-4 山梨
・1回戦 :吉田 10-0 韮崎(5)
[2023年] 笛吹
センバツ2023年 山梨県 21世紀枠推薦校
🌸推薦校:笛吹高校 ※2022年11月10日(木)発表
🌸選出理由:同校は2010年創立で、21世紀枠推薦校への選出は初めて。秋季山梨大会ではベスト8入り。準々決勝では、準優勝した駿台甲府に0-5で敗れた。部員はマネージャーを含め計20名。地域の少年に野球を指導する取り組みをおこなっていること、駅周辺の清掃活動など地域貢献活動に取り組んでいることなどが評価された。なお、県立笛吹の校歌はレミオロメンの藤巻亮太によって作詞作曲したことでも知られる。
🌸笛吹の戦歴|秋季山梨大会2022年
・準々決勝:笛吹 0-5 駿台甲府 ●
・2回戦 :笛吹 7-3 韮崎工業
・1回戦 :笛吹 3-1 甲府西
[2022年] 甲府第一
センバツ2022年 山梨県 21世紀枠推薦校
🌸推薦校:甲府第一 ※2021年11月9日(火)発表
🌸選出理由:選出は18年ぶり3回目。秋季山梨県大会では8強。県内屈指の進学校で学業との両立を行っている点や、下校時間が早く練習時間が少ない中で工夫を凝らした練習に取り組んでいる点などが評価された。野球部は1894年の創部で、部員は19人。
🌸甲府第一の戦歴|秋季山梨大会2021年
・準々決勝:甲府第一 00-7 帝京第三 (7)
・2回戦 :甲府第一 10-0 農林(5)
・1回戦 :甲府第一 09-5 甲府東
[2021年] 甲府城西
センバツ2021年 山梨県 21世紀枠推薦校
🌸推薦校:甲府城西
🌸選出理由:部員がスポーツ少年団で小学生の練習を手伝ったり、試合で審判を務めたりしていることなどをあげている。同校の選出は5回目。1997年の創部で現在の野球部員は38名。2020年の夏の山梨独自大会では4強入りし、秋季大会でも山梨学院を破り4強に進出するなど好成績を収めている。
🌸甲府城西の戦歴|秋季山梨大会2020年
・準決勝 :甲府城西 2-6 日本航空
・準々決勝:甲府城西 5-3 山梨学院
・2回戦 :甲府城西 9-7 巨摩
・1回戦 :甲府城西 6-1 帝京第三
◆目次
[47都道府県] 21世紀枠推薦校一覧
・北海道 青森 岩手 秋田 山形 宮城 福島
・茨城 栃木 群馬 埼玉 山梨 千葉 東京 神奈川
・長野 新潟 富山 石川 福井
・静岡 愛知 岐阜 三重
・滋賀 京都 奈良 和歌山 大阪 兵庫
・岡山 広島 鳥取 島根 山口
・香川 徳島 高知 愛媛
・福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄

